Amazon Music HD視聴 2021年6~7月分

Amazon Music HD視聴 2021年6~7月分

この6月分のシングルは全てレンタル入荷されたものの、優先度が高くなかったので5枚待ちで保留しているうちに時が過ぎて行ってしまい結局揃わないままにシングルレンタルに見切りをつけてSpotifyを導入してしまったので、新フォーマット実験もかねてここで一気に放出。C/Wカットの簡易感想だが、作品次第ではC/Wに触れたり、取り扱ったり、単独記事で取り上げることも今後あると思う

視聴方法はSpotifyをPC利用で
Spotify ConnectでBDP-S6700→同軸ケーブルでEX-HR99をメイン視聴
ポータブルヘッドフォンアンプFiiO E07KをUSB DACとして使用してJVC HA-FW01、JVC HA-FD01でイヤホン視聴2パターン
そのままPCで直接再生

という3パターンを最初に確立したが、急に接続が途切れたりすることもあるのと、PC、BDP-S6700、TV、EX-HR99と4台同時稼働が地球に優しくないのではないか(TVの方はBDP-S6700との連動機能をオフにすれば消してても大丈夫)という事で、PCとEX-HR99を繋ぐUSB DAC Fiio K3を追加購入。これによりPCからUSB接続でFiio K3、Fiio K3から光ケーブル接続でEX-HR99となった。

さらに同じ月額でAmazon Music Unlimitedが今年6月からAmazon Music HDも使用可能になった=CDと同等&ハイレゾ音源が月額980円のまま使えるようになったという事で速攻Amazon Musicへ乗り換えた。当初「Spotify視聴 2021年6~7月分」として準備していた当記事も急遽名称変更となった。

Amazon Music HDでは作品によって音源が異なり、無表記=圧縮音源、HD=CD同様の16bit/44.1kHzのFLAC、ULTRA HD=ハイレゾ相当の24bit/48kHz(これ以上のものもある)のFLAC。

Shake & Shake/ナイトウォーカー /sumika

2021年6月2日
3rdアルバム『AMUSIC』後の最初のシングル。

Shake & Shake

突き抜けた明るくゴージャスなピアノポップナンバー。アルバムで感じれた良い予兆が早くも具現化したような1曲。
★★★★☆

Shake & Shake
sumika
2021/04/18 ¥255

ナイトウォーカー

アルバムでも少しだけ見せていたが表題曲では今までなかったのではないかというようなシティポップ路線のオシャレな1曲。これまでのマンネリぶりが嘘のような覚醒っぷりだ。
★★★★☆

ナイトウォーカー
sumika
2021/06/02 ¥255

Pale Blue/米津玄師

2021年6月16日
ドラマ『リコカツ』主題歌。前2作のイメージの米津玄師の延長戦にあるような印象の曲で早くもこれぞ米津を確立した感はあり、いい曲だがなまじ似た系統だけにそれ以上に行かない感じも。C/W「ゆめうつつ」「死神」もかなり強いクセがあって実験的でありながらしっかりメロディーを聞かせる部分がある、という事でこれまたイメージ通り。今作はULTRA HD音源だった。解禁渋ってた割には太っ腹だな。
★★★☆☆

Pale Blue
米津玄師
2021/05/31 ¥255

sha・la・la・la/宮本浩次

2021年6月16日
C/W2曲含めて小林武史プロデュース。宮本浩次ソロになってから公式サイトで歌詞、演奏クレジット、レコーディング情報まできっちり記載してくれるので最早ブックレットいらず。みんなこうなると個人的には便利なんだが…。

小林武史ながらストリングスは使用せず(3曲とも)、シンプルなバンド編成。近年時々復活の気配を見せるポップス職人としての小林武史のアレンジ力が今作では聞けると思う。3曲とも普通にいい曲ではあるが、ここ10年くらいはグイグイ引き込んでくるようなメロディーではなくなってきてしまっている印象もあり、好印象ながらなかなか残ってこない。これもしれっとULTRA HD音源。
★★★☆☆

sha・la・la・la
宮本浩次
2021/05/13 ¥255

不思議/創造 /星野源

2021年6月23日
3年4ヶ月ぶりのシングルCD。2曲とも2月、4月に配信限定でリリースしていた曲でC/W「うちで踊ろう(大晦日)」は紅白で披露したバージョンでの音源化、もう1曲のC/W「そしたら」はバナナマンのラジオにゲスト出演した際にラジオにゲスト出演した際に設楽統へ送った曲。星野源もクレジットや歌詞を公式で紹介している。HD音源。

不思議

ドラマ『着飾る恋には理由があって』主題歌。ドラマタイアップにしては落ち着いた地味目な楽曲。デジタル感はあるが一応人力のバンドメンバーが参加している。なんというか一定の低いトーンで盛り上がらず、もうポップスター路線を行くつもりはないようだ。
★★★☆☆

不思議
星野源
2021/04/27 ¥255

創造

任天堂「スーパーマリオブラザーズ」35周年テーマソング。冒頭だけ英語詞なのはマリオがワールドワイドなのを意識したのだろうか。これまたデジタル感のあるバンドサウンド。元々あまり声が高くないためか裏声を駆使したボーカルのアプローチが個人的にはしっくりこない。にわかリスナーはそろそろついていけなくなってきたかな…。
★★★☆☆

創造
星野源
2021/02/17 ¥255

その先の光へ/岡野昭仁

2021年7月2日
ポルノグラフィティボーカルの1月から始まっていたソロ第3弾。今回は1作目「光あれ」と同じ作編曲:澤野弘之で作詞はスガシカオとなっているが、作風はほぼそのまま「光あれ」と同じ路線。前向きでより強く希望を打ち出したようなデジタル風味のポップナンバーで、ポルノグラフィティから遠く離れてもいないが最近はやっていないような方向性という事ですんなり聞ける。そういう意味ではクールに攻めた前作が異色だったかなと。いやぁしかし”その先の光”がこのどうしようもなくどん詰まりなこの世界に見えるのはいつになるのかねぇ…。
★★★☆☆

その先の光へ
岡野昭仁
2021/07/02 ¥255

yonder/山本彩

2021年7月14日(配信限定)
2月のシングルCD以来の新曲。ギターとロックイメージが強かったが今作は完全な今風の打ち込み電子ポップナンバー。1ヶ月後の8月半ば過ぎからは5週連続のリミックス曲配信と同系統の新曲をリリースしているのでトレンド電子路線(?)に完全に転向するつもりなのかもしれない。愚直に生音バンド路線をやっても予算かかるだけでご時世的に厳しく、トラックメイカー1人いれば済む上にそっちの方がトレンドなのであれば当然の選択ではあるか。なんだかんだ聞きやすい曲ではあるが随分こざっぱりとしてしまったなとは思う。それにしても器用貧乏に陥りそうではあるけど、やはりどんな路線でも器用にやれてしまうな。
★★★☆☆

yonder
山本彩
2021/07/14 ¥255

Jasmine/sumika

2021年7月30日(配信限定)
フジテレビ『バイキング MORE』テーマソング。「Shake & Shake」ほど突き抜けてはいないけど前向きなポップナンバーで今の時代に少しでも明るい気持ちをくれる1曲といえる。
★★★☆☆

Jasmine
sumika
2021/07/30 ¥255

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