14th ぬらりひょんの孫オープニングテーマEP

2010年11月24日
何故かアニメ仕様のみで発売された実質的な企画シングル。このため曲名がタイトルになっていないどころか、アニメタイトルがCDのメインタイトルになった事で、アニメ視聴者以外のライトリスナーを全く受け付けないという売り方になってしまった。なんでこうなった。収録内容はタイアップになった2曲(新曲とベスト盤収録の新曲をシングルカット)とアニメ用のショートサイズ(TV ver.)、そして初のカラオケ(Instrumental)が収録されていた。初登場53位で2週目に100位圏外にすっ飛んだが何故か101~200位以内で粘り7週ランクイン、0.5万枚まで伸ばした。
配信サイトによって今作の扱いにはバラツキがあり、Spotifyでは元のジャケ写で6トラック全て配信されているが、Appleではベスト盤のアー写に差し替えでInstrumentalカットの4トラック、Amazon Musicではベスト盤のアー写に差し替えでTV ver.もInstrumentalもカットの2トラックとなっている。
Sunshine
作詞:Maynard/Blaise/tax、作曲:Maynard/Blaise
新曲。アニメ『ぬらりひょんの孫』後期OP。シングル1曲目で唯一表題にならなかった曲となる。何故シングル『Sunshine』ではダメだったのだろうか。せめて『Sunshine~ぬらりひょんの孫オープニングテーマEP』とか『ぬらりひょんの孫オープニングテーマEP~Sunshine~』とかとにかく曲名をタイトルにねじ込むくらいは出来ただろう。
割と標準的なポップチューンといった感じでキャッチーな歌メロはそれなりに馴染みやすい。しかしサビ始まりの直後にいきなり炸裂するBlaiseの早口英語ラップパートはカラオケで気軽に歌おうというアニメ視聴者泣かせな仕様(TV ver.ではここはカットされている)。相変わらずではあるが、「Together」~「虹色の魚」辺りのメイン曲では明らかにその辺りを控えてなるべく覚えにくい早口英語詞パートを挟まない構成にしていただけになぁ…。
「アイシテル」以降のシングルをベスト盤収録で済ませてしまったので、まさかの先行シングルこれだけでのオリジナルアルバム『westview』発売となったが、『westview』では正直空気。これ以上にシングルっぽい曲やライブの定番曲となったアルバム曲があるので影が極薄なシングル曲の1つ。15周年ベストでは飛ばされたが『20th Anniversary BEST 花鳥風月』では激戦のDISC-2に当選収録しているので覚えていたファンは多かった模様。
★★★☆☆
C/W(TV ver.)
6thアルバム『westview』
6thベスト『20th Anniversary BEST 花鳥風月』
Fast Forward
作詞:Maynard/Blaise/tax、作曲:Maynard/Blaise
『MONKEY MAJIK BEST~10 Years&Forever~』に収録されていた新曲3曲の1つでシングルカット。アニメ『ぬらりひょんの孫』前期OP。なおタイアップ起用時の6月23日にレンタル専用で『Fast Forward〜from MONKEY MAJIK BEST〜』が出ており、「空はまるで」「アイシテル」と3曲入りで7月のベストの販促も兼ねてレンタル限定シングルCD表題曲として流通していた。
珍しいアップテンポなロックナンバーとなっていて作風は大きく異なる。爽快な1曲だが同系統のロックナンバーと並べるとそこまででもないというか、これやるなら時期の近いシングル曲である「虹色の魚」の方が盛り上がるのでこっちはいいやとなる事は容易に想像され、盛り上げナンバーの座も他の曲に譲ってしまって披露される機会はあまりない。
★★★☆☆
C/W(TV ver.)
2ndベスト『MONKEY MAJIK BEST~10 Years&Forever~』
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