アイヲトウ/miwa

2021年9月22日
2021年9月17日(単曲先行配信)
初登場26位 売上0.25万枚

B09DG5FSZK

2ヶ月連続でのシングル発売。
タイアップが判明していたため発売日はショップ等では登録されていたが何故か公式発表が一向にされず発売1週間前が迫っても詳細不明のままで、かなりギリギリになって9月14日に発売を告知、同時に一気に収録内容やジャケットも公開されて3日後の17日には単独先行配信、MV公開と一気に畳みかけた。ほぼ1週間前に発売告知という異例の事態となり、何故発売告知すらせずにギリギリまで放置していたのかは不明(14日に詳細告知とジャケット公開をするのは既定だったがその前の発売告知自体はとっくにしたつもりで忘れていた?)。

初回盤はMV&メイキング映像、「miwa -COUNTDOWN JAPAN 20/21- LIVE at STUDIO」7曲のスタジオライブ映像を収録したDVD付。

1.アイヲトウ

作詞作曲はmiwa/NAOKI-T/jam、編曲はNAOKI-T(公式が情報出してないのでO社登録の情報より)。
映画『総理の夫』主題歌。ハイキック以降のイメージであるロックで力強い路線をストレートに突き抜けたロックナンバー。メロディーのポップ性はあるものの、一時期やりすぎじゃないかというくらい加味させていたアイドル性や明るさは皆無で純粋にカッコいい。前作もそうだったがシリアスさと力強さが増したことで1曲の強さもだいぶまして売れてた頃より印象に残ってくるような…。すっかり売れなくなってしまったが、売れなくなってきた頃に名作が生まれる法則がmiwaにも発動しているんじゃないかと個人的には思う。
★★★★☆

2.甘い罠

作詞作曲はmiwa/NAOKI-T/大知正紘、編曲はNAOKI-T(公式が情報出してないのでO社登録の情報より)。
相変わらずNAOKI-Tベッタリなのは気になるが今作もガツンとしたロックナンバー。手を緩めず、ペラいインスタントな音作りに走ることも無く(とかいって1人オケ制作だったりして。クレジット見てないので分からん)しっかりギターロックやっていてこれまた好印象。この路線ならいいアルバムが生まれそうなんだけどアルバムはいつ出るのか。既にシングル過多が確定しつつあるぞ…。
★★★☆☆

3.神無-KANNA- -From THE FIRST TAKE

なんか最近やたら再生回数で話題になっているマイクの前の横顔アングルで1発録音に挑むTHE FIRST TAKEに前作で参加したばかりの音源。なんかやたらソニー系ばかりじゃね?これソニーが仕掛けてんじゃね?というのを最早隠そうともしないくらいソニー系列ばかり矢継ぎ早に並んでてちょっと笑ってしまったが、参加者が渋滞起こしててこんなハイペースでやっていたのではこの企画が飽きられるのも思ったより早くなりそう。

オリジナルのオケではなく編曲はNAOKI-T/ejiになっていてピアノとバイオリンを軸にしたシンプルな編成に。原曲は派手なアレンジもインパクトだったが音数をそぎ落としてもメロディーが強い。アイドルポップを連発していた頃が軟弱に思えてしまうくらいやはり曲の強度が増していないか。
★★★★☆

コメント

タイトルとURLをコピーしました