対談レビュー第25弾 Beautiful Dreamer×unnamed Stories〜永遠の明日へ〜
モーニング娘。20周年シングルレビュー X1

MOMA->SPEEDが20周年だと思ったら今度はモーニング娘。が20周年だってよ…(遠い目)
すざきんぐ->すざきんぐ=モーニング娘。だった時代があったらしいのですが、もう20周年…(遠い目)
MOMA->むか〜しむかし、テレビ東京で
『ASAYAN』っていうオーディション番組があってのう…その中の「シャ乱Q女性ロックボーカリストオーディション」平家みちよが優勝したんじゃ…落選した5人で結成されたのがモーニング娘。なんじゃよ…(昔話レベル)
すざきんぐ->デビューした時(当時6歳)から記憶にはあるのですが、明確にメンバーを意識したのが辻加護、5期加入&ミニモニ。が同年代での最盛期、個人的な全盛期が06〜08年でした。
MOMA->デビュー当時から知ってましたが、女性アイドルっていうのがヒットチャートにいない時代だったので、「LOVEマシーン」以降ですかね、レンタルとかし始めたのは。
すざきんぐ->
女 性 ア イ ド ル が い な い (隔世の感)
MOMA->おニャン子は知らない世代なんですよ。工藤静香とか森高千里もすっかり女性シンガーって感じだったし、SPEEDも「アーティスト」だったんですよ。アイドル的なものというと広末涼子くらいですかね?当時の友人の話ですがカラオケで広末の「大スキ!」を歌わせられるのが罰ゲーム扱い、という中学生でした。アイドル無菌状態という谷間世代かもしれない(笑)
すざきんぐ->ラブマ辻加護、ミニモニ。の頃に小学生だったので、そこはもうど真ん中でした。
MOMA->ミニモニ。はさすがにスルーしてた(苦笑)
すざきんぐ->00年代後半になるとAKB48に完全に取って代わられ、アイドル戦国時代と化しますが、それまでは殆ど一人勝ち状態だったんですかね。
MOMA->他にいなかったですからね。ハローマゲドン辺りで派生ユニットが実質潰れて徐々にファンしか知らぬ状況になっていってましたが…。
すざきんぐ->ファンしかいなくなった最大の時期にファンをやっていた人がここにいるらしい…(白目)
MOMA->対談をやるにあたっては心強いという。
すざきんぐ->まあお互い世代が違うので、その辺りも楽しんでいけたらなーと(笑)

※2017年3月対談(今回はここまでで一旦区切っているので続編の対談はまだ未定です)

加入したメンバーは赤字最後のシングルになったメンバーは青字


インディーズ、1stC/W 愛の種
97年11月3日
作詞:サエキけんぞう、作編曲:桜井鉄太郎
中澤裕子、石黒彩、飯田圭織、安倍なつみ、福田明日香

愛の種
5日で5万枚!?

すざきんぐ->インディーズ5万枚手売りシングル。
MOMA->5日で5万枚。100万枚あっさり売れる時代でしたのでまあ
頑張れば5万枚くらい行けるんじゃね?と思えてしまう緩い時代でした。
すざきんぐ->今現代だと「何かカラクリがあったんだろ?」とインターネッツに火種が駆け巡りそうですが、そこら辺当時はクリーンだった…のかな?
MOMA->1日1万枚ってけっこう休みなく、さらに素早く売り続けないとしんどいですよね…う〜ん(苦笑) TVで放送されたのをそのまま真に受けるわけではありませんが、まあヤラセか?と思いつつ信じちゃう時代でしたね。確かめようがないし、疑いの声が広まりようも無かったし。
すざきんぐ->しかしつんくじゃないとはいえ、雰囲気が違うというかあっさりしたポップスですね。
MOMA->既に結成発表とグループ名の命名なんかはつんくがやってたのに曲は丸投げしやがっ正統派のポップバンドスタイルでさわやかです。ロックボーカリストオーディションを受けに来た人たちですから初々しいながらソロパート回しでもそれなりな安定感&つんくの指導が入ってないストレートな歌い方は貴重かも。
すざきんぐ->カラッと爽快!な歌詞も歌い方も新鮮ですよね。
MOMA->ちゃんとPVも作られてたりもして、インディーズというと今よりもっとメジャーとの格差がハッキリあった時代の割にはしっかりしていた印象です。

この曲の印象は…
MOMA★★★☆☆->非つんくによる正統派ポップス、しかもちゃんと生バンドで作っていて安っぽくないのも改めていいなと。
すざきんぐ★★★☆☆->ここから始まった感が溢れていて、曲単体の印象以上に力強い響きを感じます。

