心音/中島みゆき

2023年9月13日(CD/DL)
2023年9月27日(ST)
初登場15位 売上0.96万枚
初登場17位 売上0.4万DL

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9ヵ月ぶりのシングル。2000年代以降でシングル発売の間隔が10ヶ月未満となるのは初で、90年代最後の「命の別名/糸」→「瞬きもせず」の8ヶ月に続く短さとなる。00年代は2011~2012年の「荒野より」→「恩知らず」の1年が最短でそれ以外は2~3年開く事も多かった。

初のアニメソングという事で自身初のアニメジャケットとなった。スリーブケースだけかと思いきや中のジャケットも別カットのアニメ絵、CDレーベル面もアニメ絵…とアートワークは全てアニメ絵となり本人が登場していない。中島みゆきのジャケ写は基本的に本人写真が大半だが、シングルは特にその傾向が強く、本人不在なのはデビュー作「アザミ嬢のララバイ」始め、3rd「こんばんわ」、17th「つめたい別れ」の3作くらいしか無く、その「つめたい別れ」が1985年なのでCD以降は初となる。アニメ絵にしたのはスタッフの依頼によるもので本人談「血の気が引きました。なんという厚かましいお願いでしょう。ひれ伏して御礼申し上げるばかりです」。

DL配信はCDと同時に開始されたが、ST配信は9月27日にST未配信のままだった前作「俱(とも)に」と一緒に遅れて開始された。配信ではDL/ST共にTV-MIX(カラオケ)はカットされている。

1.心音

アニメ映画『アリスとテレスのまぼろし工場』主題歌。岡田麿里監督から直々に主題歌以来の手紙があったという。映画自体は評価は前評判や評価はそこそこ高いが、さっぱりヒットしなかったようで興行的にはコケ気味の結果になっている模様。

ゲームもアニメもさっぱりわからない中島に、御注文をくださるとは、なんでなの?と謎な気持ちで、届いた台本をおそるおそる読み始め、最後まで読み終わ らないうちに、どっぷり、岡田麿里様のしもべとなっておりました。岡田麿里様は、中島の絶大なる「推し」です!
スタジオで初めて岡田麿里様にお目にかかった日は、ただもう中島は物陰から、じぃっとお姿を拝見するばかり。一瞬だけ駆け寄って「この台本、好きです!」と言うのが精一杯でした。まるで中学生の片想いレベルです。

という本人コメントが発表されている。

重厚なスローナンバー…というほぼ近年のいつもの中島みゆきの曲…以上の印象にはなかなかこれは…。完全にサビどこ路線でじっくり構えてかみしめるようにして聞かないとただつらつら長いだけでなかなか入ってこない。1コーラス終わりの未来へ未来へ未来への3連呼が唯一なんとかフックになる部分だろうか。

年齢を考えると、特に瀬尾一三が75歳引退を撤回して延長した事でギリギリで維持できている状況だけに新作が聞けるだけでありがたがるべきか。
★★★☆☆

2.有謬の者共

なんか同じような重厚ミディアム系でまさかここまで印象被りな感じの曲で来るとは…。こちらもつらつら長いが、サビらしき場所はもう少しハッキリしていて間違えてもニンゲン 間違えてもニンゲン 間違うのがニンゲン…と1度に〇〇〇〇〇ニンゲンを8連呼するので未来へ3連呼の「心音」よりもインパクトが強くて残りやすい。全体の歌詞もこっちの方が好印象だった。
★★★☆☆

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