とある科学の超電磁砲T 1~15話

『とある魔術の禁書目録』のスピンオフ作品の第3期。1期『とある科学の超電磁砲』が09~10年、2期『とある科学の超電磁砲S』が13年だったのでなんと1期から丸10年2期からも7年…と歳月が流れすぎた…。

シリーズ全体のアニメ化が2013年の映画を最後に5年くらい停止していたのが原因だが2018~2019年の禁書3期、スピンオフ『とある科学の一方通行』と今作までは一気に制作が決定した模様で、実質1番人気なのは今作なので堂々のトリを飾るみたいな。禁書3期が相当不評だったみたいなので最悪これでシリーズのアニメ化が最後になるか、今作だけは4期もあるか…といったところになるのかもしれない。

『とある科学の一方通行』と時期はほぼ同じ時期で、本編である禁書では大昔に通過した禁書2期7話『残骸』の後の大覇星祭の開催期という設定。あと2013年の映画『エンデュミオンの奇蹟』も同時期

『残骸』事件では黒子が戦闘により重傷を負い、続く『大覇星祭』に登場した際もまだ退院したばかりで車椅子だったので、今作では『とある科学の超電磁砲S』の直接の続きではなく、いきなり黒子が入院しているところからスタート。実際に禁書2期7話が放送されたのは2010年末くらいだったので、ほぼ10年前。10年も前に放送された本編(禁書2期)の前半頃に放送された話なんてとうに忘却の彼方か若い子は最早知らない勢いじゃないかと思うんだけどしれっと放送されている辺り、リアルタイム視聴者はそのまま残っていると判断されているのだろうか。円盤化も配信も違法なのも進んでいるのでまあいつでもアクセスできるしみたいなところもあるのかも。




1話

顔見せのように色々なキャラクターが登場したが、2018年末くらいに放送された禁書3期6話で麦野に両断殺害されてフレ/ンダになってしまったフレンダがまだ生きててエロ水着要員になって麦野とコントを繰り広げていたり、第2位垣根も原型を留めていたり、彼らの今後を思うとやるせない部分も。特にこれ以上フレンダの人気を上げてしまうとマジで禁書3期無かったことにしようぜ論が過熱しそう。フレ/ンダを知った後によりによって麦野とわちゃわちゃやってても正直笑えな

禁書には出てこなかった第7位のレベル5の少年が出てきたりはしたけど、とりあえず今回しばらくは大覇星祭の間の事件が描かれる模様。禁書本編では大覇星祭の時に上条さんはオリアナとバトルを繰り広げていたがその裏では別の事件がという事になるのか。相変わらず治安やべぇな学園都市

2話

今のところ平和に大覇星祭が進行。美琴がアイツことツンツン頭の少年こと上条と約束した事に触れるくだりと美琴の母がツンツン頭の少年を見かけたという話も出てきたがさすがに10年近く前にやった話を回想シーンも無しに台詞だけでやられても覚えてねぇ…。うろついていたシスターズ(御坂妹)が美琴に間違われて競技バルーンハンターに出る事になり(関係者以外にはシスターズの存在は伏せているため美琴が出ていけなくなった)、美琴だと勘違いしているらしい相手チームが何か企んでいそうなところで次回へ続く。

3話

競技バルーンハンターに出る事になった御坂妹、対戦校は能力的には劣っているため常盤中学優勢かに思われたが相手校の馬場は全員の能力を調べ上げて作戦を練っていた。さらに何者かの依頼を受けていて美琴に何らかのウイルス(?)を打ち込むことにも成功(御坂妹だと気づいてない)。御坂妹は美琴と合流後に単独行動している途中で動けなくなり、食蜂と側近がその様子を眺めていて次回へ続く。食蜂は能力的にも御坂妹が美琴じゃない事には気づいてそうだし、黒幕のように見せて別のところで察知して動いているといったところか。特に意味も無く上条が登場したりもしたが、ようやく本筋の何らかの事件が巻き起こってきた模様。

馬場って確か禁書3期でも出てきた暗部抗争の時にゴチャゴチャ大量に出てきた『メンバー』の1人だったけど一方通行に仲間がやられて自身は安全地帯で遠隔で指示してたけどそこに閉じ込められてパニックになって出番終了…だった奴…だよな…?(時系列では今作の後が禁書3期)

禁書3期の時とはだいぶ絵柄が変わっていてちょっと同一人物には思えない感じだったけど馬場って呼ばれてたし馬場だよな?もともと小太り設定なのに禁書3期ではそんなに太く描かれてなかったので設定に寄せただけか…?

