34th ココロノコンパス

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34th ココロノコンパス

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2005年11月2日
9月28日にリリースされたカバーアルバム『Listen To The Music 2』に続く新作。初登場17位、売上1.3万枚と第二次ワーナー期の低迷期の水準に戻ってしまい再ブレイクの波は完全に消え去ってしまった。今作もCD-EXTRA仕様でオリジナル壁紙(PV原画、ジャケット素材)+ペーパークラフト収録。

『Listen To The Music 2』、シングルでは今作より槇原のクレジットがKeyboardsからAll Instrumentsへと変わった。しかし今作限定でManipulatorとして足立友一(前作ではSynthesizer Prgramming)がクレジットされており、まだ完全には槇原単独で打ち込みをしていなかったらしき状況が伺え、クレジットの過渡期となった。

ココロノコンパス

これまで散々歌ってきた人のために何かしようというところに加えて、裏目に出ることがあっても何もしない方がマシだなんて思わず、その心は正しいからその心のコンパスが差す方へ恐れず進め!というという1歩進んだ教訓ソング。もの。誰かのためにと思った事ならそれは正しいというのは、余計なお節介かもしれないがその辺りは考慮せず、自身のココロノコンパスが正しいというのはこちら側の一方的な正義にも思える。個人的には100人いれば100通りの正義があるわけで、正しさに執着しすぎるとどこかで間違える事になるんじゃないかと思っているんだけど、特にこの時期の楽曲で一気に押し付けが強くなって全く響かなくなってきたのはこの辺りから本格的に正義が自分の側にしか無い(かのように思えるほど)強い主張が増えたからなのかもしれない。特にこの曲は今までのような”「僕」が気づいた事”という形式じゃなくて、最初から最後までこうあるべきという真理を知る者からの「君」へのメッセージ形式になっているので余計気になったのかもしれない。ノリ自体は明るくてポップだったので歌詞を深く気にせずに雑訳で聞けば心のままに踏み出すぞ!と背中を押してくれる単純な応援歌として聞けるところは救いか。

それにしてもわりとアップテンポな曲なのに何で5分55秒(ALBUM VERSIONだとイントロ追加により6分越え)とか妙に長くなってしまっているんだろうか?サウンドメイクに懲りすぎたのか説教の詰め込みすぎなのか。ALBUM VERSIONでは前述のようにイントロ追加に加えて、Manipulator表記消失、代わりにストリングスが追加されている。
★★★☆☆
シングルバージョンアルバム未収録
14thアルバム『LIFE IN DOWNTOWN』(ALBUM VERSION)
3rdライブアルバム『SYMPHONY ORCHESTRA “cELEBRATION 2005”~Heart Beat~』(Live)

C/W ゥンチャカ

おそらくライブで盛り上がることを想定したようなレゲエのリズムに乗せた“君”肯定ソング。サビはみんなで踊ろう盛り上がろうというよくあるライブ向け盛り上げソングっぽい言葉が並んでいるんだけどサビ以外は良い事悪い事など道徳的な話になっているのはいかにもこの時期らしい。ゥンチャカとはレゲエのリズムをそのまま言葉にしたもの。それがそのままタイトルになり、サビでも連呼されるので意味なんか感じずに比較的すんなり聞ける1曲。

『LIFE IN DOWNTOWN』ではそのまま収録されているはずだが何故かManipulatorの表記が消え去っていて、足立友一の名前が記載されていない。
★★★☆☆
14thアルバム『LIFE IN DOWNTOWN

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