新作シングル感想

雨あがりのステップ/新しい地図

2018年3月19日
配信限定
初登場2位 売上9.9万DL

稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾による2作目の配信シングル。今回もiTunes、レコチョクの2社限定配信

パラスポーツ応援チャリティーソングとして全額寄付とされている(250円販売だが消費税が19円なのでそれを引いた231円×DL数が全額寄付されると明示されている)。

寄付のためクリーンな情報公開が行われており、公式サイトがDL数を正式に随時更新している。O社の配信チャートの売上枚数ともほぼ誤差が無い数値になるものと思われるというかならないとO社がおかし

1.雨あがりのステップ

作詞:麻生哲朗、作編曲:菅野よう子。麻生哲朗は06年の「Dear WOMAN」、菅野よう子は04年の「Song of X’smap」でSMAPと関わって以降、何度か提供していた。このコンビでは朝ドラ主題歌だった「さかさまの空」を担当している。今回は完全にSMAPにA面提供をした事のある作家がそのまま提供しているので「72」以上にSMAPっぽいというかもうこれSMAP(のユニット曲)。作風もまさに「さかさまの空」のようなさわやかな青空と前向きな言葉たちに元気をもらえる。新しい道を突き進んでいる3人にも寄り添った名曲だ。SMAP時代も菅野よう子が関わった曲は外さない印象があったけどその勢いは変わっていなかった。ちょっとしばらくこれ以上の曲は出てきそうにないくらい良い

MVだけでなく、iTunes、レコチョク共に曲名にチャリティVer.という表記が当初あったが、6月まででチャリティ期間が終了するとこの表記は消失した。
★★★★★

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