2021年6月16日
Type-C
初登場2位 売上15.9万枚
初登場26位 売上0.03万DL(Special Edition)
前作から7ヶ月ぶり。
Type-A,B,C,劇場盤の4種発売。全てC/Wが異なる。
48系列がC/W削減(2曲→1曲)、特典映像削減を次々と行う中でNMB48は前作までC/W2曲&MV以外の特典映像収録をキープしていたが、今作でついに一斉削減となり、今作では共通C/Wを廃止してC/Wが1曲(全種異なる)となり、DVDの特典映像収録も廃止された。
収録内容削減に伴いこれまでDVD全種に表題曲MV以外でも共通収録にしていた表題曲MVのダンシングバージョンがType-Aのみ収録となり、Type-Bには表題曲MVメイキング(これまではダンシングバージョンと共にAに収録)、Type-CはType-CのみC/WのMV(これまでなら表題曲ダンシングバージョンと該当C/W曲MVメイキングもしくは別の特典映像を収録)と、DVDの内容は極度に縮小された。
3月の卒業を発表し、5月の卒コンで卒業するはずだったが卒コンが延期になった白間美瑠の卒業シングル、卒業センター。劇場盤のみC/Wはソロ曲。
1.シダレヤナギ
センターは白間美瑠で卒業センター。ついに顔と名前が一致するメンバーがいなくなってしまった…。作編曲のCHOCOLATE MIXはIZ*ONEの「好きと言わせたい」の作曲を担当した事はあり、48/46系への提供も数曲ずつあるが48/46系での表題採用は初。
SKE48とNMB48はカワイイ系や新たな方向性を志向するよりギラギラ系、カッコいい系の方向を中心にしていてすっかり変化が無くなってしまった。今回もいかにもな感じの王道ダンスナンバーで「シダレヤナギ」を連呼するサビの1発インパクトはあるものの、なんか初めて聞いた時から既存曲のようないつもの感じが漂う。以前はもう少しNMBならではのコテコテ感とか歌謡感とか難波魂的な感じもあって戦闘集団SKEと差別化されていたように思うが…。
★★★☆☆
Type-Cのみ
2.選ばれし者たち/きゅんmart
1~3月にかけて6つのグループに分かれて「劇場公演」「配信イベント」「ファン投票」の3種目で対決した「NAMBATTLE~戦わなNMBちゃうやろっ!~」で優勝したのがこのきゅんmartという事で優勝特典でユニット曲がもらえたという事らしい。これもいつもの48系ナンバーの域を出ない印象で横一線。
★★★☆☆
DVD
1.シダレヤナギ(ミュージックビデオ)
大人っぽい雰囲気でイメージ通りといえばイメージ通りの映像。
Type-Cのみ
2.選ばれし者たち/きゅんmart(ミュージックビデオ)
これまた普通な内容だが、1人ずつメンバー名を表示してくれるのがありがたい。何の情報も無くいきなりきゅんmartとか言われてもNAMBATTLE見てないと全く分からないし…。