HC 2023 episode 1 -THE GHOST/限界突破- /GLAY

2023年2月15日
初登場3位 売上2.3万枚

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5ヵ月ぶりのシングル。

ツアー『HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2023 -The Ghost of GLAY』に先駆けてのリリースという扱いで、タイトルの「HC 2023」というのはツアーの事を指している模様。また「-THE GHOST/限界突破-」となっているが、実際の収録順は逆で「限界突破」が1曲目、「THE GHOST」が2曲目となっている。

初回盤は「限界突破 Music Video」「限界突破 Studio Session」「episode of HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2003-2023」を収録したBlu-ray付、DVD付の2種。

1.限界突破

作詞作曲はTERU。YOW-ROWがアレンジャーとして参加していて亀田誠治は不参加。

TERUらしい直球ストレートなロックナンバーだが、YOW-ROWの参加により打ち込みのデジロック路線に。この声が乗れば全部GLAYになるのは確かだが、さすがに音が別物すぎる。いつものアレンジだといつもの感じになってしまうのでアレンジを別物にするのはマンネリ回避にはいいのかもしれないが、ここまでやられるとどうなんだろう。
★★★☆☆

2.THE GHOST

作詞はTAKURO、作曲はJIRO。ここからはいつも通りの亀田誠治参加。

他のメンバーが電子音に傾倒する中でもJIROはロックバンドとしてのアプローチを大事にしていたが、ついにJIROよお前もか…的な打ち込みナンバー。みんなこうなってしまうともうバンドではなく制作集団化していってしまいそうだが大丈夫なのかこれ。実験的で面白くはあるけどこの時代にシングルでメインで出すのがこの2曲というのは攻めすぎでは。両A面で2曲とも非バンド実験路線はきつい
★★★☆☆

3.海峡の街にて

TAKURO曲。2018年のライブでは「The Light of my life 」として初披露しており、その頃にはレコーディングも終えていたという未発売音源。今作は聞かせるミディアムロックで、歌い出しからこれぞTAKURO、これぞGLAYな空気全開で非常に安心感がある。6分越えでややかったるくなってくる長さでもあり、真新しさも無いがそれでもGLAYはこれでいいんじゃないかなと。
★★★☆☆

4.GONE WITH THE WIND (Gen 3)

5thシングル両A面曲のリメイク。元々インディーズ時代にコンピ盤『an Optic』に収録したのが最初のアレンジだったようでこのバージョンで2007-2008のHIGHCOMMUNICATIONSライブで演奏、その音源がシングル『SAY YOUR DREAM」のランダム3種隠しトラックの1曲として収録されていた事はあった。今回Gen 3となっているのは『an Optic』での最初のアレンジ、5thシングルバージョンに続く3番目のアレンジという意味と思われる。『an Optic』に収録していた音源は2014年の『灰とダイヤモンド Anthology』に収録されている(配信はされていない)。今作は『an Optic』バージョンを基にブラッシュアップした感じ。シングルになった時は売れる事を目指していたのもあって佐久間正英によってだいぶ変更されたが、HISASHIは明確に佐久間アレンジに不満があった事を語っており、HISASHIの強い希望でリメイクとなった模様。

佐久間正英のアレンジも売れようとしていた当時の判断としては的確なアレンジだったと思うんだけど、今作は今作で勢いがあって、確かにこういう感じで行きたかったのも分からなくもない。細かくこだわりつつも今作もバンドサウンドでこれぞGLAYという感じがあるので今作は明確にC/W2曲の方がA面っぽい
★★★☆☆

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