ツマビクウタゴエ2

No タイトル 作曲 編曲 コブクロ原曲、備考
1 陽だまりの道 小渕健太郎 小渕健太郎 25thシングル
2 Blue Bird 小渕健太郎 小渕健太郎 20thシングル
3 風をみつめて 小渕健太郎 小渕健太郎 30thシングル
4 流星 小渕健太郎 小渕健太郎 19thシングル
5 Star Song 小渕健太郎 小渕健太郎 10thアルバム『Star Made』収録曲
6 STAY 小渕健太郎 小渕健太郎 18thシングル
33rdシングル『両忘』C/W収録Ver.
7 未来 小渕健太郎 小渕健太郎・黒田俊介 27thシングル
8 小渕健太郎 小渕健太郎 2ndアルバム『grapefruits』収録曲
9 To calling of love 黒田俊介 小渕健太郎 7thアルバム『CALLING』収録曲
10 Twilight 小渕健太郎 小渕健太郎 3rd配信シングル、26thシングルC/W
11 手紙 小渕健太郎 小渕健太郎 3rdアルバム『STRAIGHT』収録曲

リリースデータ

2022年4月27日 初登場5位 売上1.0万枚 Produce:小渕健太郎 ワーナー

小渕健太郎2ndアルバム。前作から8年7ヶ月ぶり。コブクロのメンバー小渕健太郎のアコースティックギターによるコブクロ楽曲のインストセルフカバー作品第2弾。ボーカル、他の楽器、打ち込みも一切使用せず自身演奏のアコースティックギターの多重録音のみで構成されている。コブクロの33rdシングル『両忘』C/Wに「STAY」「YOU」をツマビクウタゴエVer.として収録したのが今作制作の始まりとなったが、今作には「STAY」のみ収録され、「YOU」は未収録。前作ではジャケット隅に書かれたサブタイトルが正式タイトルに含まれていたが今作はシンプルに『ツマビクウタゴエ2』が正式タイトルになっている。

一般発売は通常盤のみ(ブックレットは12P)。ファンクラブサイト会員限定盤は制作ドキュメントを収録したDVD+小渕デザインオリジナルピンバッジ+通常盤とは内容が異なる16Pブックレットが付属する。

基本的に前作と同じスタイルでアコースティックギターを重ねてバックを構築しつつメインメロディーのギターは歌っているかのように聞こえる仕上がり。ジャケ写は小渕の手の中にコブクロの2人のシルエットが浮かんでいるものになっていて、このシリーズのイメージを具現化したようなものにもなっている。今作のインタビューでの"最初は“ギター1本でいいや”と思っていたんですけど、“いや、ハモりは入れよう”とか、“ストリングス的なフレーズも重ねようかな……”みたいな感じで、色々な音を入れたくなってきちゃって。曲によっては、トラック数が50trとかあるんですよ(笑)。"と今作はアコースティックギターのみの前提があるからいいけど、普段のコブクロってこんな感じでどんどん特盛にしちゃっているんだろうなと思った。

同様に"できる限り音を少なくしたかったので「ギターを3本までに収めたい」と思っていたんですけど……どうしても音を入れ過ぎちゃう(苦笑)。我慢することを意識しながら録音した「未来」や「風をみつめて」はトラック数を少なくできたんですけど、最後に録った「Twilight」、「Blue Bird」、「陽だまりの道」の3曲では反動が爆発しちゃって、トラック数が凄いことになってしまいました(笑)。"とも語っているように、音を少なくしたいという前提がありながらも我慢することを意識しないともう前提すら守れないくらい盛ってしまうというのは完全にクセになっちゃってるんだなとも思ったが、該当の曲同士を聞き比べても案外そんなに音数差を感じたりもしないのは今作がアコースティックギターのみだからで、少なくともこの作品においては特盛癖は気にするところではない。ただ思いがけず小渕の昔からの特盛癖がこういう形でインタビューに反映されていたのは興味深かった。

前作同様にいい作品ではあるんだけど、後年の曲はちゃんと覚えてない曲も多くて前作に比べるとまず原曲が浮かんでこなかったりもした。一応選曲はコアにならないように気を遣っているのか、ALL TIME BEST 1998-2018』収録曲+最新アルバム『Star Made』収録曲からしか選曲しておらず、「光」「To calling of love」「Twilight」といった後半のアルバム&配信C/W曲も全てベスト盤収録曲。ベスト盤選曲も意外だった黒田の単独作曲である「To calling of love」をここでも選曲したという事はよほどお気に入り曲だったのだろうか。

B09TPBWQVC 

印象度★★★☆☆

2022.5.21更新

※今作はAmazon Musicのみで視聴したためCD(ブックレット)を手に取っていません。

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