2018年3月31日
自社通販限定
17年7月以来のシングル。“2018/03/31年度末Single”と銘打たれている。
新曲2曲とそのINST2曲を収録。
前作では業者に委託されたプレスCDへと製品グレードの復活を果たしたが、今作では再び市販CD-Rへグレードダウンとした。前々作と同グレード(歌詞カードあり&CD-Rの色素は濃いやつ)。
前々作のみiTunesやmoraなど配信会社での配信があったが、1回ポッキリで撤退していて今回も自社通販で買わないと聞けない。自社通販でハイレゾ配信は行う予定…としていたが1ヵ月近く経過した現在でも予定のままとなっている。
1.Revolution~No15~
作詞作曲:浅岡雄也、編曲,Guitar:馬場一嘉、Mix:岡田勉の3人制作体制。ベースもドラムも打ち込みだが、バンド風のサウンドを打ち込みでやるのではなく、かなり軽快なダンスビートみたいなドラム音になっていて打ち込みならではの軽快さと疾走感を生かした感じ。同じような王道さわやかソングではあるが、いつもとは一味違った軽快さと変わらなさが今作の魅力だ。自分に革命を起こせと鼓舞するような前向きソングだが、何がNo15なのかは作中では明かされない。ただ恐らく2003年のソロデビューから15周年なのでそれに合わせたのと、革命は1度や2度起こすものではなく何度でも起こせるという前向きな姿勢をかけたんじゃないかと思う。
★★★☆☆
2.リボッチ
作詞作曲編曲Mix:浅岡雄也、Guitar:森本タカヒロ、Bass:セキタヒロシ。演奏のサポートは2人でベースが生になったがアレンジャーとエンジニアを起用せず自らアレンジしてミックスを行っている。こちらはどちらかというとバンドでやるのをドラムを呼ばずに打ち込みで処理した、いわゆるバンドサウンド風打ち込み。相変わらず変わらぬ王道さわやかな1曲。どうも手数料が嫌でAmazon販売や各種通販会社への委託も嫌っぽいけど、自社通販限定のCD-Rにしても自社限定の配信にしてもけっこう購入ハードル高いんだよなぁ…。今も買っているっていう人にマジでネット上でさえ会った事が無
★★★☆☆