新作シングル感想

孤独の天才(So What) feat. Terrace Martin/さかいゆう

2019年11月8日
配信限定

連続配信第6弾。新曲としては4連続。また今作にて初めてデビュー10周年を記念しての連続配信だった事が宣伝文中に表記された。

なお前々作(9月)では文中に”デビュー10年目に突入”などと表記していたが、実際には2009年10月7日がメジャーデビューであったため、前作リリース(10月8日)の前日にピタリデビュー10周年を迎えた、というのが正しい。何故1ヵ月前に”デビュー10年目に突入”と誤用した挙句に肝心の10月には一切触れず、1ヵ月遅れで今作になって急にデビュー10周年とアピールし始めたのだろうか…。

今作までほぼ毎月10日前後の配信が続いていたが、12月にはこれが来なかったためどうやら6ヵ月連続配信で止まった模様。少し遅れた12月16日になって来春アルバム発売という告知が出た。

孤独の天才(So What) feat. Terrace Martin

最も敬愛する“孤独の天才”マイルス・デイビスを想い書き上げた楽曲、とのこと。”Brooklyn(NY)でのこのセッションは、普段LAを拠点に活動している世界的SaxプレイヤーでありプロデューサーのTerrace Martinが、Herbie Hancockのツアーで東海岸に滞在しているタイミングに合わせてセッティングされ、同様にHerbie Hancock のツアーメンバーでBrecker Brothers、Robben Fordのセッションなどで有名なNYのトップベーシストJames Genus、ポルトガル出身のマルチ楽器奏者Louis Cato(ex. Snarky Puppy)がドラムで参加し、まさにNYでしか実現できない音源”と書いてある人は1人も分からないがなんか今回も凄そうな豪華な感じ(思考停止しすぎな感想)で、理屈やメンバーはともかく今回も聞き心地の良さに浸れる1曲
★★★★☆

孤独の天才 (So What)
posted with amazlet at 19.11.10
UNIVERSAL MUSIC LLC (2019-11-08)
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