Lovin’ Song/スキマスイッチ

2024年1月5日(配信)
2024年2月21日(CD)
初登場45位 最高42位 売上0.6万DL
初登場10位 売上0.4万枚

B0CQJQT7KP

4ヶ月ぶりの新曲。ドラマ『おっさんずラブ-リターンズ-』初回放送日に配信。その後シングルCD化が発表された。
シングルCD発売は「up!!!!!!」以来1年7ヶ月ぶりだがFC限定だったため、一般流通するシングルCDは4年7ヶ月ぶりとなる。

C/Wには前シリーズ主題歌だった「Revival」のオリジナルとはアレンジを変えて演奏していた直近のライブ音源2つ、カラオケ(Instrumental)を収録。
初回盤は昨年のベスト盤のリマスターをロンドンで行った際にメンバーも現地に出向いてのドキュメント映像、You Tubeで公開した現地撮影映像2曲を収録したBlu-ray付。
MVだけでなくMVメイキング映像までYouTubeに公開されたがBlu-rayには未収録。

1.Lovin’ Song

ドラマ『おっさんずラブ-リターンズ-』主題歌。2018年に放送された連ドラ1作目『おっさんずラブ』と2019年の映画『劇場版 おっさんずラブ~LOVE or DEAD~』の直接の続編とされ、映画の後の2019年秋に放送された別設定の連ドラ2作目『おっさんずラブ-in the sky-』には繋がっていない。『おっさんずラブ-in the sky-』では主題歌がsumikaとなっていたが、今回連ドラ1作目と映画の主題歌「Revival」を担当していたスキマスイッチが主題歌復帰となり、新曲を書き下ろした。「Revival」は元々アルバム曲として先に発売されていた曲が採用されたという形でドラマ用に書き下ろしたものではなかったが、今回はドラマに合わせて書き下ろしたとされている。

予想だにしなかったドラマの反響に乗り遅れて「Revival」をうまくヒット戦線に乗せられなかった前回を反省してか、真っ向勝負の渾身の愛のバラードを書き上げ、堂々のシングルCD一般発売。バラードはどうしても数が多くなってきていてなかなか前以上というのが難しくなっているが、今回はマジで相当気合が入っている印象。オーソドックスなストバラ的な雰囲気ではあるし、珍しくバンドサウンドのみで盛り上げた「Revival」が奇跡の名曲過ぎたのでどうしても及ばないところではあるけど、それでもここ数年無かったこれぞという名曲オーラがある。ファン人気No.1としてベスト盤で再度リメイクした「藍」とか同じくリメイクした「ボクノート」のオーケストラバージョンなんかも軽く越えていった感じがあるし、「Revival」を推すべきタイミングでごり押ししていた当時の自信作バラード「未来花」も今作の前ではなすすべもない、というくらいは過去のあらゆるバラードのほとんど(さすがに全てではない)を越えてきた名曲

大サビ部分(愛は心を震わせて~♪)の3分55秒のところで「Revival」のイントロのフレーズを演奏しているというのは言われても分からなかったが、4曲目のInstrumentalで演奏だけで聞いていると確かに「Revival」のイントロをアレンジしたピアノ演奏が聞こえてきた。歌と一緒だと歌メロは違うのでそっちに引っ張られて気づきにくいんだけど、凄い仕掛けだなと思った。

MVは今回はドラマに全のっかりで田中圭・林遣都の写真とドラマ映像を使ってスキマスイッチが歌で祝福しているようなステキな雰囲気に仕上げている。またエンディングでは「Revival」MVで田中圭がスキマスイッチ2人のバーにやってくるのを踏襲して今回は林遣都がやってくるという流れに(田中圭は存在を示唆されるものの今回は登場しない)。
★★★★☆

2.Revival (Live Full Course 2022 at Nippon Budokan[22.12.22])

昨年のベスト盤『POPMAN’S WORLD-Second-』初回盤Blu-rayに収録されていたライブ映像のCD化。3部構成のうち2人だけ演奏した1部で披露した音源のため、ボーカル&アコースティックギターとピアノのみの演奏。シンプルな形でも名曲。
★★★★☆

3.Revival (TOUR 2020-2021 Smoothie at Nagoya Century Hall[21.1.29])

ライブCD『スキマスイッチ TOUR 2020-2021 Smoothie』と映像作品でもリリースされているツアーだが収録されていたのは映像化もCD化も2020年12月24日の中野サンプラザホール公演だったため、会場が異なる初公開音源(この名古屋公演が千秋楽だったのでそちらでも映像収録はしていたようでBlu-ray/DVDのボーナスには「ハナツ」「晴ときどき曇」「藍」の3曲のみが収録されていた)。スキマスイッチのライブはかなり演奏が凝っていて完成度が高いので別日によるコンディションの違いなどもほとんどなく、正直会場が違う別音源といっても違いが分からない。

こちらはゆったりした雰囲気の完全な別アレンジに変えての演奏だった。これはこれで別バージョンとしてはありだけど、サビのウォウウォーオーも無くなってるし普通にオリジナルの方がいいな。
★★★☆☆

Blu-ray

Documentary of SUKIMASWITCH 2023 in London

20分弱程度のロンドンでのドキュメント映像。『POPMAN’S WORLD-Second-』のリマスター作業に立会いしてる様子が最初に出てくるが連れて行った国内のエンジニアと対話している場面のみで2分程度で終わってしまい、メインはその後の「奏(かなで)」「藍~僕たちの色彩~」のAsylum Chapelでのレコーディング&撮影の様子がメイン。1日目に実際にこの場所でピアノとボーカルを別々にレコーディングし、2日目に映像を別撮りしていた事が明かされている。ただ延々レコーディングしている&撮影している映像が流れ続けるのが長すぎる。リマスター作業の映像にもう少し時間を割り振っても良かったのでは…。

Special Live at Asylum Chapel
「奏(かなで)」
「藍~僕たちの色彩~」

YouTubeでも公開されているAsylum Chapelでのピアノ+ボーカルの2人のみの新録ライブ映像をそのまま収録。上記のドキュメントにて音源と映像を同じ場所で2日間に分けて別々に収録していた事が判明しており(1日目にレコーディング機材のみ持ち込んでボーカルとピアノを別々に録音、2日目には撮影用に装飾して映像のみを撮影)1発録音のライブ映像ではなかったという事に。なおYouTubeでは「藍」という表記だったが、実際にはベスト盤でリメイクした「藍~僕たちの色彩~」のアレンジ(ピアノ)で演奏されていたためか、今作では「藍~僕たちの色彩~」と表記されている。

なおこの音源2曲は2月28日に『Anniversary EP』として配信限定でリリースされたEPで音源のみでも配信された。残り2曲は何故かまだ引っ張る「未来花 for Anniversary」とベスト盤での新録音曲「ボクノート ~for 20th Anniversary with Orchestra~」。

コメント

タイトルとURLをコピーしました