ひなくり2022
| No | タイトル | 備考 |
| 1 | Overture | Instrumental 1stアルバム『ひなたざか』収録曲 |
| 2 | VTR1 | 齊藤・佐々木美・小坂・丹生・上村 |
| 3 | 月と星が踊るMidnight | 8thシングル |
| 4 | 青春の馬 | 4thシングル『ソンナコトナイヨ』C/W |
| 5 | ときめき草 | 1stシングルType-CのみC/W |
| 6 | DANCE TRACK | ダンスコーナー |
| 7 | アディショナルタイム | 6thシングル『ってか』通常盤のみC/W |
| 8 | MC | 4期生も参加 |
| 9 | VTR2 | 1期生 |
| 10 | ママのドレス | 3rdシングルType-CのみC/W りまちゃんちっく(潮・加藤・齊藤・佐々木久・高本) |
| 11 | My god | 2ndシングルType-AのみC/W 1期生 |
| 12 | VTR3 | 2期生 |
| 13 | 花ちゃんズ(富田・松田) 「ジングルベル」アコースティックギター弾き語りカバー | |
| 14 | 世界にはThank you!が溢れている | 5thシングルType-DのみC/W 2期生 |
| 15 | VTR4 | 3期生 |
| 16 | Right? | 5thシングルType-BのみC/W 3期生 |
| 17 | 孤独な瞬間 | 8thシングルType-AのみC/W 齊藤ソロ |
| 18 | VTR5 | 4期生 |
| 19 | SE | |
| 20 | ブルーベリー&ラズベリー | 8thシングルType-DのみC/W 4期生 |
| 21 | 一生一度の夏 | 8thシングル通常盤のみC/W |
| 22 | MC | 4期生も参加 |
| 23 | SE ステージ演出→メンバー登場して煽り | |
| 24 | HEY!OHISAMA! | 8thシングル『月と星が踊るMidnight』C/W |
| 25 | 君しか勝たん | 5thシングル |
| 26 | ドレミソラシド | 2ndシングル |
| 27 | 誰よりも高く跳べ！ 2020 | 1stアルバム『ひなたざか』Type-Aのみ収録曲 けやき坂46 欅坂46 3rdシングル『二人セゾン』Type-BのみC/W、1stアルバム『走り出す瞬間』収録曲の再録音 |
| 28 | キツネ | 2ndシングルC/W |
| 29 | MC | |
| 30 | 知らないうちに愛されていた | 7thシングル『僕なんか』通常盤のみC/W |
| 31 | VTR6 | 齊藤・佐々木美・小坂・丹生・上村 |
| 32 | キュン | 1stシングル 1番途中より4期生も参加 |
| 33 | MC | |
| 34 | 宮田愛萌 卒業の挨拶 | 宮田愛萌登場 全員～単独卒業挨拶～2期生～全員 2期生で「君のため何ができるだろう」(4thシングル通常盤のみC/W)アカペラ歌唱 |
| 35 | JOYFUL LOVE | 1stシングルC/W |
メンバー
| 1期生 | 潮紗理菜、加藤史帆、齊藤京子、佐々木久美、佐々木美玲、高瀬愛奈、高本彩花、東村芽依 |
| 2期生 | 金村美玖、河田陽菜、小坂菜緒、富田鈴花、丹生明里、濱岸ひより、松田好花 |
| 3期生 | 上村ひなの、髙橋未来虹、森本茉莉、山口陽世 |
| 4期生 | 石塚瑶季、岸帆夏、小西夏菜実、清水理央、正源司陽子、竹内希来里、平尾帆夏、平岡海月、藤嶌果歩、宮地すみれ、山下葉留花、渡辺莉奈 |
| 欠席 | 影山優佳、宮田愛萌(卒業挨拶+「JOYFUL LOVE」のみ登場) |
DISC-5は2022年12月17,18日東京・有明アリーナで開催された2日間のライブのうち18日のライブの模様をフル収録。3月のドーム公演の後に渡邉美穂が卒業を発表し、6月に卒業セレモニーを開催。ライブへの参加曲をセーブするようになっていた宮田愛萌が9月に卒業を発表し、秋のツアー『Happy Smile Tour 2022』には不参加となっていた。『Happy Smile Tour 2022』では最終2日間の東京公演で4期生が初参加。そこから1ヶ月ちょいで本公演が開催され、直前までこのまま何もなく卒業してしまうのかと思われた宮田愛萌が2日目の最後に卒業挨拶を行う事が発表され、アンコールでの挨拶と最終曲「JOYFUL LOVE」に参加して活動を締めくくった。一方で影山優佳は兼ねてより聴覚が過敏でライブの爆音に苦手意識があったのがここ1年ほどで苦しさを感じる事が増え精神力や応援の力をもってしても持ち堪えられなくなってしまい最終的に医師の判断で欠席となった。休んでどうにかなる問題でも無い事からこの時点で既に卒業を決めていたようで、2023年2月になって次のシングル(9th)で卒業すると発表した。『4回目のひな誕祭』も欠席発表だったが実際には終盤2曲に参加し、その次のライブは卒業セレモニーだったため、耳の問題を理由とした完全欠席は本公演のみだった。
加入したばかりの4期生は4期生のVTRと唯一の持ち歌「ブルーベリー&ラズベリー」以外には随所のMCで登場するのみで本編を終了、アンコールでは「キュン」の1番途中から参加して「JOYFUL LOVE」まで参加した。
前年から制限緩和がほとんど進んでおらず、観客数制限のみが緩和されるもマスク義務と声出し禁止は解除されないままで開催された。このため今回も観客の声援は無いが、通常のアリーナ会場に戻ったため立体的なメインステージやVTR演出が復活。ストーリー仕立てにはなっておらず、クリスマスパーティーの準備をしながらわちゃわちゃしているメンバーの様子が随所で流された。一応「VTR1」の齊藤・佐々木美・小坂・丹生・上村の5人の様子は締めの「VTR6」に繋がっているが、これといった物語にはなっておらず、期別のVTRにも繋がりは無い。とはいえ前年のようなカッコよくダンスを見せるような演出が一掃され、序盤の唯一の「DANCE TRACK」も明るくかわいらしい感じのダンスコーナーに変わるなど、前年2021とは演出が真逆なのが印象的。真逆というか本来の「ひなくり」にだいぶ引き戻してきた感じであり、2021が異色すぎた感じはある。このくらい明るい雰囲気の方が「ひなくり」だなという感じがするし、何よりクリスマス感がちゃんと戻ってきている。
一方でユニット曲は今回も「ママのドレス」のみ。最新8thシングルC/Wにはユニット曲が2曲あったがそのうちの1曲「その他大勢タイプ」の影山優佳が欠席になってしまったのとツアー最終日でやったばかりだっためまとめて外されてしまったのだろうか…。またこの曲かというのが増えてきたのは否めない。
宮田愛萌卒業に向けては本人は出たがっていたがライブにも冠番組にも呼ばれなくなってしまい3ヶ月以上飼い殺しみたいないつ正式卒業になるかも不透明な宙ぶらりんな状態が続いていたが、出たがっているのに体調がついていかなかったのか、体調を憂慮されて(直前でダメになっても困るし)こういう状況になっていたのかは良く分からない。ただ卒業挨拶っぽいくないハキハキしたフレンドリーな挨拶を行う姿から分かるようにけっこう主張すべきところはちゃんと主張するタイプの人っぽいし、不満の気配を漂わせていたのもまた確かだったようには思う。もう少しきちんとした形で終わって欲しかったが、挨拶できただけでも良かったのか。
印象度★★★☆☆
2024.2.18更新