2022年6月8日
初回生産限定盤SP
初登場2位 売上10.4万枚
初登場26位 売上0.3万DL(Chu Chu Chu 僕らの未来)
半年ぶりのシングル。
初回生産限定盤Aは「Chu Chu Chu 僕らの未来」MV、Dance Shot Ver.、メイキング映像収録Blu-ray付。
初回生産限定盤Bは「大・人生 Never Been Better! 」MV、Dance Shot Ver.、メイキング映像収録Blu-ray付。
初回生産限定盤SPのみ3月の配信シングル「I WISH」追加収録、「I WISH」MV、Dance Shot Ver.、メイキング映像収録Blu-ray付。
通常盤A,Bはトレカ各14種のうち1種封入。
2月末に森戸知沙希が6月20日のライブでの卒業を発表しており今作が最終参加。ソロ曲や記念盤は特にない。また森戸知沙希の卒業により2019年に全員卒業で活動休止となった元カントリー・ガールズのメンバーは全員が引退もしくはハロプロ卒業となった。
配信は相変わらずDLのみ。初回生産限定盤SPとしての配信は無く「I WISH」は3月の配信シングルのまま個別にDLするしかない。
1.Chu Chu Chu 僕らの未来
編曲は大久保薫。もう何年もあまり変化のない曲が続いている印象があるが今作は特にそれが強く、いつもの大久保薫ナンバーという以外にマジで印象がない…。最早ギミックによるインパクトポイントすらも弱まり、ウォウウォウアッアッ♪の連呼くらいしか…。一応ひたすら複雑でアレンジがカッコいい感じだがリズム重視、アレンジ頼みでメロディーが全く引っかからないというかメロディーが動かない感じがいつも通り過ぎる。
★★★☆☆
2.大・人生 Never Been Better!
編曲は鈴木俊介。過去のストックから過去のダンスミュージックっぽい曲が見つかり、クラシックなダンスミュージックなんだけどでも2022年なやつという発注で2022年のファンクナンバーとして鈴木俊介に仕上げてもらった曲のようだ。確かに編曲のダンスミュージックっぽさが、90年代後半からのダンスミュージックをあの頃のままではなく今風にアップデートした感がある。やはり大久保平田ラインよりもW鈴木(俊介とDaichi秀行)の方が個人的には作風が好みだ。
とはいえこれらの印象はアレンジのみに限定され、結局は過去に使われなかった曲という事なのか、比較的明るくポップなメロディーも要求されるようなこの作風で普通以上の印象に持ってこれないようなこのメロディーの弱さはいかんともしがたい。今回22年前の「I WISH」も入っているだけに「I WISH」のメロディーメイカーっぷりが際立ってしまい、もうこういうメロディーは書けないのかとは思ってしまう。あまりにも多くの曲を作り過ぎたので衰えは仕方ない、作り続けているのが凄いともいえるが…。
前作までに比べると称賛するファンしか残ってない状況で今作で辟易としたファンが多いのかAmazonレビューが明らかにいつもよりも辛いような気が。
★★★☆☆
3.I WISH
初回生産限定盤SPのみ
Chu Chu Chu 僕らの未来
モーニング娘。’22
大・人生 Never Been Better!
モーニング娘。’22
I WISH
モーニング娘。’22
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