4話

前半はメインメンバー4人が揃って穏やかに進行していたが、翌日になって美琴が御坂妹がクラスメイトに体操着を返していないことが判明して美琴が捜索を開始。救急車で連れ去られたのを突き止めるが運転士たちは記憶改ざんされていて激昂した美琴とトラブルになってしまい先生が呼ばれてしまう騒動になってしまった。この辺りからどんどん雲行きが怪しくなっていて先生も運転手も操られていて食蜂の仲間たちの監視がつくなど食蜂の暗躍間違いなしの不穏な状況の中、黒子・初春・佐天の3人からは美琴との友人関係の記憶が消去されてしまい、美琴が食蜂に対してブチ切れたところで次回へ続く。

食蜂の心理掌握の能力強すぎ。電気を操る美琴は電磁波の関係でブロックされてしまうので能力が及ばないが、格下のレベル4以下であれば電気系の能力者でも突破できるらしいし、食蜂が本気出して来たら美琴・一方通行・上条以外信用できなくなりそう。『BLEACH』の月島さんといい、この手の心理操作系で知り合いが知り合いじゃなくなるような展開はホラーだな…。

5話

いよいよ何かの陰謀が動き出し、食蜂の心理掌握により黒子・初春・佐天から美琴との思い出が消されてしまった。派閥に囲まれ身動きが取れずに競技予定をこなすしかない美琴。そんな中、黒子らと遭遇して美琴に対する他人行儀な態度を目にした婚后は意外と観察眼が鋭く、先ほどの御坂妹が美琴ではないと見抜いていてその話題から美琴も事情を話した(シスターズ計画の事は離さず姉妹という事にはした)事で協力を約束。御坂妹が美琴ではないのを見抜く、他の友人らは黒子が美琴と喧嘩でもしたのか程度にしか疑問に思わなかったのにそれ以上の事態を察する、妹探しを手伝うと約束するも自分も操られているかもしれないから自分の言う事も疑うべきだと訴えてだからこそ妹本人を探して連れてくると宣言、その後の捜索時も敵対させず記憶を奪っただけだった事や妹は美琴と違って食蜂の心理掌握を使えば操れるのに何故回りくどい方法で拉致したのかを考えて食蜂がどこまで目的通りに動いているかを推理するなどキレッキレ。なんか全員集合のクライマックスにオホホホ笑いながら出てきて噴射能力ぶちかます程度の印象しか無かったんだけど今回カッコいいな。

一方で馬場は黒幕からの新たな指示を受けて御坂妹確保を命じられ、婚后の前に姿を見せて婚后を捕まえようとしてきた。馬場の想定を上回る噴射能力で馬場を圧倒した婚后だったが、御坂妹の猫をかばった事で例の昏倒デバイスを打ち込まれ戦闘不能に。さらにゲスキャラを極めて痛めつける馬場の前に佐天と婚后の友人である湾内・泡浮コンビが到着。2人は怒りをあらわにして能力を開放して新たな戦いが始まった。

記憶が無くてもいい人で出番のある佐天さん、美琴好き属性が強すぎて記憶消されると馬鹿真面目なジャッジメント属性しか残らない黒子との差が出たか…。

6話

馬場の策略により婚后がやられ、駆けつけた佐天は婚后を連れて離脱、湾内・泡浮コンビとの戦闘が開始される。双方レベル3程度と見立てた馬場はロボット犬を大量に動員して攻撃し、さらに2人を分断させて「水流操作」の湾内から片付けるため水場を離れて能力を分析しながらロボット犬での攻撃を続け、湾内が操る水もロボットも尽きたところで隠していたロボット犬を出して勝ち誇る。…が、湾内も水を隠していて窒息させられそうになった馬場は残ったロボット犬に水を吸わせ、その水でロボット犬は全て破壊された。もう1つのナノデバイスを発動させたところ、分断されていた泡浮が到着して「流体反発」(浮力を操作)でナノデバイスを飛ばせなくしてしまったのでついに打つ手が無くなった馬場は敗走。

