新作シングル感想

色彩の行方/Little Parade

2020年7月29日
配信限定

2018年に解散したAqua Timezのボーカル太志による新ユニットの2ヵ月ぶり第2弾。Little Paradeというのは音楽担当の太志アート担当のMakoto Tonoの2人組ユニット。音楽面では実質的に太志のソロである。

商品紹介にて”元バンドメイトの長谷川大介が編曲を手がけた”とあり、本名表記なのでピンと来ないが、元Aqua TimezギターのDAISUKEの事であり、本人もTwitterで明かしている

色彩の行方

前作よりもAqua Timez感が強いというか曲だけならほぼAqua Timez時代の王道路線。編曲も元メンバー担当なのでほぼAqua Timez王道ではあるが、バンドの存在感がやや小さめでストリングスのラインが強めになるといったサウンドバランスでやはりソロになった事も感じられる。いずれにせよAqua Timezを聞いていれば自然と受け入れられるようなイメージ通りの1曲で好印象だ。
★★★☆☆

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