収録アルバム:
1stアルバム『
ファーストタイム
1stベスト『
ベスト!モーニング娘。1
1stC/W集『
モーニング娘。全シングル カップリングコレクション


1st モーニングコーヒー
98年1月28日
編曲:桜井鉄太郎
中澤裕子、石黒彩、飯田圭織、安倍なつみ、福田明日香

モーニングコーヒー モーニングコーヒー
モーニング娘。で「モーニングコーヒー」という出オチ感
 

MOMA->いきなりトップ10入りしてきて、モーニング娘。で「モーニングコーヒー」。ナニコレェ?っていうのが第一印象。「ASAYAN」発と聞いて、ああdos(小室プロデュース)とかSay a Little Prayer(河村隆一プロデュース)みたいな事をシャ乱Qのつんくがやったのかぁ、と。
すざきんぐ->しかし超清楚な響きのアイドルポップスっていう。
MOMA->編曲だけ前作と同じせいか、前作のさわやかさを引き継いでいるというか、まあ「モーニング」ですから文字通りに朝が似合います。
すざきんぐ->(打ち込みだけど)バンド風のポップスなのも気持ちいいですよね。改めて聴くと作り込まれているというか。
MOMA->コーラスワークも気持ちいいです。初期は特にコーラスも凝ってますね
すざきんぐ->多人数化&ダンスでいかに魅せるかが中心になった今のアイドルの流れだとこれも新鮮かも。
MOMA->白タートルと赤チェックミニスカートの衣装も始まりのスタイルとして印象深いです。10周年や20周年でもこの衣装の再現とかやってますしね。PVだと実は冒頭サビしかこの衣装使ってないんだけどな

この曲の印象は…
MOMA★★★★☆->意外と戻る事の無かった原点という感じもあります。
すざきんぐ★★★★☆->あなたについていくと〜決めた〜♪からサビにかけて盛り上がっていくところが地味に好き。

収録アルバム:
1stアルバム『
ファーストタイム
1stベスト『
ベスト!モーニング娘。1
3rdベスト『
ALL SINGLES COMPLETE〜10th ANNIVERSARY〜
14thシングルC/W、1stC/W集『
モーニング娘。全シングル カップリングコレクション』(2002 version)
ドリーム モーニング娘。『
ドリムス。@』(2011ドリムス。Ver.)


2nd サマーナイトタウン
98年5月27日
編曲:前嶋康明
中澤裕子、石黒彩、飯田圭織、安倍なつみ、福田明日香、
保田圭矢口真里市井紗耶香

サマーナイトタウン サマーナイトタウン
いきなり増員! 

すざきんぐ->大嫌い、大嫌い、大嫌い、大スキ!!
MOMA->
な ん か 増 え た
すざきんぐ->今思えば、2ndでいきなり増えたんですね…(苦笑)
MOMA->今では○期とか加入とか当たり前ですが、え?増えんの!?という衝撃。5人は強く反発、入った3名はリアルでハブにされ、曲中でのパートもコーラスだけ、PVでもサブリミナル的にしか映らないという…。
すざきんぐ->手売り5万売った5人&ポッと出で加入した3人。相当壁があっ…
MOMA->曲もさわやかな朝から一転して、夜のキャバ嬢的世界観に。
すざきんぐ->この手のアイドルも現代では珍しいんじゃ…?なお、実家のMDを見る限り、当時初めて借りたシングルはこちらのようです(笑)
MOMA->中澤・石黒以外は相当な背伸びじゃないですかね、これは。ただインパクトはありましたね。大キライ×3 大スキ!アー!を筆頭にメロディーも怪しげな夜のアレンジもキレキレで。
すざきんぐ->大キライ!大キライ!大スキ!のフレーズはやけに強烈に覚えてる、当時小学1年生。
MOMA->暗い青のPVとキャミソール姿は当時中学2年生には大人すぎた(笑)
すざきんぐ->背伸びしているというか、大抵のメンバーのメイクがキツ(以下自粛)
MOMA->8人中10代が6名なんですけど見えないですね。

この曲の印象は…
MOMA★★★☆☆->今となっては逆に新鮮かも。
すざきんぐ★★★☆☆->当時小学生にもインパクトを残していたんだから凄かったんだと思います。

収録アルバム:
1stアルバム『
ファーストタイム
1stベスト『
ベスト!モーニング娘。1
3rdベスト『
ALL SINGLES COMPLETE〜10th ANNIVERSARY〜


3rd 抱いてHOLD ON ME!
98年9月9日
編曲:前嶋康明
中澤裕子、石黒彩、飯田圭織、安倍なつみ、福田明日香、保田圭、矢口真里、市井紗耶香

抱いてHOLD ON ME!/例えば 抱いてHOLD ON ME!
初の1位獲得! 

