2018年10月24日
初登場1位 売上42.9万枚
初回盤はC/Wが「White On White」とそのカラオケ、「君のうた」ビデオ・クリップ&メイキングを収録したDVD付。
通常盤はC/Wが別の3曲と「君のうた」と3曲のカラオケ、最後の「Count on me(オリジナル・カラオケ)」の後にシークレットトラックとして隠しトークを収録。
1.君のうた
相葉主演ドラマ『僕とシッポと神楽坂』主題歌。いい人イメージ相葉主題歌ドラマというところで「マイガール」辺りを彷彿とさせる楽曲だが、よりメロウな雰囲気は「果てない空」辺りと足して割ったような感じも。要するにとてもいい曲ではあるが、嵐らしいところがここ10年くらいずっと変わっていないのを改めて感じる曲でもあるなぁ…と。
★★★☆☆
以下通常盤のみ
2.Sky Again
JALのCMタイアップ。カッコ良くも適度にポップ感もあり、疾走感もある準A面みたいな感じの良C/W。JALも2010年に起用されてから数年おきくらいにタイアップがあるけど1度もA面起用された事は無く、最初はアルバム曲、以降はC/W固定になってしまっているが…まあ同じような待遇の日テレオリンピックタイアップなんかとインパクトも同じくらいな感じではある。いい曲なんだけどでもまあ単独でA面曲となるとたぶん埋もれがちなシングルになりそうだよねっていう。
★★★☆☆
3.Fake it
今作ではクールな方向の曲。冒頭からラップっぽいフレーズやフェイクが随所で連発されるのに、ラップパートが来ないというここ10年くらいの嵐らしいラップは若気の至りでした感の漂う1曲。しかし今作はここまで随所でラップっぽくキメているだけにもう要請があったのを本人が拒否ったのかと思うほど。
★★★☆☆
4.Count on me
ファンキー&ゴージャスなノリの曲。普通以上にいい曲。確かにいい曲は並んでいるんだけど何かこう1つ残ってくるものが無いというのが年々強まっている気がする。ここ最近はまたAmazonレビューでのコアファンの苦言の傾向にまた変化が見られているようで、最近の曲はボーカルが整いすぎている(修正しすぎている)ので面白みが無い、という論調が新たに出てきている模様。
★★★☆☆
Secret Talk
通常盤8曲目の「Count on me」終了後にそのまま40分近いシークレットトークを収録。今作についてやドラマについて、そして20年目突入、20周年へ向けての今度のツアーへの展望などが脱線含めて和気あいあいと語られる。