41st I am xxx

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41st I am xxx

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2009年5月25日
デビュー15周年記念日の発売。このため月曜日発売(たぶん金曜入荷)で初動4万(前2作は7,8万くらい)だったが初登場2位。累計は9万でいつもとあまり変わらなかった。

初回盤はFC限定のメンバープロデュースライブ「GLAY Member Produce Live 2009 THE GREAT VACATION -extra-」4公演から1曲ずつの4曲のライブ映像を収録したDVD付。

前作に続いて通常盤には「THE GREAT VACATION VOL.1(予告編)」の後に隠しトラックでライブ音源が収録されている。今回は2種でTOCT-40261Aに「TWO BELL SILENCE」、TOCT-40261Bに「すべて愛だった -Lavie d’une petite fille-」を収録。当時レンタルで当たったのは「TWO BELL SILENCE」

I am xxx

作詞作曲:TAKURO、編曲:GLAY&佐久間正英
香港・フランス共同制作映画『ラスト・ブラッド』(Blood: The Last Vampire)主題歌。ダークで退廃的な雰囲気漂うヴィジュアル系っぽいロックナンバー。サビでの叫び倒すようにがなりたてる高音も珍しく、かなり異色な印象。MVでは長髪になっていたりメイクまでしているっぽく今作だけ思いっきり見た目もV系に寄せている。すぐベスト盤が控えていたのでシングルとしてはあまり大きな印象を残せなかったものの、視覚的なインパクトはけっこう強かった。15周年30代後半の時期にでヴィジュアル系と呼ばれた初期イメージに回帰しようという試みは面白かったと思う。20周年だとたぶんちょっとキツくなってたし(少々太っTERU状態でこのスタイルは…)

Yes,I am Oh Yes,I am♪のサビが普通に野菜屋ァ!オオ野菜屋ァ!♪に聞こえる事でも有名(?)で通称「野菜屋」。「野菜屋」でこの曲の事だと分かるという。むしろ「I am xxx」のxxxの読み方がイマイチ良く分からないし(実際にはxxxを読まずに「アイアム」で正解なようだが)「野菜屋」という隠語を使った方が早いという説も(無ぇよ)。野菜屋が強すぎてサビ以外がなかなか定着しなかった。
★★★☆☆
4thベスト『THE GREAT VACATION VOL.1~SUPER BEST OF GLAY~

C/W 冬のエトランジェ(THE GREAT VACATION -extra- Live ver.)

作詞作曲:TAKURO、編曲:GLAY&佐久間正英
2004年にTAKUROが提供してTERUがコーラス参加していたMISIAへの提供曲(アルバム『SINGER FOR SINGER』収録)のセルフカバー。スタジオ音源ではなく2009年のメンバープロデュースによるFC限定ライブ4本のうち4月9日NHKホールでの「TAKURO Produce Live 2009 THE GREAT VACATION -extra- 10 Years~あれから10年も、このさき10年も~」のライブ音源(初回盤DVDには同公演から「SAY YOUR DREAM」を収録)。正式なスタジオ音源セルフカバーは行っていない。

アコースティックスタイルのバンドサウンドで昭和歌謡調の切なバラード。MISIAというよりもっと昔の昭和の演歌歌謡歌手のカバーみたいな雰囲気のバラード。勝手なイメージだけど津軽海峡が冬景色な人とかが歌っても似合いそう。そんなGLAYっぽくないコテコテの昭和バラード風だが、TERUが歌えばそれだけですっかりGLAYに…。いやさすがにGLAYとしては妙に昭和過ぎる感じはするか。
★★★☆☆
4thコンセプトアルバム『rare collectives vol.4

C/W THE GREAT VACATION VOL.1(予告編)

「I am xxx」のInstrumentalが3曲目に収録され、4曲目に収録。6月10日に発売を控えていた『THE GREAT VACATION VOL.1~SUPER BEST OF GLAY~』のDISC-3(事実上の新作オリジナルアルバム)を中心としたダイジェストトラック。けっこうしっかり聞かせてくれるので7分50秒近くもある。以降しばらくアルバムのたびにダイジェストが収録されるようになったがさすがに今作は長すぎたとなったのか、次からはこんなに長くはなく、もっと短く編集するようになった

終了後にそのまま1分弱の無音を経て8分40秒辺りからシークレットトラックで「TWO BELL SILENCE」「すべて愛だった -Lavie d’une petite fille-」いずれかのライブ音源が収録されている。シークレット含めてこのトラック自体が配信ではカットされている(Instrumentalも無いので今作は全2曲)。

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