1stDigtal Aloha

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1stDigtal Aloha

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2018年7月14日
作詞:池森秀一・Romeo V.Gonzaga、作曲:山根公路、編曲:侑音
初の配信シングル。「Smile Blue」47都道府県バージョン、「瞳そらさないで2009」3サビ、「言葉で伝えたくて」サビなど着うた向け配信音源は過去にあったが、着うたではない現行の配信としては今作が初で公式ディスコグラフィーにも「Digital Single」枠が新設されて1作目に掲載されている。

2人になって初の新曲。まずは6月のFCツアーが2人での最初の活動となり、一般向け活動は7~8月の「DEEN Summer Resort Live~6th wave~」とリゾートライブから始める事となり、それに向けての3週連続配信となった。残り2曲はセルフカバーで今作のみが新曲。直近の池森プロデュース案件での作曲や編曲、『DEEN The Last』の池森ソロでギターとしてクレジットされていた侑音がDEENの楽曲に正式に初参加となり、後任のギタリスト兼アレンジャーとして起用された。作曲も出来るがDEENにおいては作詞作曲編曲を全て分担制にする方針にしたためか、編曲をほぼ全面的に任せるのみでDEENにおいての作曲は1曲も担当していない。メンバーが年齢を重ねたため若手のような扱いをしている新サポートメンバー陣だが、基本的にみんな30代であり、その中でも最年長の侑音はこの時点で10数年以上のキャリアがあり、既に30代後半であった(池森換算だと1度目の47ツアー頃と同じ年齢)。

全英語詞。英訳の時に登場するRomeo V.Gonzagaが共同でクレジットされた。以前実際にFCツアーでハワイに行ってハワイに触発された「oh Darlin’~KAI~」をC/Wで発表するもまさかのライブでやらないなんて事があったが、池森さんがジャワイアンにハマっていたという事でそのまま取り入れたナンバー。ジャマイカ×ハワイでジャワイアン、ジャマイカというよりもレゲエと言った方が分かりやすく、ハワイのミュージシャンがレゲエのリズムを取り入れたのがジャワイアン云々と定義されている。確かにリズムはレゲエのノリだったりはするんだけど今作の場合はタイトルが「Aloha」なだけにとりあえずハワイが真っ先に連想されるところ。いかにもリゾートライブっぽい。次のアルバムが世界中の音楽の要素を取り入れた内容だったので今作も自然と収録される運びとなった。

Album Versionでは古賀まみ奈、ダイスケがゲストボーカルとして参加しており、2番冒頭に2人が連続してソロ歌唱をしている部分がある。シングルバージョンは配信のみのままになっていたが、『DEEN The Best DX~Basic to Respect~』初回生産限定盤に付属した『DEEN The Special Tracks』に同じく配信のみのままになっていた「そばにいるだけで」「間違いない世界」と共に忘れられずにしっかりと収録された。
★★★☆☆
18thアルバム『NEWJOURNEY』(Album Version)
9thベスト『DEEN The Best DX~Basic to Respect~』初回生産限定盤『DEEN The Special Tracks
21stアルバム初回生産限定盤のみDISC-2『DEEN DANCE MUSIC PLAYLIST mixed by Yosuke Sugiyama』

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