We Just Go Hard feat. AK-69/EUPHORIA /KAT-TUN

2021年9月8日
配信版
初登場1位 売上22.0万枚
初登場15位 売上0.4万DL(We Just Go Hard feat. AK-69
初登場23位 売上0.4万DL(EUPHORIA)

B099N513SC

初の両A面シングル
初回限定盤1・初回限定盤2・初回限定盤3・通常盤・ファンクラブ会員限定盤・BASEBALL盤の6形態発売。
通常盤とBASEBALL盤以外の映像が付く初回3種+ファンクラブ限定盤の4形態はBlu-ray付、DVD付と2種ずつ存在する。
両A面なので2曲は全種共通。

初回限定盤1は2曲仕様、「We Just Go Hard feat. AK-69」MV&メイキング収録Blu-ray付、DVD付。
初回限定盤2は唯一曲順入れ替えの「EUPHORIA/We Just Go Hard feat. AK-69」の2曲仕様、「EUPHORIA」MV&メイキング収録Blu-ray付、DVD付。
初回限定盤3はC/W「Lily」とそのカラオケを追加収録、制作ドキュメント映像「Documentary of KAT-TUN 29th Single」収録Blu-ray付、DVD付。
通常盤はC/Wに「My fantasy」「Last Summer」とカラオケ4曲を追加収録。

ファンクラブ会員限定盤・BASEBALL盤はジャニーズオンラインショップで7月25日までの通販予約限定。
ファンクラブ会員限定盤はC/Wに15周年アニバーサリーソング「Thank you!」とそのカラオケを追加収録、3月21日に生配信した「KAT-TUNデビュー15周年 前夜祭」収録Blu-ray付、DVD付。
BASEBALL盤は2曲仕様、15周年マフラータオル付属。

前作に続いて配信も解禁された。
配信版は初回限定盤1・初回限定盤2・BASEBALL盤のCDと同様に表題2曲のみ

息を吐くようにレンタル追放だったが、配信に救われ買わずに聞く事が出来た(嵐が休止、V6が解散するのでシングルまで全部聞いているジャニーズは今後KinKi Kidsと近年シングルも追い始めたKAT-TUNだけになるのでこの措置はありがたい)。

1.We Just Go Hard feat. AK-69

日本テレビ系「Going!Sports&News」&野球中継「DRAMATIC BASEBALL 2021」テーマソング。AK-69提供(作曲はRIMAZIとの共作、編曲はRIMAZI)でAK-69自らが参加した本格的なラップナンバー。割とKAT-TUNのイメージにあったとはいえシングルでここまで本格的なのをやるとは思わなかった。KAT-TUNのラップと言えばデビューから自らラップ詞を手掛けてラップパートを一手に背負っていたJOKER氏であり、JOKER氏がJOKERしてJOKERしてしまった後は担当者不在でどうにもならないのでラップも封印宣言していた時期があったが、上田竜也がラップに開眼。恐らく相当な努力を重ねたと思われるが、もうすっかり馴染んでいる。こういう曲調だとヒューマンビートボックスの使い手である中丸もヒューマンビートボックスを決めまくれるし、亀梨君は何を歌ってもカッコいいし色気がある。案外3人のバランスと個性が際立つ方向性なのかもしれない。3人のKAT-TUNのカッコよさが存分に発揮された1曲といえる。

とはいえカッコいいものの、覚えられるような分かりやすさがある曲ではないのでどうにも印象には残らな…(ここまでの絶賛なんだったんだ)

Going!は2010年、日テレ野球中継テーマ曲も2011年からKAT-TUN、KAT-TUNじゃない時は亀ソロで10年独占しているとはいえ、今年は既に野球中継テーマ曲は前作C/W「Light and Blue」で決まっていたのに史上初の1シーズンに2曲とか言ってシーズン途中でこっちに変えてしまうというやりたい放題っぷりが凄い。
★★★☆☆

2.EUPHORIA

ジャニーズ後輩の美 少年主演ドラマ『ザ・ハイスクール ヒーローズ』主題歌。これまたクール系のダンスナンバー。電子音主体のアレンジとボーカルも電子加工された電子系だが、00年代後半から10年代まではもっとギラギラに電子音鳴り響かせたり加工しまくったりしていたのに(EDMが流行っているとか言って)、過度な電子音ムーブメントは終わったらしく、電子音は控えめな仕上がり。この方が聞きやすいよな。

しかし15周年アニバーサリーソング「Thank you!」をファンクラブ限定盤C/Wでしか聞かせてくれないのって内輪すぎないか。もっと広くみんなでアニバーサリーしようぜ…。
★★★☆☆

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