すざきんぐ->ねぇ笑って
MOMA->赤のイメージで前作をさらに進化させた
最初の1位獲得作。このまま紅白まで行きました。
すざきんぐ->デコ大最優秀新人賞も掻っ攫いましたね。
MOMA->間奏ではラップも飛び出し、前作以上にあちこちで吐息連発なので当時周囲では
これ聞いてるヤツ=エロっていう空気に(笑)
すざきんぐ->これでドカ売れしたのが奇跡のような…。「愛の種」「モーニングコーヒー」でファンになったリスナー総勢離れるレベルでしょこれ…。
MOMA->そこはやはりしばらく正統派の明るいアイドルグループがいなかったので、こうじゃなきゃいけないっていうのが無かったんでしょうね。
すざきんぐ->曲の意味は理解できなかったけど、
当時のイメージ:「ねぇ笑って」「ジョンソン」
MOMA->主に「うたばん」でそこがクローズアップされてネタになったのでアダルトなイメージは中和されてましたね。飯田の「ねぇ笑って」の全く笑ってない表情が逆に怖ぇっていう。
すざきんぐ->石橋が「うたばん」でマネしまくり、HEY!HEY!HEY!でもダウンタウンにイジられまくっていたので、バラエティイメージは完全に確立しました。
MOMA->「うたばん」はメンバーのキャラを決定づける上で欠かせなかったからなぁ…。

この曲の印象は…
MOMA★★★☆☆->曲のカッコよさと「ねぇ笑って」のインパクトはいいんだけど、必死すぎる歌詞がね…(汗)
すざきんぐ★★★☆☆->ね ぇ 笑 っ て

収録アルバム:
2ndアルバム『
セカンドモーニング』(N.Y.Mix)
1stベスト『
ベスト!モーニング娘。1
3rdベスト『
ALL SINGLES COMPLETE〜10th ANNIVERSARY〜


4th Memory 青春の光
99年2月10日
編曲:前嶋康明
中澤裕子、石黒彩、飯田圭織、安倍なつみ、
福田明日香、保田圭、矢口真里、市井紗耶香

Memory 青春の光 Memory 青春の光
凝りまくりのNY録音 

すざきんぐ->早くも福田明日香ラストシングル!
MOMA->
代表作にする意気込みでNY録音。演奏メンバーがSmappiesにも参加してた海外メンバーです。
すざきんぐ->間奏のラップといい今改めて聴くとかなり本場っぽく作り込まれてますよね。この曲。
MOMA->複雑なコーラスワークも極まった結果、超高難度な楽曲となり…結果、分かりにくくて失速した(苦笑)
すざきんぐ->正直、当時も後追いしたあの頃(約10年前)も「ただ単に暗い曲だ」としか思ってなかった(l苦笑)
MOMA->中2の俺「よ く 分 か ん ね 」 今聞くとトラックもコーラスワークも凄い曲だこれ。あの日の私に蹴(略)
すざきんぐ->バックトラックもかっこいいし、今だと東京女子流やリトグリがカバーしたら凄いハマりそうじゃないですかね。
MOMA->アーティスト路線(棒読み)やりたい女性グループはカバーしてみよう(提案)。
すざきんぐ->ただ、「メモは破って捨てていいよ」がラストシングルってのは…(苦笑)
MOMA->一応安倍なつみと福田明日香の2トップみたいな感じでしたが、大半は安倍なつみなんですよね。PVも1人だけ別ソロカット連発だし。
すざきんぐ->当時の歌唱センターは安倍政権一強でしたね。
MOMA->安倍中心に一応全員ソロパートもある状態から始まって「ふるさと」までどんどん安倍なつみ一強になっていくんですよね。

この曲の印象は…
MOMA★★★★☆->改めて聞いたら凄い曲だった。ただ「青春」感が歌詞にも曲調にも全く無いような…(汗)
すざきんぐ★★★★☆->10年経って一番印象が変わりました。あと、10年経って再び「安倍政権」なんてネタが使える世の中に感謝

収録アルバム:
2ndアルバム『
セカンドモーニング
1stベスト『
ベスト!モーニング娘。1
3rdベスト『
ALL SINGLES COMPLETE〜10th ANNIVERSARY〜


Never Forget
4thシングルC/W
編曲:小西貴雄
中澤裕子、石黒彩、飯田圭織、安倍なつみ、
福田明日香、保田圭、矢口真里、市井紗耶香
(Lead Vocal:福田明日香、Chorus:モーニング娘。)

