ドラゴンボール超 106話

ドクターを名乗る敵と遭遇した悟飯とピッコロ。その能力とドクターと呼ばれる理由をドヤ顔で語ろうとした敵は狙撃手のような別の敵に撃ち抜かれてやられてしまう。カマセだった。悟飯とピッコロも狙撃手の餌食となり、追い詰められていく。

この狙撃ビーム、相当強力なようで直撃を喰らったピッコロは片腕がもがれてしまった。岩を破壊して目くらましとして敵へ接近するも狙撃手はサーモグラフィーみたいな能力で体温で判定。悟飯をかばったピッコロは両腕をもがれてしまった。

と、再生できる(が体力は削られる)のをいいことにピッコロが2度も腕をもがれるトンデモ展開に。ビームがそんなに強力なのかピッコロの腕がヤワになっているのか。そういえば悟飯がアルティメットを取り戻した際の攻防で悟飯が防御のために振り払っただけであっさり腕がちぎれていたので、ヤワになってるのか防御をおろそかにしているのかもしれない。

悟空ベジータ天津飯も駆けつけて対抗するが決定打にならず、狙撃手とサーチ&反射担当の2人組だった事が発覚。サーチ&反射担当の方にかめはめ波やらギャリック砲を撃っても反射されてしまって効かないので、残された天津飯が狙撃手本体を狙う事に。四身の拳三つ目の目の良さを駆使して狙撃手に接近していく天津飯。

しかし、テッテッテッテッテッテッテッテッ…と全て1/4になる四身の拳といえどDBにしてはあまりに動きが鈍足なのと(なんか悟空やベジータも同じようなテッテッテッ走りで鈍足に見えたので警戒しているってことなのかもしれないけど)、三つ目を生かしているのを示すためにいちいちキラーンとか目が光るのがなんとも言えずめっちゃダッセェ…。1人また1人と分身を3人犠牲にして最後の1人で敵の眼前に到達した天津飯はここで新気功砲で相手をぶち抜き戦闘不能に。とどめの1発ということで腕が上がらなくなった敵は地面を破壊して天津飯を場外へと叩き落そうとする。最後の罠にはまった天津飯だが先ほど倒された四身の拳(もしくは再発動)の3人が敵を背後から3人がかりで羽交い締めにして一緒に落ちたので相撃ちに成功。クリリンに続いて天津飯が敵1人を道連れに脱落した。

もう1人の反射担当は攻撃の手段を失って追い詰められていたがそこに冒頭のドクターさんが登場。再び能力とドクターの由来を説明しようと話し始めたところでベジータが2人まとめて吹き飛ばしてしまったのでドクターさんの能力も由来も不明のままだった。気になる。

悟空がスカウトに行った時の天津飯も扱いが良くなかった(操られた亀仙人が異様な力を発揮)上に、その後の悟空天津飯VS悟飯ピッコロの練習試合でも乗り気じゃなかったせいで早々に痛い目にあってしまい、その後はこんな戦いは無駄だと繰り返すばかり。大会が始まってからの活躍は亀仙人が萬国驚天掌で動きを止めていた相手を連携して新気功砲で倒したのみ。

ようやくの見せ場となった今回。活躍した事はしたんだけど…他のキャラクターの復権&強化っぷりに比べると天津飯だけ物凄く地味というかセルやブウ相手に一矢報いた戦歴からすると修行続けていた割にあんまり強くなった感じがしないまま終わってしまった。掘り下げにくいキャラクターなんだろうか。

そして戦場がいつの間にか容易に破壊可能な岩石地帯になっているんだけど(それ以前から強度に怪しい部分が多々あったが、ブロリーの大破壊でこうなった)、カッチン鋼よりも硬いとされる最強硬度のカチカッチン鋼だよねこれ?制作者もうカチカッチン鋼だったの完全に失念してるよね?

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