黄色/back number

2021年9月27日(単曲先行配信)
2021年9月29日
初登場2位 売上2.7万DL
初登場3位 売上3.2万枚

B09BR4H51N

8月に配信限定でリリースされたばかりの「水平線」に続く新曲。シングルCD発売は2年7ヶ月ぶり。
初回盤は「back number live film 2020 “ASH”」とメイキングを収録したライブBlu-ray付、DVD付。
FC限定盤は初回盤のBlu-ray,DVDに加えて「back number live film 2020 “MAHOGANY”」とそのメイキングを収録した2Blu-ray付、2DVD付。

シングルでのBlu-ray付、FC限定盤商法は初。

2日前という微妙な先行配信となったがDLチャートで目下ヒット中の「水平線」を上回ったのは1週目のみで2週目以降は「水平線」の方が上位にランクインした。

1.黄色

シングル単位で聞くのは「青い春」「ヒロイン」「クリスマスソング」以来。アルバムで聞けばいいやという事でシングルレンタルはスルーしていたが(入荷は続いている)、Amazon Music移行に伴い手軽に聞けるようになったので手軽に聞いてみた。

ストリングスな王道ミディアム良曲という事でクレジットを見なくても分かるコバックナンバー。ただ全盛期ほどの大袈裟さやウンザリ感は無くなっているようにも聞こえる。割と明確なのが以前のコバックナンバー楽曲ではイントロや間奏のメインフレーズも思いっきりピアノストリングスが持って行っていきギターが窓際ものが多かったが、今作ではストリングスも鳴っているがちゃんとギターがメインのフレーズを鳴らしていて、小林武史(と四家卯大)にサウンドを支配されてないところは良かった。それだけでもだいぶ違う。
★★★★☆

2.勝手にオリンピック

一転してガツンとしたロックナンバー。クレジットを見なくても一瞬で小林武史がいないことが分かるback number。オリンピックに便乗しつつも結局君に振り向いてもらいたい片思いソングというラブソングの貫きっぷりがブレないなとは思うが、割と振り切った歌詞や間奏の謎コントなど、生真面目なバンドイメージを振り切るようなところも含めて突き抜けた1曲。
★★★☆☆

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