Memory 青春の光
福田明日香卒業ソング 

すざきんぐ->卒業ソングということで、「Memory 青春の光」よりこっちがラストソングですね。
MOMA->何故か8センチシングルなのに2曲あったC/Wのうちの1曲。脱退する福田明日香の実質ソロで他メンバーは完全にコーラスです。
すざきんぐ->この曲は…
名曲
MOMA->歌詞もほぼそのまま別れの歌詞で。
すざきんぐ->当時福田さんイジメられてたんだろうなぁ…とか余計なこと考えなければ感動。バンドサウンドもイントロから力強いです。
MOMA->イジメがあったって後に告白したんだっけ。まだシャ乱Qも現役ロックバンドだったしな…。すざきんぐ->当時の音楽番組でも歌われ、1stベストに収録され、保田圭卒業時にもリアレンジカバーされたので有名な曲ですが、卒業ソングでこの泣きメロはグッと来ます。
MOMA->現在は歌い継がれてはいないんですかね?
すざきんぐ->今でも卒業メンバーがライブで歌っているみたいですね。
MOMA->福田明日香本人についてはSPEED島袋に続いて同学年だったんで同級生凄いなぁと思ってたんですが、脱退が早かったので正直あまりどんな人だったかは印象に無かったりも。

この曲の印象は…
MOMA-★★★★☆->ストレートにいい曲です。
すざきんぐ★★★★★->ストレートで力強い名曲。ただ、10年前好きになった時は「こういう切ない卒業の別れがあるんだろうな…」と感傷に浸ってたけど、交流続きまくりでそんな別れは結局経験しなかった!(笑)

収録アルバム:
2ndアルバム『
セカンドモーニング』(Large Vocal Mix)
1stベスト『
ベスト!モーニング娘。1
1stC/W集『
モーニング娘。全シングル カップリングコレクション
18thシングルC/W、1stC/W集『
モーニング娘。全シングル カップリングコレクション』(ROCK Ver.)(保田圭メインボーカル卒業曲)


5th 真夏の光線
99年5月12日
編曲:河野伸
中澤裕子、石黒彩、飯田圭織、安倍なつみ、保田圭、矢口真里、市井紗耶香

真夏の光線 真夏の光線
さわやかサマーポップ 

すざきんぐ->エンドレ〜ス、エンド〜レスサマ〜♪
MOMA->前作やりすぎた割に微妙な反響だったせいかさわやか路線に。
すざきんぐ->2ndからエロいか暗いかの2択だったので久々に原点回帰?
MOMA->これが2ndシングルの方がむしろ違和感無いですね。しかしここで一気に人気落ちました。
すざきんぐ->まあ、デビューして1年以上経った上に脱退者出たわけだからなぁ…。ただこの曲は10年くらい前までは夏うたランキング系の企画では割と定番曲だったような。
MOMA->「LOVEマシーン」前の危機として扱われがちなんですが、いい曲なんですよ(強調)
すざきんぐ->清涼感たっぷりでね!
MOMA->ようやく保田・矢口・市井も扱いが溶け込んだし。
すざきんぐ->依然として安 倍 政 権ですが、MVでも割と7人で馴染んでますね。
MOMA->メインメロディーはほぼ安倍なつみですからね。
すざきんぐ->前作といいコーラスワークに力入れてたんですかね?
MOMA->初期はそうですよね。元がロックボーカリストオーディションですし、歌が下手だの苦手だの言うメンバーもいないですからね。逆にダンス
すざきんぐ->既に当時「平家…?」コーラスがかなり美しいので、もうちょっと続けてほしかったなと思ったり。
MOMA->1st、2ndアルバムではその辺堪能できます。それにしても当時の感覚だと
トップ10入りでも20万以上売れてても「売れてない」「危機」なんですよね。時代だなぁ…。

この曲の印象は…
MOMA★★★★☆->こういう曲すっかり作らなくなったのが残念。
すざきんぐ★★★★☆->意外と他にない爽やかフレーバーなサマーソングだと思います。乃木坂欅坂辺りでやらないかな。

収録アルバム:
2ndアルバム『
セカンドモーニング』(Vacation Mix)
1stベスト『
ベスト!モーニング娘。1
3rdベスト『
ALL SINGLES COMPLETE〜10th ANNIVERSARY〜


6th ふるさと
99年7月14日
編曲:小西貴雄
中澤裕子、石黒彩、飯田圭織、安倍なつみ、保田圭、矢口真里、市井紗耶香
(Lead Vocal:安倍なつみ、Chorus:モーニング娘。)