ここまでの馬場の外道っぷりとそれを攻略して勝利した2人だけでも十分に爽快だったが、逃走した馬場は最終兵器の巨大ロボット犬を取り出して即復讐を図って動き出した。しかし病院送りになっていた婚后を見た美琴がブチ切れて出現したため瞬殺されてしまう。美琴は馬場が食蜂に操られていると勘違いしていたため(また馬場は馬場で競技の時に御坂妹ではなくデバイスを美琴に打ち込んだと勘違いしていたので当初美琴ではなくあれは御坂妹だと思っていた)、それ以上の攻撃はされずに見逃してもらえたが、操作室に閉じ込められて出番終了。黒幕陣(食蜂じゃない女子2人)がついに自ら動き出そうとしたところで次回へ続く。

馬場がこの後の禁書3期ではより安全なシェルターに潜って完全に遠隔で仕事していたのは、この時の敗北&美琴による恐怖体験が影響していたのかもしれない。まあ結局次も失敗してより脱出不可能感漂う末路を迎える事になるので懲りない外道だった…という事で…。

メインキャラ4人だと美琴以外には黒子のテレポートくらいしか出てこないし、敵側で能力者というのはこれまでもあったが同級生がなんかもうクライマックス的に能力持ちは全部能力でドッカンという展開以外で個別に能力見せて戦うというのは珍しかったので今回なかなか面白かった。

いよいよ黒幕が…というところで次回が気になるところだけどここに来て新型肺炎の影響がこんなところに及んできてどうやら制作がストップしてしまっているらしくまさかの次回以降放送延期…。公式で唐突に「「COVID-19」の影響により制作上の都合がつかず、やむを得ず放送を延期」とか告知されたもののそれとこれとどう関係があるのかまでは触れていない。別に今作は中国制作というわけでもなく日本の制作会社が作っていてメインの制作現場も日本にあるはずで何なのかと思うが、下請けで中国を使っている、という事なのか。けっこうそういうアニメは多いらしく今作だけでない状況になってきているようでいろいろ影響が出てきそうだ。

7話

1週延期(2週連続6話を放送)しての放送。戦闘が一段落して佐天が美琴への連絡を頼まれ、自身の形態に美琴の連絡先が登録されている事に疑問を思い、黒子にも相談。食蜂が関係しているらしい事と食蜂が心理掌握の能力者であることは佐天も把握しているため薄々可能性を疑い出す佐天さんけっこうキレがいいな…。

そんな中、敵組織のメンバーの女が動き出して初春と一緒にいた美琴母を拉致。人質にして協力を呼び掛けてくるが、ビミョーに話が噛み合わない。敵は自身の拠点をいくつか襲撃したのが美琴だと思っているようだが美琴は当然そんなこと知らないし、美琴は御坂妹誘拐の黒幕が食蜂だと思っていたが目の前の女は御坂妹がどこにいるのかを教えろと言ってきている。食蜂が黒幕ではなく第3勢力っぽいことが明らかになってくる中で、追いかけてきた黒子との連携で両方救出して敵は撤退。記憶が無いながらも結局いつものように協力体制となった美琴・黒子・佐天は初春のPCを操作して消されたデータを復元させるとそこには食蜂の写真が…という謎ばかり振りまいたところで次回へ続く。

ようやく美琴と食蜂が対面して食蜂の目的が判明しそうなところだったが、コロナの影響の深刻化により次は総集編(前編)が告知された。前編というからには後編は確実、下手したら中編もあるかもしれないので自動的に2,3週吹っ飛ぶ事が確定した!これはマジでいつ終わるのか分からなくなってきたぞ…。

8話

8話までは2週延期して今度は特別番組『「とある科学の超電磁砲」スペシャルセレクションですのっ!』を前編・後編で放送。さらっと見てみたがこれ用に新規に撮影した美琴と黒子役の声優2人のトーク+1期の後に出たOVA「御坂さんはいま注目の的ですから」をなんと途中でぶった切って2週に分けて放送し、残った半分の放送時間でDVD/Blu-ray特典のおまけアニメ「MMR~もっとまるっと超電磁砲~」から抜粋するというごった煮感全開の内容だった。OVAの話はまあ普通なんだけどおまけアニメの方がギャグ度と内輪受け度が高くてきつかった…。

というわけでようやく8話。美琴がついに食蜂にたどり着き、食蜂がレベル6計画を引き継ごうとしている黒幕の木原幻生を止めるために動いていた事が判明。最初から話して協力すればよかったという美琴だが、美琴にだけ心理掌握が通用しないので何考えている分からない相手とは協力できないと突っぱねる食蜂。事態が事態だけに結局一緒に行く事にはなったが結局別行動する事になり次回へ続く。

