とある魔術の禁書目録Ⅲ 7話

昼飯調達のため、学校を脱出しようと目論む上条らクラスメイト達…という日常から話がスタート。主役を差し置いて皆勤出演状態の土御門だが出てくるたびに違う立場の存在になってるし、普通に高校生にクラスメイトしている姿に違和感しかない…。

話としては1~3話の続きで後方のアックアが上条襲撃を予告しているので五和と天草式十字凄教の面々が護衛として学園都市にやってきたという流れ。ただし五和の上条への恋心を後押ししようという天草式十字凄教の面々はバックアップ担当で離れたところで監視しながら五和の動向を応援、美琴が絡んで来たり、ここぞとばかりにインデックスとも絡んだりと前半はほのぼの展開。

後半はインデックスが風呂を壊したため、第3学区の地下階層にあるというスパ銭に行くと何故か美琴も来ていて3人の入浴シーンというファン向けサービス展開に。何故か部外者の五和が学区の特徴を説明をしまくっていたり、改めて学園都市の広大さと技術の凄さを誇示するような説明ばかりしていたが、先週までの暗部の暗部っぷりを思うと闇深さばかり感じる。

そして地上ではなく、こんな地下階層にわざわざ出現したアックアは戦闘シーン皆無で天草式十字凄教を瞬殺するとこれまたほとんど省略状態で五和も上条も瞬殺。右腕を差し出せば命だけは助けてやる、1日待つ…として既に流血重傷の上条を放り捨て、上条は数度バウンドしながら遥か彼方へ着水…って重傷ってレベルじゃなくて最初のバウンドの時点でもう絶命してるレベルだろォォォとツッコミを入れる人もいない絶望状態となって次回へ続く。

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