2018年10月24日
初登場2位 売上12.2万枚
飯窪春菜の最終参加シングル。
初回盤DVD付A,B,SP,通常盤A,Bの5種発売。5種全てCDの内容は同じで今回も曲順入れ替えもしていない。
DVDはAは「フラリ銀座」MV、Bは「自由な国だから」MV、SPは2曲のDance Shot Ver.とメイキング映像を収録。
SPにはイベント抽選応募券封入、通常盤A,B初回プレスには13種トレカランダム封入(12人+全員の13種がA,Bそれぞれで合計26種)。
forTUNE musicではSP以外の4種を対象にして個別握手券が付属。さらに4枚の限定スペシャルセットが存在し、4枚収納可能なBOXケースが付属する(時々中古でBOXごと転がっている事があるが正体はこれで販路限定ではあるが目的が大量セット買いになるため全くレアな代物ではなく、発売と同時にオークション等では1000円以下で投げ売られる)。
1.フラリ銀座
編曲は平田祥一郎。まあいつも通りなつんくな感じの曲。メロディーがどこか昭和の都会の夜といった感じがありそれは今作の最大の特色。
★★★☆☆
2.自由な国だから
編曲は大久保薫。なんかもうつんく曲は本当にこの2人のルーティンになっちゃったな…。電子音攻めのアップナンバー。一部のフレーズの連呼で1ポイントインパクトを残すというこれまたいつも通りな感じの曲。今回はサビ終わりのフレーズの連呼がそれに該当する。
★★★☆☆
3.Y字路の途中(Additional Track)
作詞作曲は大橋莉子、編曲は高橋修平。つんく以外だと星部ショウでパターン化しつつあったがここで初提供者が登場(ハロプロへの提供は既にあった模様)。ただハロプロ・オールスターズに続いてつんく以外の曲に対してAdditional Track扱いにするというのは一体何なのか。やっぱりつんく以外は正規楽曲ではないという事なのか。
非つんくという事でこれもいつも通りではあるが明らかにメロディアスでポップな楽曲。ただつんくじゃ書かないような曲というのは近年のつんく限定の話で、初期~ハロプロ全盛期の頃には普通に書いていたような曲ではあると思う。モー娘。の1stとか2ndアルバムはこういうポップな良曲中心の作風だったし。ホント何でこういう曲書かなくなってしまったのだろうか。
飯窪春菜が卒業するという事でそれに合わせて新たな道を進む決意が歌われている実質的な飯窪卒業ナンバー。モー娘。20周年もハロプロ20周年も記念ソングを書いたのは前山田健一ら外部作家、メンバーの卒業を後押しする楽曲も別の作家…って今年のつんくは常に通常営業モードの曲で、外部がその時々のトピックに合わせた曲を用意するみたいな展開で一貫して終わったなぁ…。記念曲が苦手なのか書かないのは昔からだけど、メンバーの卒業へ向けての楽曲は去年も工藤遥へ「若いんだし」とかつんくが書いてたのにそれもやらないとは思わなかった。
★★★★☆
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