到着するなり美琴が一気に走り出してしばらく考えながら走ってたら食蜂が来ていない事に気づいて「1本道なのに来てないって事は罠だった!」と戦慄してシリアスにフリーズしているとヘッロヘロにバテた食蜂がゼエゼエ言いながら出てきた(運動音痴でついてこれてなかった)のは笑えた。

9話

美琴、食蜂がそれぞれ本拠地に乗り込んで黒幕の木原幻生へと迫るが読んでいた木原は食蜂の能力に関係があるらしいエクステリアだった。黒子・初春は先ほどの襲撃犯を警策看取と突き止めて調査を開始していたが、ジャッジメントしか入れない捜査に及んだため時間が空いた佐天は借り物競争をしていた上条に遭遇しておまもりを貸した後に怪しげな廃工場に突入。ドンピシャで警策看取の隠れ家だったので殺されそうになる。しかし暗部組織『メンバー』のショチトル(顔が全く違うけど禁書3期に出てきたエツァリを探してたアステカの魔術師の人)が、利用されていた事に気づいて警策看取から離反した直後だったためショチトルに助けられて佐天は生還するのだった。

佐天さんの巻き込まれ力が凄い…。

10話

木原の罠だった事に気づいて「エクステリア」へ戻るまでの間に回想でエクステリアの説明。食蜂の能力を開発すると同時に食蜂の大脳皮質の一部を培養して誰でも能力を遣えるようにしようという研究組織だったらしい。もう少し幼い頃の食蜂が能力開発の研究の中で、美琴のクローンの試作体であるドリーと交友を持つも寿命切れでドリーが死亡、洗脳バリア装置を張っていた研究員たちが素で会議しているところにこっそり乗り込んで全員洗脳してエクステリアを乗っ取っていた。

このエクステリアが木原によって乗っ取られてしまい、食蜂がピンチになる中で木原に元に駆けつけた美琴だったが、木原はミサカネットワークも乗っ取ってしまう(ラストオーダーが気絶し、ミサカネットワークに頼っている一方通行も行動不能になるカットも)。そしてレベル6進化計画として美琴もまた乗っ取られてしまい、バチバチ真っ白な異形の姿になってしまった。

そして佐天にお守りを返そうとしていた上条はショチトルと佐天に遭遇し、ショチトルが奴らの目的は美琴だと語ったのを聞き、参戦する事に。

主人公なのに美琴が制御不能になってしまい、一気に上条が主人公っぽくなってきた。

11話

食蜂が木原を追い、黒子が警策看取を追う中で、上条は食蜂の能力で事情を大体聞かされ右手で触れれば何とかなるかもしれないという事で美琴に挑むが手が出ない。そこに様子を見て駆けつけた削板軍覇も参戦。お互いの謎の能力を見て共闘する事になり、削板軍覇がスゲーパンチで障害物を吹き飛ばし、上条がその隙を突いて美琴に近づき触れるという作戦で挑むが…。

それぞれが活躍して非常に盛り上がってきたが、主人公が暴走してて脇が止めに動くっていうのもなかなか面白い。特にスピンオフ作品なのに結局本編の主人公である上条がここまで出てくるとは思わなかった。

12話

上条と削板のコンビは冒頭のみで上条が少し触れて効果が一瞬出るもすぐに戻ってしまった。どうやら元を絶たないとダメっぽくそれまでは時間稼ぐしかないと。しかし暴走美琴は更なる変異を遂げて削板が派手に吹っ飛ばされて流血。そんなに余裕ななさげ。

警策看取を追う黒子の方もだいぶ近づきつつも決着はつかず…。木原を追う食蜂は木原との攻防で善戦するもことごとく封じられてしまい次第に追い詰められていきついに万策尽きて暴走美琴をレベル6へと押し上げるための解除コードを盗られてしまい…。

というわけで3場面同時進行するもいずれも決着せず。マッドな科学者のじいさん木原だったが、上条や削板が参戦しているのを把握すると1人でテンション上がって早口で喋り倒し、テンション上がっている間に1度捕まえた食蜂を取り逃がすというお茶目な一面は笑えた。

13話

冒頭OPまで4分半ほど謎の黒子ナレーションによるこれまでのあらすじがぶち込まれた。制作の遅れに伴って話数調整が入って急遽1話増やすことになったか後ろにずらして後ろが圧縮される事になったのか…。

