2023年11月22日
2023年11月15日(単曲先行配信)
初登場5位 売上2.0万枚
1年1ヶ月ぶりのシングルCD。
初回盤は「aiko×RADIO CRAZY 2022」収録Blu-ray付A、DVD付B。通常盤はCDのみ。
前々作以来2度目となる映像付初回盤が用意されたが、前々作ではBlu-ray付のみだったが今回はBlu-ray付、DVD付の2種用意された。
1.星の降る日に
編曲は島田昌典。アップテンポでもバラードでもない安定のaikoらしいポップナンバー。抑えめのアレンジなのでトオミヨウかと思ったら島田昌典だった。一時起用しなくなったのはどっしり感が出過ぎるより軽快さを求めて若手のOSTER projectと川嶋可能に切り替えた印象で、再起用時はアルバムの最初と最後で抑えとして再起用という印象だったが、トオミヨウとの並行起用になって様子が変わった。トオミヨウとの並行起用になってから明らかに島田昌典がトオミヨウの影響受けてストバラどっしりみたいなアレンジをしなくなって軽量化を図っているような…。独特の雰囲気、抑えめだが聞き心地のいいアレンジでバラードよりも動きが多いとはいえメロディーは印象には残りにくい。
★★★☆☆
2.いつ逢えたら
4月11日の配信シングルのCD化。編曲は島田昌典。
当時の記録を見返すとどうやらバ ラ ー ド という印象しか抱けなかったみたいでそんなんなので7ヶ月経ってすっかり聞き覚えもなくなっていた。改めて バ ラ ー ド 。
★★★☆☆
3.名のないハート
編曲はトオミヨウ。島田昌典がトオミヨウっぽいアレンジを連発する中で御本人登場。お気に入りになって玉置浩二や秦基博の如く多用するかと思ったらC/W1曲だけだった。面白いのが玉置浩二や秦基博やその他薄味アレンジをしているトオミヨウとは違って、軽めなんだけど他よりはちょっとどっしりもしている。結果、島田昌典とトオミヨウの区別が本来の2人のイメージならすぐ分かるレベル(重いと軽い)のはずが、意外とどっちがどっちか分からなくなっているというaiko特有の現象が発生しているのが面白い。双方に影響を及ぼしているのか、aikoが要求するアレンジのさじ加減が両者の得意とするところの中間点にあるからなのか…。
★★★☆☆
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