43rdSg 千回恋心!

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43rdSg 千回恋心!

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2015年6月24日
1ヶ月後のアルバム『全開恋心!!~Missing You~』の先行シングル。キャッチコピー(初回盤シールと通常盤の帯に記載)は“恋したい、すべてのあなたへ…”

特に蕎麦森以降はYouTubeやTV出演を眼鏡姿が基本になったが、ジャケットで眼鏡姿となったのは今作が初。この後もジャケットやライブ時は眼鏡をしないのが基本スタイルであるため、今作は80年代のテーマに合わせてそれっぽい扮装をした結果の眼鏡だったのではないかと考えられる。

初回盤はMV&メイキング収録DVD付。前作より複数商法がグレードアップし、初回盤と通常盤で収録されているライブ音源2曲ずつがそれぞれ異なる

また限定でアナログ盤でも発売。CDとは曲順を変えていてA面に「千回恋心!」とカラオケ(off vocal)、B面に「Crossroad」とカラオケ(off vocal)という仕様。ボーナストラックは無い。

配信版はアナログ盤準拠でジャケットもアナログ盤のもの。どうやらアナログ盤のデータで配信用に納品したようだ。1.千回恋心!→2.千回恋心!(off vocal version)→3.Crossroad→4.Crossroad(off vocal version)というカラオケを挟んだ曲順になっているのはアナログ盤がそうなっているからである。

千回恋心!

作詞:池森秀一、作編曲:田川伸治
アンチエイジング路線極まるサマーポップナンバー。あまりのトキメキラブソングアンチエイジングっぷりにさすがにちょっとのけぞる勢いというか…池森さんどうした…?っていうのは正直あった。ネタ的に振り切るにしても誰得?という感じだし、ファンも一緒に年齢を重ねているのに“恋したい、すべてのあなたへ…”とか言われてもここに共感できるほどの若い感性を持ったファンがどれだけいるのかという観点も失念していたようにしか思えない。なんか妙に浮かれている感じだったなぁこの時期。

開き直ったかのような全開ポップなので、とても馴染みやすく聞きやすい曲ではあるし、1曲くらいならネタ的にありだと思うんだけど、まさかここからアルバムでこの方向性で全開恋心してしまうとなると同時にどこへ向かうのか誰に向けているのかという戸惑いと不安も大きかった。

浮かれ気分のままMVも80年代の歌番組風スクールメイツみたいなダンサー陣も登場。振付は80年代のアイドルの振付をしていた人が往年のオマージュを取り入れて振付したとしており、説明の際に三浦先生とも発言していたが三浦亨氏の事で初回盤のMVのクレジットを見るとChoreographer:三浦亨と表記されている。当時を知らないがなんだかとても典型的な80年代っぽいイメージではある。要するに80年代ノリ、俺達の青春時代ノリを40代半ばになってネタ的にやってみようという意図の曲だったのだろうか。

と、振付教則ビデオなるものがYouTubeに公開されたため、「Brand New Wing」事件(?)再来か正気なのかさらに脱落者増えるんじゃないかと思ったが、ライブでみんなで踊りましょう的な発言は一切控えられ、友人家族恋人などと是非楽しんでくださいという言い方に留まった。それどころかBreak19ツアーに向けては今回の振付は覚えなくても大丈夫ですという断りも丁寧に入れていた。10月の武道館公演時には今までも振付曲はあったけど今回は三浦先生に振りをつけてもらって簡単には覚えられないので「強制はしません」という言い方をしていて「Brand New Wing」事件(?)以降、強制していたという自覚がさすがに芽生えていたのか…とちょっと思った記憶。そのようにアナウンスしてツアーに出たもののみんな覚えてきてくれて先日のツアー(Break19)でもやってくれたので今回もしっかりみなさんを見ながら歌うなどと結局遠回しに踊ってくれと言っているのも同然のような発言もあった。一方で山根さんは池森さんに中央で踊る?とふざけて言われて中央に出ようとするというお決まりのボケに乗っかった際にぼそっと「いいんですよ…踊らなくても…この曲は…」と低く小さな本音トーンで口走ったので個人的にはよくぞ言ってくれたと思った(池森さんは「やらなくてもいいとか言わないでくださいよ!」とか言ってたけど)。実際に最前列のコアファンの方々はしっかり覚えて踊っていて池森さんを喜ばせており、さすがだなぁ…とは思った。ただあまり踊森さんを喜ばせ過ぎるとこれでOKならいいだろうと強要ノリが復活してしまうかもしれないからほどほどにしてくれとは正直思
★★★☆☆
15thアルバム『全開恋心!!~Missing You~』(全開Mix)
7thベスト『DEEN The Best FOREVER ~Complete Singles+~
21stアルバム初回生産限定盤のみDISC-2『DEEN DANCE MUSIC PLAYLIST mixed by Yosuke Sugiyama』

C/W Crossroad

作詞:池森秀一、作編曲:山根公路
日テレ系旅番組「ぶらり途中下車の旅」テーマ曲。3ヶ月で1曲×2(半年担当して2曲)というのがパターン化しており、この曲は4~6月に使用され、7~9月には新曲「スマイリン」が続けて使用されそちらはアルバムに収録された。

往年のフォークを思わせるような爽やかな旅番組っぽい曲。何度でもやり直せると人生を旅に例えつつも前向き一直線な応援歌にもなっている。やはりアンチエイジング路線の影響なのか実際に落ち込んでいる時には全く刺さらないくらい前向き一直線で若々しい感じもするが、もう1度歩き出せる気になっているところまでたどり着いた時に聞けば背中を押してくれる曲になると思う。
★★★☆☆
2ndC/Wベスト『Another Side Memories~Precious Best Ⅱ~

初回盤のみBONUS TRACK
Call your name Live at Zepp Tokyo

2014年12月31日の「DEEN LIVE JOY-COUNTDOWN SPECIAL~マニアックナイトW(‘0’)W~」公演からのライブ音源。間もなく『全開恋心!!~Missing You~』初回盤Blu-rayで4曲全て映像化されており、先行での音源収録だった模様。

5thアルバム『pray』収録曲。AOR期の曲もだいぶ声質が変わってしまい、低めの音程が逆にきつそうな感じに。
★★★☆☆

初回盤のみBONUS TRACK
夏の雨 Live at Zepp Tokyo

12thアルバム『クロール』収録曲。今回抜粋された4曲の中ではダントツで新しい曲だったためか、やはり今作が1番違和感がない。
★★★☆☆

通常盤のみBONUS TRACK
go with you Live at Zepp Tokyo

15thシングル『遠い空で』C/W。AORの風味があるだけに演奏に味わい深さがあるが…キー下げに対応しきれずにサビはいいんだけど低くなりすぎたサビ以外は囁き&カスカス気味になってしまってちょっと厳しい感じ…。
★★★☆☆

通常盤のみBONUS TRACK
guilty~消えることのない罪~ Live at Zepp Tokyo

3rdアルバム『The DAY』収録曲。「go with you」の後だと比較的調子が良く聞こえる。今回のライブ音源は総じて映像込みならまだいいんだけど音源だけだともうひとつパッとしない印象ではあった。
★★★☆☆

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