ふるさと ふるさと
安倍なつみのソロ 

すざきんぐ->初バラードにしてリードボーカル安倍なつみ。
MOMA->禁断の「安倍なつみ with モーニング娘。」状態。
すざきんぐ->
安 倍 政 権 こ こ に 極 ま り状態だったんじゃ…。
MOMA->サビは一緒に歌ってるとかじゃないんですよ、完全にメンバーはバックコーラス
すざきんぐ->確かこの曲で鈴木あみに大差で抜かれたんですよね。
MOMA->同じ「ASAYAN」出身だったのでASAYAN対決として話題になるもこの曲5位。鈴木あみが対決してたのは大ブレイクした浜崎あゆみで熾烈な1位争いとなり、
完全に置いていかれるという屈辱的事態に。
すざきんぐ->曲自体は名曲なんですが…。流行り廃り早いなというか。まさかこっから次回作に飛ぶなんて誰も思っていなかったんだろうけど(苦笑)
MOMA->内部では危機感全開になってたみたいですがなんだかんだ当時から好評で今でも人気曲なんじゃないですかね。
すざきんぐ->心に沁みるメロディーと歌声です。ただ、東京で一人暮らし始めたからもっと身に沁みる名曲になるかと思ったけど、好きになる「あいつ」がいなければお化粧も覚えてないので(めんどくさい奴)
MOMA->まあ女の子目線だからなぁ…つんくの歌詞…。PVは安倍なつみの故郷北海道で撮影され、メンバーの親(顔は出ない)も登場、笑顔あり、親との対峙による素の表情あり、浴衣あり、大自然雄大…と見どころ満載で名作です。
すざきんぐ->豪華集大成すぎてこれがラストにならなくてよかったなと(笑えない)
MOMA->LOVEマシーン行く前に今作を先行にして2ndアルバムを出せたのは良かったなと。

この曲の印象は…
MOMA★★★★★->曲もPVも名作。初期なっちの頂点。
すざきんぐ★★★★☆->名バラード。この路線に浸りたいなら初期アルバムを聴けばいいのですね!

収録アルバム:
2ndアルバム『
セカンドモーニング
1stベスト『
ベスト!モーニング娘。1
3rdベスト『
ALL SINGLES COMPLETE〜10th ANNIVERSARY〜


7th LOVEマシーン
99年9月9日
編曲:ダンス☆マン
中澤裕子、
石黒彩、飯田圭織、安倍なつみ、保田圭、矢口真里、市井紗耶香、後藤真希

LOVEマシーン LOVEマシーン
最大の代表作 

すざきんぐ->言わずと知れた。
MOMA->不景気が続く中でのヤケクソ的な世紀末の世相にもジャストフィットしてなんかとんでもない大ヒットに。
すざきんぐ->今でこそ
国民的大ヒット曲ですが、流れで追うと「壊れた…?」としか…(笑)
MOMA->これを出すのは究極の賭けですよね。発売9月9日なのに
8月上旬にダンス☆マンに頼んで2週間で急造したという逸話も。
すざきんぐ->もしこれがコケてたらと想像するとゾッとしますよね(苦笑)
MOMA->メンバーもよく振り切ってやったよなぁ…と。結果1人早急に辞めましたが
すざきんぐ->石黒さんラストシングルっていう印象皆無
MOMA->鼻ピアスしてるメンバーは今後も現れないでしょうね。厳密にh派生ユニットのタンポポ「聖なる鐘がひびく夜」がラストシングルで、それが10月。辞めるの発表したのが12月で年明けのライブで辞めたので
この曲もタンポポもラスト参加曲という形では無かったです。スキャンダル以外でラストシングルを明言せずにここまでひっそり辞めたメンバーも案外いないような。
すざきんぐ->このヤケクソ気味のパワーが良かったのか、後藤真希の圧倒的到来感も良かったのかっていう。とりあえず99年は「だんご3兄弟」か「Automatic」かこの曲でしたね。ずっと聴いてた。
MOMA->後藤真希はなぁ…学年1つ下なんですけど、当時中学生で金髪=不良なイメージなわけですよ。中学では当然染めるの禁止でしたし(後藤真希も夏休みなので染めてただけとされる)。不良っぽいのがインパクトなのかと思ったらけっこう普通に人気出ててよく分からなかった(苦笑)
すざきんぐ->なっち跳ね除けましたよね。完全になっちさん、ダンシンオールザナ〜イ♪なんて声張りまくってたけど
MOMA->それが未だによく分からない(苦笑) あと当時まだDVD普及前なんでVHSでしたけど、忘年会需要(?)でPV収録したビデオシングルもけっこう売れてました
すざきんぐ->あのはちゃめちゃなノリのダンスは、今のガチガチのダンス仕様じゃ再現不可能だろうなぁ…。
MOMA->冷静に見るとすっげぇダセェんですけどその振り切りっぷりに味があるわけで。何はともかくこんだけ大ヒットしたので、これまではモーニング娘。聞いているっていうと気恥ずかしさがあったのがすっかり無くなってみんな普通に聞くようになったのを記憶してます。メンバーで誰が好き?とか普通に飛び交うようになったりね。
すざきんぐ->今冷静になると「日本の未来はWOW WOW WOW WOW」ってサイコ級に意味不明ですが、
理屈なんて完全無視でしたよね。正直当時を体感していないとわからないかもしれませんが…。小学校でもラブマ旋風ですよ。
MOMA->小中学くらいだと本当に純粋に楽しんでた世代ですよね。
すざきんぐ->こっからまさにモーニング娘。一色って感じでね。
MOMA->時代変わりましたね。SPEED対談も触れましたが入れ替わるようにSPEEDが失速と解散へ…。
すざきんぐ->Breakin'out to the morning

