20th ラビリンス
2008年3月12日
作詞:akko、作編曲:小林武史
前年の不倫報道が出てから約1年、2008年1月にakkoと小林武史が正式に離婚したと発表。しかし事務所の社長と所属アーティストという音楽関係は今後も続くと発表し、今作より3ヶ月連続でのシングル2作、アルバムリリースを発表。現在・過去・未来の3連作とされ、今作は“現在”に該当する。初登場60位で0.2万枚。
コバタケピアノバラード。ストリングスっぽいラインは聞こえるが相変わらずクレジットには記載がなく、記載があるのは基本バンドメンバー(ギター、ベース、ドラム、キーボードの4人編成)。このためかコバチルバラードよりもバンド感があり、出だしこそピアノだがバンドが入ってからはピアノだけが目立つというほどではない。小林武史によるマイラバっぽいシングル曲…ではあるけどなんか凄く過去の模倣っぽい。3人時代の曲のようなオーラは無く、”っぽい”だけでなかなか印象に残ってこない。
★★★☆☆
7thアルバム『アイデンティティー』
3rdベスト『Best Collection~15th Anniversary Box~』『Best Collection~Complete Best~』『Best Collection~Best Akko~』
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