マジムリ学園 1話

マジすか学園シリーズ第7弾。5が3話以降Hulu限定になったので見なくなってしまい、続く「キャバすか学園」も4や5のメインキャラがキャバ嬢になるというパラレル設定だったので全スルーしたが、今回は新規設定のストーリーという事で見てみることに。

キャストもほぼ一新され、プロレスのやつも含めてずっとメインで出続けていた松井珠理奈や宮脇咲良は退き、AKB48、NGT48、STU48の若手主体になっている模様。またこれまでメンバーの名前は本名か本人のキャラをブーストした変なあだ名だったが、今作では全員に役名が設定されている(その上で主要キャストには役名に基づいた自然なあだ名がある)。また基本的に学園(3はプリズン)に男性生徒はいなかったが、今作は共学設定なので普通に敵役にも屈強な男子生徒がいる。

権力者が街を支配し、高校も権力者が支配する世界で転校生が革命を起こしていく…という支配とか革命とか何かどこかで見たような設定とマジすか共通のヤンキー要素をミックスしたような話だったが…。

通称カイザーこと神崎亜蘭(本間日陽)は生徒会長に就任すると平民生徒たちに常に下を向いて歩け!と強制、さらに毎朝門の前で通行料と称した税金を徴収するという超設定がいきなり炸裂。学園を親が金持ち勢の生徒たちが支配するというのは『花より男子』や『学校のカイダン』でおなじみだったが、F4やプラチナ8もビックリである。実際生徒たちが全員下を向いて歩き続けるだけでも滑稽なのに教室に入って肩が凝るわ~とか言いながら肩や首の疲れをほぐしているのはかなり高度なギャグだった。そしてそれ以上にギャグなのが毎朝貧乏人と見下す平民相手に通行料ってあんたら金持ちじゃないのか。お小遣い足りてないのか。

ヒナ(岡部麟)、バラ(向井地美音)、スミレ(倉野尾成美)はそんな支配された世界においても生まれた時から常識なので普通にやっていたが、行きつけの喫茶店で談笑中に明日も学校か~と言っただけで外にいた生徒会の親衛隊に目をつけられてしまう。そこに地味で無口と思われた転校生の清水小百合(小栗有以)が道を開けろ!と登場。リリィーだと名乗ると複数生徒を蹴散らしてしまい革命の物語が始まった!

最終的にはシリーズ共通のヤンキーバトル要素になった上に、道を開けろだなんだ言い出すのは4以降主演をやっていた宮脇のパロディか。かなり無理な口調で喋っているので声全体がおかしな事になっている小栗有以の台詞回しもそういえば無理に威厳を出そうとした結果ケンシロウ風になってしまっていた宮脇を彷彿とさせる。

屈強な男子というかヤンキードラマ定番のコワモテな中の人10代どころかアラサーのオッサン相手に小娘が素手で立ち回ってぶちのめすというのは、見た目にかなり無理があるのでこれまでなるべく避けてきたんだと思ってたけど(5も銃撃メインにして死者を多数輩出する方向性だったし)今作ではそこをやるのか…。ジャニーズと共演した『私立バカレア高校』ではAKBサイドはごきげんよう芸をしているだけでヤンキー&戦闘はジャニーズに全フリしていただけに、果たしてどう転ぶか。とりあえず1話の段階ではかなりキツい。

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