この曲の印象は…
MOMA-★★★★☆->時代を象徴する大ヒット曲でもう好き嫌いとかじゃなくてなんか時代と共にあるイメージ。
すざきんぐ★★★★☆->逆に当時を生きていない10代リスナーの意見を聞いてみたいです(笑)

収録アルバム:
3rdアルバム『3rd-LOVEパラダイス-
1stベスト『
ベスト!モーニング娘。1
3rdベスト『
ALL SINGLES COMPLETE〜10th ANNIVERSARY〜
リテイクベスト『
The Best!〜Updated モーニング娘。〜』(updated)


8th 恋のダンスサイト
00年1月26日
編曲:ダンス☆マン
中澤裕子、飯田圭織、安倍なつみ、保田圭、矢口真里、市井紗耶香、後藤真希

恋のダンスサイト 恋のダンスサイト
勢いに乗った怪作 

MOMA->超 怪 作
すざきんぐ->
な  に  コ  レ 
MOMA->ウー!ハー!…セクシービーム…ジンギスカン風のインチキ感…。
すざきんぐ->これで「TSUNAMI」に敗れながらミリオン突破するんだから時代って時代だよな…。
MOMA->意味不明なままに勢いだけで2作連続のミリオンヒット。この週の1位はサザンの「TSUNAMI」で2位でしたが、「ふるさと」で負けた鈴木あみにリベンジ(5位)しました。
すざきんぐ->人生のホームページ更新するわセクシービームで(思考フリーズ)
MOMA->
ウーハー=重低音というギャグだったのに当時ツッコんでもらえなかったと後年つんくが言っちゃうくらいにはみんな思考停止してましたね。
すざきんぐ->「ふるさと」以前というか、特になっちさんがキャラ崩壊っていうレベルじゃない気がするんですが、当時どうだったんですか?
MOMA->
間奏のウーハーをなっちがすげぇ振り切ってドス効かせてやってるのに次の後藤真希がめっちゃかわいくやってるのは個人的にはかなり腹が立ってました(笑)
すざきんぐ->だから人気出たんだろうな(棒読み)
MOMA->なっちは「ふるさと」以前よりも顔が丸くなってきてストレスで激太りとか言われるし散々だった(汗)

この曲の印象は…
MOMA★★★☆☆->売れた直後だから攻めの姿勢だけでやりたい放題やれた超絶作。
すざきんぐ★★★☆☆->これは★で纏められる曲じゃな…(白目) 「ちょこっとLOVE」もこのすぐ前だったしノリってスゲぇ…。

収録アルバム:
3rdアルバム『
3rd-LOVEパラダイス-
1stベスト『
ベスト!モーニング娘。1
3rdベスト『
ALL SINGLES COMPLETE〜10th ANNIVERSARY〜


9th ハッピーサマーウェディング
00年5月17日
編曲:ダンス☆マン
中澤裕子、飯田圭織、安倍なつみ、保田圭、矢口真里、
市井紗耶香、後藤真希、石川梨華吉澤ひとみ辻希美加護亜依

ハッピーサマーウェディング
4期加入の衝撃とシンガーソングライターになる(棒読み) 

