31st Time
2011年6月15日
作詞:U-Key zone・mikula、作編曲:U-Key zone、ストリングスアレンジ:SimonHale
今作より初回盤DVD付を導入。初回盤はMV&メイキング収録のDVDが付属する代わりにCDは新曲C/Wなしでカラオケ(instrumental)のみ、通常盤は「灰色の花」「君と僕のうた」収録でカラオケなしとなった。2010年に続いて2011年もシングル1作ポッキリとなった。
この時点では『Ø』の1曲目「lOve in the Ø」を手掛けていたトラックメイカーU-Key zoneによる提供。ロボトミーな打ち込みサウンド、掴みどころのない起伏の無いメロディー展開…とザ・トラックメイカーなクリエイター系楽曲。シングルで最もとっつきにくい非キャッチーな1曲じゃないだろうか。好きとか嫌いとか明確な印象が残るわけではなく、ナ…ニコレ…?という良く分からないまま流れて行ってしまって何も残らずナニコレ…?と思った事だけ覚えているみたいな。U-Key zoneには以降もここぞというタイミングで提供をお願いしたり(限定シングル、シングルのリミックス、最後のシングル、最後のアルバム7枠の1枠など特別なタイミングの曲が多い)、ファン投票では39位以内にも入らないが、メンバー自選でU-Key zone楽曲を12枠中3曲も選んだりしている事からも2人からの人気は高いようだ。ある意味ファンとメンバーの間で最も評価に差のある作家といえるかも…。
今作のロボット感を強めているのがMVで、終始アンドロイドの女性と行動を共にするという内容になっている。ロボットな動きをする女性と曲のイメージがハマりすぎ。
★★★☆☆
12thアルバム『K album』
5thベスト『The BEST』
公式通販予約限定ベスト『39 Very much』
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