36th GUILTY
GUILTY【初回生産限定:V6盤】【ジャケットA】
GUILTY【初回生産限定:トニセン・カミセン盤】【ジャケットB】

2009年9月2日
作詞:KAORU、作曲:Kohei by SIMONSAYS、編曲:陶山隼
共通C/W「逢いたくて」、初回限定盤V6盤は「GUILTY(Music Video Long Edit Ver.) 」「スピリット(Live Version)」収録DVD付、初回限定盤トニセン・カミセン盤は「スタートライン(from “20th Century Special Unplugged Live”)」(スタジオライブ音源)と「Hello-Goodbye【from “Coming Century TOUR WARM UP GIG!”」(ライブ音源)を収録した特典CD付(「Hello-Goodbye」はカミセンの単独発売ミニアルバムの表題曲)、通常盤は「Medicine」「蜃気楼」とカラオケ4曲を収録した全8トラック。売上7.5万枚となり、ついに『メジルシの記憶』を下回って最低売上を更新した。
井ノ原快彦出演テレビ朝日系ドラマ『新・警視庁捜査一課9係』主題歌。今作より“新”がついてSeasonカウントがリセットされた。しかし”新”で3シーズン放送した後に元に戻して通算カウントに戻されたので、最終的にはSeason 4相当になった。
サビも細かく切った歌唱になっていたり、高揚感を煽るレーザーみたいな電子音がフィンフィン鳴っていたり、聞かせる事よりもクールなカッコよさに主眼を置いたようなこれまでと一線を画す方向性。ラップもワイワイノリやカッコつけ感が無くてストレートにクールでカッコいい。後年ポップな曲はポップに、クールな曲はひたすらクールに完全に振り切るようになってクールな方向性はK-POPっぽさを感じさせるものが増えていくが、その方向性が始まったのは今作だったといえる。
冒頭森田の小声から三宅・岡田と珍しくいきなり一気にカミセン3人のソロが来て、以降井ノ原・坂本のソロも聞こえ、カミセン3人も後半で再度ソロパートが聴こえるが…おかしいな俺たちの長野博だけソロ歌唱が聴こえない気がするんだけど…?ヒロシ…ヒロシ…?
しかし歌詞のテーマが許されぬ愛なんだけど、『9係』主題歌で良かったのか。大人の恋愛ドラマの主演になるようなメンバーがいなかったのもあってとりあえずなんでもかんでも『9係』主題歌に回す事になったので主題歌としてはほとんど記憶されていないのではないか。
★★★☆☆
11thアルバム『READY?』
3rdベスト『SUPER Very best』
4thベストmu-mo限定予約生産盤『Very6 BEST』あなたのお名前入りスペシャルBOX盤
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