すざきんぐ->辻  加  護  加  入
MOMA->やはりそこになりますかね、まずは。
子 供 だ っていう衝撃ね…。 
すざきんぐ->石川梨華、よっすぃ〜は一度置いておいて、辻加護の加入がとにかく衝撃的だった当時8歳少年。
MOMA->後に明かされた矢口がミニモニでの2人の扱いに苦労した話とかその後の素行不良っぷり考えると、子供っぽさで売るためにあえてちゃんと教育せずに放任してたのかなぁって(苦笑)
すざきんぐ->2人とも
大人になってからイマジンブレイカーの代表格だもんなぁ…。
MOMA->まあその4期メンバーは2期同様に今作ではコーラスのみです。ヤイヤイヤーとハイハイ担当
すざきんぐ->いやもうこの頃だけ切り取ってみたら天使ですよ。天使(笑)
MOMA->ウェディングソングなのに謎のアラビア風衣装がやっぱり最大のインパクトでした。発売が初夏だからサマーなだけでサマー感皆無
すざきんぐ->ヘンテコさを残しながら、ちゃんと歌詞に意味のある結婚ソングというバランスが絶妙ですね。
MOMA->杉本さんって誰だよ!っていうツッコミも狙い通りでしょうしね(笑)
すざきんぐ->中澤さん渾身のセリフパート(笑)O社売上ではミリオン寸前なんですっけ。
MOMA->「恋愛レボリューション21」同様に今ではなんかナチュラルにミリオン扱いされてますが、O社の記録上ミリオンは前2作だけなんですね。まあ当時100位集計ですから、200位集計だったら2作とも届いているかと。そして市井紗耶香が直後に脱退です。
すざきんぐ->そんなノリに乗っていた最中でまさかの
「シ ン ガ ー ソ ン グ ラ イ タ ー に な り た い 」
MOMA->プッチモニでの活躍から急速に人気が高まってたぶん脱退当時人気No.3に到達する勢いだったんですよね。なのでけっこう純粋かつ過剰に期待したファンも多かったんじゃないかと。
すざきんぐ->シンガーソングライターになれましたか…?(小声)
MOMA->実際には表沙汰になっていない何かが起きて辞める事になったという話もあるし、音楽の勉強何もしてなかったのはCUBIC-CROSSで明らかになり…。あの時の失望感なぁ…(遠い目)

この曲の印象は…
MOMA★★★☆☆->ハチャメチャ感をスケールアップしながらも前作よりキャッチ―で聞きやすい。
すざきんぐ★★★☆☆->まあ今に続くモーニング娘。の始まりだったのかなとも若干思います。

収録アルバム:
1stベスト『
ベスト!モーニング娘。1
3rdベスト『
ALL SINGLES COMPLETE〜10th ANNIVERSARY〜


10th I WISH
00年9月6日
編曲:河野伸
中澤裕子、飯田圭織、安倍なつみ、保田圭、矢口真里、後藤真希、石川梨華、吉澤ひとみ、辻希美、加護亜依

I WISH
若手メインの人生賛歌 

MOMA->TBSのシドニー五輪テーマ曲。
すざきんぐ->後藤真希&4期に捧げる合唱ソング。
MOMA->
なっちがついにその他大勢にィィィィ…。
すざきんぐ->いきなり新人に晴れ舞台を用意するなんて豪快ですね。いつまで経っても次世代が次世代選抜なグループもあ
MOMA->後藤真希メイン+4期サブ+etcって感じですが、PVの曲前のショートストーリーは主演矢口です。歌では最初と最後が加護→後藤なので何気に加護の歌唱力がけっこう評価されてたのかなと。
すざきんぐ->後藤真希と加護ちゃんメインに押し出してたからなのか、曲も今までより物凄く幼くなりましたよね。
MOMA->オリンピックタイアップだけどストレートな人生賛歌。
すざきんぐ->「人生って素晴らしい」ってサビはストレートだけど、ストレートすぎて10代のうちにそこまで達観するのは到底無理だった…。
MOMA->過酷さを経験してきたメンバーが歌えば別の味わいがありますが、若いメンバーが歌う純度の高さがいいのかな…と言いつつ、同じくそこまで達観できなかった(苦笑)
すざきんぐ->ただ、今となってはこれまでの曲の中では一番共感できる曲なのかなぁと。
MOMA->つんくの歌詞は普段は共感と程遠いからなぁ… あとゴスペル、HIP HOP、テンポアップ、人生賛歌、PVでは寸劇…と盛りだくさんなんだけどダンス☆マン編曲に挟まれてるとこれでも「今回は普通の曲だな」っていう。感覚狂ってましたね。
すざきんぐ->実際に一気に売上65万枚まで落ちましたしね。

この曲の印象は…
MOMA★★★★☆->改めて聞くとストレートでいい曲。
すざきんぐ★★★★☆->実際のところ、幼いメンバーが歌いながら、共感先はCD買い支えていたであろう大きなお兄さん(消し)メインファン層(たぶん)だったんじゃないかなぁ、と改めて。

