MANTRAL

No タイトル 作詞 作曲 編曲 備考
1 リトライ 尾崎雄貴 尾崎雄貴 Galileo Galilei 9/11先行配信
2 若者たちよ 尾崎雄貴 尾崎雄貴 Galileo Galilei  
3 季節の魔物 尾崎雄貴 尾崎雄貴 Galileo Galilei  
4 オフィーリア 尾崎雄貴 尾崎雄貴 Galileo Galilei  
5 カラスの歌 尾崎雄貴 尾崎雄貴 Galileo Galilei  
6 カルテ 尾崎雄貴 尾崎雄貴 Galileo Galilei  
7 ブルペン 尾崎雄貴 尾崎雄貴 Galileo Galilei  
8 チャウダー 尾崎雄貴 尾崎雄貴 Galileo Galilei  
9 MANTRAL 尾崎雄貴 尾崎雄貴 Galileo Galilei  
10 5 尾崎雄貴 尾崎雄貴 Galileo Galilei  
11 UFO 尾崎雄貴 尾崎雄貴 Galileo Galilei  
12 タタラ 尾崎雄貴 尾崎雄貴 Galileo Galilei  
13 きにしないでね 尾崎雄貴 尾崎雄貴 Galileo Galilei  
14 やさしいせかい.com 尾崎雄貴 尾崎雄貴 Galileo Galilei  

リリースデータ

2024年9月25日 初登場116位 売上0.04万枚 Produced by Galileo Galilei Ouchi Daisuki Club Records

メンバー

Vocal,Guitar 尾崎雄貴
Guitar,Keyboards 岩井郁人
Drums 尾崎和樹
Bass 岡崎真輝

Galileo Galilei7thアルバム。『MANSTER』と同時発売。前作から1年4ヶ月ぶり。2023年11月に配信された「あえたね」はどちらにも未収録。5月にBBHFの配信限定EP『Here Comes The Icy Draugr』をリリース後に6月にかけてツアーを行い冬眠を宣言した直後に今作の発売が告知された。9月11日に「リトライ」が先行配信された。前作が35位だったのに対して極度の売上不振となり、114位、116位にまで大暴落し、2週目には300位圏外となった。売上差はわずか5枚だった。

今作は“ニュートラルなときの人間性”がテーマとされる。テーマに関しては抽象的でイマイチ分からないが、今作の方がバンドっぽい曲が多い。エフェクト皆無というわけではないけど、結果的には直近のBBHFとの区別がつきにくい方向性でもある。まあ4曲VS28曲ともなれば当然Galileo Galileiの方が圧倒的に手数が多いわけで方向性もそれだけ多岐に渡ってくるので、『Here Comes The Icy Draugr』に入りそうな曲もあればそうじゃない曲もあるという感じではあるけど…。

両バンド並行しての活動、結局のところは基本的には曲を一手に担う尾崎雄貴の気分によるところが大きそうだが、再始動後ここまで極端にGalileo Galileiに注力するとなると今はこっちの名義の方が浮かぶものが多くてやりがいがあるという事なのか。あんなに勝手に自分たちのイメージ固定化して思い悩んでついには放棄したバンドだったのに…。BBHFが本体の座を奪われて分離され、本体がGalileo Galilei、サイドプロジェクトがBBHFになったようにすら思えなくもない。もっとずっとコアに応援してきたファンからすれば急に昔の名前メインで活動しまくって現在進行形だったはずのBBHFが2年連続4曲入りEPとサイドプロジェクト状態になってしまうのは複雑だろうしなぁ…。

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印象度★★★☆☆

2024.10.13更新

※今作はAmazon Musicのみで視聴したためCD(ブックレット)を手に取っていません。

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