6th キャンディ・ライン

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6th キャンディ・ライン

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2007年3月7日
作詞:高橋瞳、作編曲:TAKUYA
アニメ『銀魂』ED。本人が銀魂ファンだったという事で気合が入っていたのか初の本人単独作詞。アニメタイアップに引き戻した事で分かりやすく初登場14位まで大回復、5週ランクインに留まったが累計1.8万枚と前2作の大コケからすればアニメタイアップの強さが爆発した。こんな分かりやすい結果が出るんだからそりゃソニーもアニメタイアップ連発するよな…。

ここにきてようやく元JUDY AND MARYのTAKUYAに期待されるようなアバンギャルドながらもヒット性のあるポップでロックなナンバーが登場。しかもドラムには元JUDY AND MARYの五十嵐公太を起用したことで50%JUDY AND MARYに(今作はベースもTAKUYAなので演奏メンバーがTAKUYAと五十嵐公太の2人バンド編成)。声をひっくり返してシャウトしたりと、けっこうブッ飛んだ感じなので好みは分かれそうだが個人的には久々に1発で引っかかった。TAKUYAプロデュースは結果的に今作がかろうじて及第点といえる売上を残せたのみとなってしまった。4thシングルが今作だったらもう少し継続して人気を得られた気はする。

高橋瞳のApple Musicでの配信はシングル盤に抜けが多く、2ndと4th~8th(『Bamboo Collage』の全シングル)が未配信となっているため、銀魂 Ending Mixは聞けない。単にTVサイズに編集したのではなく、ボーカルテイクが違うようで最後のキャンディ・ライン♪の歌い回しの語尾がシングルバージョンとは異なっている。
★★★★☆
C/W(銀魂 Ending Mix)
2ndアルバム『Bamboo Collage

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