MANSTER

No タイトル 作詞 作曲 編曲 備考
1 CHILD LOCK 尾崎雄貴 尾崎雄貴 Galileo Galilei  
2 SPIN! 尾崎雄貴 尾崎雄貴 Galileo Galilei 7/31配信シングル
3 MATTO LIFE 尾崎雄貴 尾崎雄貴 Galileo Galilei  
4 カメカメレオン 尾崎雄貴 尾崎雄貴 Galileo Galilei  
5 ナンバー 尾崎雄貴 尾崎雄貴 Galileo Galilei  
6 ブギーマン 尾崎雄貴 尾崎雄貴 Galileo Galilei  
7 ファンタジスト 尾崎雄貴 尾崎雄貴 Galileo Galilei  
8 MANSTER 尾崎雄貴 尾崎雄貴 Galileo Galilei  
9 ロリポップ 尾崎雄貴 尾崎雄貴 Galileo Galilei  
10 マイガール 尾崎雄貴 尾崎雄貴 Galileo Galilei  
11 PBJ 尾崎雄貴 尾崎雄貴 Galileo Galilei  
12 BABY I LOVE YOU 尾崎雄貴 尾崎雄貴 Galileo Galilei  
13 ヴァルハラ 尾崎雄貴 尾崎雄貴 Galileo Galilei  
14 KING M 尾崎雄貴 尾崎雄貴 Galileo Galilei  

リリースデータ

2024年9月25日 初登場114位 売上0.04万枚 Produced by Galileo Galilei Ouchi Daisuki Club Records

メンバー

Vocal,Guitar 尾崎雄貴
Guitar,Keyboards 岩井郁人
Drums 尾崎和樹
Bass 岡崎真輝

Galileo Galilei6thアルバム。『MANTRAL』と同時発売。前作から1年4ヶ月ぶり。2023年11月に配信された「あえたね」はどちらにも未収録。5月にBBHFの配信限定EP『Here Comes The Icy Draugr』をリリース後に6月にかけてツアーを行い冬眠を宣言した直後に今作の発売が告知された。7月31日に「SPIN!」が先行配信された。前作が35位だったのに対して極度の売上不振となり、114位、116位にまで大暴落し、2週目には300位圏外となった。売上差はわずか5枚だった。

今作は“人間の外面、他者から見たときの性質”をテーマとしている。制作途中にバランスを見て曲を入れ替えたりもしていたようだ。今作の方が声の加工も含めたエフェクトの多用が目立ち、電子加工された部分が多めで攻めた方向性になっているように思うし、直近のBBHF『Here Comes The Icy Draugr』とは違うような感じもする。一方でこちらは短い曲が多く5分越えゼロ、同じ14曲だが『MANTRAL』より8分も短くなっていてコンパクトにまとめているのも特徴。攻めの姿勢とはいえもう『PORTAL』の頃からずっとこんな感じで毎回攻めて方向性が変わってきていたのでむしろどこに向かうのか分からない今作の方がGalileo Galilei/BBHFの歴史を思えば"次の作品"っぽい1作ともいえるのかも。そして結局どっちが聞きやすいという事もなく、全てが尾崎雄貴らしい掴みどころの無さである事に変わりはない。前述のように当人たちに明確な線引きが無く、バランスを考えて曲を入れ替えても成立するくらいなので、むしろ2回3回と聞いていくと逆に2作の違いが分からなくなっていった

急に100位圏外になるほど売上が落ちたのは初期の曲やアニメタイアップでGalileo Galileiを懐かしく思っていた元リスナーにとっては全く別物なのでTHE FIRST TAKEを懐かしく聞いただけ即いなくなり、BBHFまで応援し続けていたファンも並行して活動するやり方についていけなくなり前作までの活動で離れてしまった…という事なんだろうか。Galileo Galileiの名前で話題性が増したはずなのに下がり方が極端すぎるし、非売れ線の方向性はずっとなのでもう何があっても聞き続けるコアファンしか残ってないはずで緩やかな下降はあってもこんな落ち方をするとは思えなかったのだが…。

B0D8ZXM4H1

印象度★★★☆☆

2024.10.13更新

※今作はAmazon Musicのみで視聴したためCD(ブックレット)を手に取っていません。

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