GOING UNDER GROUND TOUR 「OReTABI 2014〜15」
LIVE at 渋谷公会堂「河野、バンドやめるってよ」
No | タイトル | 備考 |
1 | SE「fire glow」(4thアルバム『h.o.p.s.』』収録曲) | |
2 | センチメント・エキスプレス | 2ndシングル |
3 | ダイアリー | 5thシングル |
4 | VISTA | 14thシングル |
5 | MC | |
6 | さびしんぼう | 2ndアルバム『ホーム』収録曲 |
7 | TWISTER | 16thシングル |
8 | いつまでたっても | 5thアルバム『TUTTI』収録曲 |
9 | アゲハ | 10thシングル(アルバム同発) alternate version“アゲハとトカゲ” |
10 | 同じ月を見てた | 9thシングル |
11 | ALONE AGAIN | 10thアルバム『ひとりぼっちになる日のために』収録曲 |
12 | かよわきエナジー | 1stアルバム『かよわきエナジー』収録曲 正式タイトルは「かよわきエナジー〜Take Me Home,Country Roads」 |
13 | MC | |
14 | 俺たちの旅 | 1stアルバム『かよわきエナジー』収録曲 |
15 | 南十字 | 5thアルバム『TUTTI』収録曲 |
16 | 9th Route | 9thアルバム『Roots&Routes』収録曲 |
17 | Tangerine Orange | 10thアルバム『ひとりぼっちになる日のために』収録曲 |
18 | ランブル | 4thシングル |
19 | LONG WAY TO GO | 21stシングル |
20 | ナカザのディスコ★ | 9thアルバム『Roots&Routes』収録曲 |
21 | STAND BY ME | 11thシングル |
22 | トワイライト | 6thシングル |
23 | ハミングライフ | 14thシングル両A面曲 |
No | タイトル | 備考 |
En1 | ||
1 | MC | |
2 | ボーイズライフ | 1stアルバム『かよわきエナジー』収録曲 |
3 | ハートビート | 7thシングル(カット) |
4 | グラフティー | 1stシングル |
5 | 河野の最後のMC | |
En2 | ||
6 | MC | |
7 | 東京 | 4thアルバム『h.o.p.s.』』収録曲 |
8 | 特典映像 | 当日のドキュメント&終演後の河野ラストインタビュー(全編モノクロ仕様) |
No | タイトル | 備考 |
1 | 屋根の上のSSW | 2014年にツアーで披露されていた最新の未発売曲 |
2 | parade | 15thシングル「胸いっぱい」初回盤CD-EXTRAにライブ映像で収録されていた未CD化曲 |
※ライブ会場特典CDには「widing road」「風になって」の2曲を収録したCD付属
リリースデータ
2015年5月16日 | 公式通販・ライブ会場限定 | アクアミュージックプロダクツ |
メンバー
Vocal,Guitar | 松本素生 |
Guitar,Vocal | 中澤寛規 |
Bass, | 石原聡 |
Drums,Vocal | 河野丈洋 |
Additional Musican | |
Piano and Synthesizer | 橋口靖正(En1以外) |
Special Guest Musician | |
Synthesizer | 伊藤洋一(09年脱退。元メンバー。En1のみ参加) |
GOING UNDER GROUND6thライブDVD。公式通販・ライブ会場限定商品。前年秋から行われていたツアーFINALにして河野丈洋のラストライブとなる2015年1月31日渋谷公会堂でのライブの模様を全曲収録。MCは大半がカットされている。特典映像として当日のドキュメント映像も収録。公式通販「松本屋」(現在「松本屋」の名称消滅)で購入すると未発表曲2曲を収録したCD-Rが特典として付属した。またライブ会場で購入した場合は別の2曲「widing road」「風になって」を収録したCD-Rが付属した。いずれも発売まもなく終了となった。またインディーズ時代から在籍していた個人事務所アクアミュージックが無くなる事になったようで、今作のリリースがアクアミュージックでの最後の作品となった。これにより公式サイト、FC、通販サイト全てがリニューアルされ、これらの運営は株式会社SKIYAKIに委託する形となった。
当日の感想はこちら。ソングライターの1人でもあった河野の脱退ということもあって会場規模は拡大し渋谷公会堂。かつてのファンも集っての大盛況なライブとなり、近年のライブDVDと比べても熱度の高さは半端ない。人気全盛期の楽曲が多めだが最新曲まで一応メジャー以降全アルバムから選曲されたベストオブベストな選曲。青春はこれで終わりという宣言もあり、往年のファンたちと共にGOINGの青春を締めくくる記念碑的なライブになった。アンコールでは脱退した伊藤も登場し、恐らく本当に最後になるであろう5人での演奏は感慨深い。武道館ライブ、伊藤洋一脱退ライブでいずれも終盤大号泣した松本が今回は最後まで笑顔で歌い切り、確かに1つの終わりながらも湿っぽくなっていないところには今後にも期待が持てる終わり方だった。またラストの「東京」終盤での松本、河野のほぼアドリブのようなボーカルの掛け合いは熱い。
特典で付属したCDはライブで披露されるも正式にCD化されていなかった未発売曲。CD-Rに焼いただけという簡素な作りで、レコーディング自体はちゃんと行った音源ではあるようだけど、一般的なCDより遥かに音量が小さく、80年代のCD初期並。この辺りはもう少し調整してほしかったところ。
印象度★★★★★