上層階を探し回っていた黒子だったが調べ尽くして打つ手が無くなってしまった。しかし佐天の一言から浮遊移動型の監視カメラを警策看取が乗っ取って使用しているのに気づいた初春のサポートによりこのカメラを乗っ取って黒子が倒される偽の映像を流して警策看取を油断させ、警策看取は勝利を確信。黒子は残る可能性から地下通路にいると判断してこの隙に移動してついに警策看取を追い詰め、ナイフ攻撃を素手で受け止める事で驚愕させて反応を遅らせて背後からのドロップキックで仕留めた。黒子って背後からのドロップキックを割と好むよね、というのは置いておくにしてもいくらジャッジメントといえど能力を生かした格闘センスが凄すぎないか。

木原に打つ手なしまで追い詰められてエクステリアの解除コードを盗られてしまった食蜂は放心状態に。木原は解除コードでエクステリアを完全に掌握…したと思ったら何故かエクステリアは自壊してしまい、繋がっている木原自身も廃人状態となってしまった。倒れる直前に解除コードが自滅コードに差し替えられていた事、どうやら食蜂が自身の記憶を操作して最後の手段として仕掛けていた事に気づいてTHE END。食蜂が思案の末に実行していた回想が入るも本人は覚えてないがどうやらそうしたらしい事を把握して食蜂の方は無事らしい。

主人公なのに最早意識も完全になく台詞も無かった美琴だが両名の行動停止により、内部で意識が目覚めて久々の台詞が。しかしどうにもならず。削板も吹き飛ばされて沈黙する中、上条は暴走する美琴がやや停滞状態になったのを感じ取り、今なら行けると確信して次回へ続く。予告も完全に本家『とある魔術の禁書目録』状態に…。

14話

またしても13話の再放送を挟んでの放送。

食蜂と木原の戦いは終わったが、美琴の暴走モードは抑えられない(本人の意識は戻っているが内部から出られない状態)。吹っ飛ばされて沈黙していた削板が復活してきて削板の攻撃で一気に抑え込んで、上条が触れる作戦に出るが、上条の右手はあっさり吹き飛ばされてしまう。しかし直後に右腕から多数のドラゴンが出現して美琴の暴走エネルギーを食い尽くしてしまい、美琴は復活。いつの間にか上条の右手も元通りに復活して一件落着。

以後は美琴サイドのエピローグで、シスターズや戦線離脱した婚后が無事だった事や、黒子・佐天・初春らの美琴の記憶は戻されたが今日の出来事を補完するためにテロリストと戦っていたという記憶に書き換えられ、美琴がいなかったのは猛烈な腹痛でトイレにこもっていたことにされていた。途中までは食蜂を見直していつか仲良くやっていけるかもと考えていた美琴だったがトイレの件でブチ切れてやはり仲良くなれないと確信。最後は上条とのラブコメ展開で終了。

一方で前回倒されて拘束された警策看取はそのまま放置されていて(黒子が回収するつもりだったが記憶書き換えで放置になったっぽい)、代わりに食蜂が登場。この2人のエピローグは次回、という事でまだもう1回続くようだ。

15話

10話で食蜂目線で回想されていた美琴のクローンの初期試験体であったドリーが言っていたみーちゃんとは警策看取だった、という事で警策看取目線での回想。ドリーがクローンで寿命が短い事を知った警策看取は組織に歯向かって拘束されてしまい、その間にドリーは死亡。食蜂が全員を支配下に置いて組織を乗っ取り壊滅させた際に脱出した後は学園都市上層部を恨んでテロリストになっていたが捕まって木原に復讐の手助けとして雇用されていたらしい。

ドリーにはバックアップで記憶も全て移植した妹が存在した。今もなお拘束されているその妹を食蜂と共に救出に向かった警策看取はドリーと再開。食蜂ももう少し早く気付いていればと謝罪し、3人で大団円と非常に感動的な締めとなった。

食蜂がシスターズを気にかけていた事やそもそもにかなりいい人だったりとかなり株が上がるストーリー展開だったが、敵として暗躍した警策看取も含めてハッピーエンドというのは後味も良かった。何度もの延期を重ねながらも15話なんとかたどり着けたのも良かった。

本来の予定では2クールなのであと10回弱残っているはずだがひとまず次なるエピソードの16話は7月末に延期。そこまでは傑作選で繋いでその間に制作を進めて7~9月までの放送に延期(本来6月終了)するとのこと。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です



*


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)