収録アルバム:
1stベスト『
ベスト!モーニング娘。1
3rdベスト『
ALL SINGLES COMPLETE〜10th ANNIVERSARY〜
リテイクベスト『
The Best!〜Updated モーニング娘。〜』(updated)


11th 恋愛レボリューション21
00年12月13日
編曲:ダンス☆マン
中澤裕子、飯田圭織、安倍なつみ、保田圭、矢口真里、後藤真希、石川梨華、吉澤ひとみ、辻希美、加護亜依

恋愛レボリューション21
20世紀から21世紀へ 

すざきんぐ->世 紀 末 ラ ス ト シ ン グ ル
MOMA->
20世紀はこの曲(2位)と浜崎あゆみ「M」(1位)で終わった!というくらい印象強いです。
すざきんぐ->この曲の勢いのまま超超超超いい感じで21世紀を迎えた記憶。
MOMA->超超超いい感じ!の連呼とかネタといえばネタ要素なんですが、ダンス☆マン路線の中ではダサさを超越してなんかカッコいいなと。
すざきんぐ->Yoh!Revolution!All together now!!
MOMA->カラオケで表示されないオッサンラップパートを同窓会で完コピした奴がいて場が若干凍った思い出(笑)
すざきんぐ->とにかくこの曲のはちゃめちゃさは世紀末抜きには語れないんじゃないですかね。それぐらい時代と一体化してるというか。
MOMA->そうですね。あの瞬間あのテンションだったから出来た曲だったと思います。
すざきんぐ->しかし世紀末ももう17年前だけどな(遠い目)
MOMA->そして初代リーダーがこれで卒業です。確か本人が
「卒業します」って言ったので今までのメンバーは脱退とも報じられていたのがこれ以降「脱退」じゃなくて「卒業」になったような。藤本矢口は以降でも脱退だけどな
すざきんぐ->脱退後も事務所に残ったのも初めてでしたよね。市井さんの扱いが微妙ですが…。
MOMA->休業も挟まずそのまま残ってソロ活動へ移行したのは初ですね。
すざきんぐ->以降は4期以降が引っ張っていくので、これも一つの時代の終焉だったのかなと。
MOMA->惜しまれるというよりよくここまで頑張った!っていう空気だったかな。リーダーとしての存在感は視聴者目にも圧倒的だったので1つ終わった感じもありましたね。

この曲の印象は…
MOMA-★★★★★->全盛期×世紀末×新世紀という最高最強のタイミングで生み出された奇跡の1曲。
すざきんぐ★★★★★->幼少期の記憶と表裏一体。

収録アルバム:
1stベスト『
ベスト!モーニング娘。1
4thアルバム『
4th「いきまっしょい!」』(13人 Version)
3rdベスト『
ALL SINGLES COMPLETE〜10th ANNIVERSARY〜
リテイクベスト『
The Best!〜Updated モーニング娘。〜』(updated)


まとめ

MOMA->全盛期(1stベスト期)でした。
すざきんぐ-> 凄 く 凄 か っ た
MOMA->まあCDバブル自体がはじけた影響もあるので売上だけ見るとここまでがピークですが、バラエティ的な人気での盛り上がりはむしろピークはこの先も続きますけどね。
MOMA->当時はノリだけで聞いてたので改めて聞くと凝ってたんだなぁ…とも(遅ぇよ)
すざきんぐ->バックトラックとか全然聞いてなかったからな…。同世代的にはむしろここから始まる(割とすぐ終わるけど)んですが、それでも90年代幼少期の記憶と一体ですね、この時期は。
MOMA->中学時代〜高1でここに直撃したのは大きかったです。ラブマ以降は普通に入っていけましたし。
すざきんぐ->なので、当時を体感していない現役学生世代がモーニング娘。聞いたらどんな感想抱くのかなぁ、ってのはどれも気になるんですよね。当時体感してたら冷静に分析できない曲ばかりで(笑)
MOMA->ダンスサイトとかは意味不明すぎるか逆に音楽的にめっちゃ褒めるかのどっちかでしょうね(苦笑)
すざきんぐ->とりあえず1st〜3rdは取り急ぎ聞いてみます(笑)
MOMA->そんなわけで次回は2ndベスト期です。今回は連続じゃないので少し開くと思いますが。
すざきんぐ->お つ か れ い な 降 臨 期 。
MOMA->ミラコーミラコー!(締めの挨拶)
すざきんぐ->ダンスダンスするのだ!!(締め)

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