インディーズ believe in love

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インディーズ believe in love

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99年12月18日
北海道のローカル芸能事務所スタジオ・ランタイムのメンバー8名ほどで結成され、最終的に4人に絞られた後にインディーズでリリースした唯一のシングル。この際に外されたメンバーの1人がTOMOKAだったと後に明かされている(身長が高くバランスが悪いのが理由)。ここからメジャーデビューまでは1年2ヶ月を要している。

これより前の時点で既に「secret base~君がくれたもの~」も持ち歌として存在していてTAKAYOのために作られたTAKAYOがメインの曲だった等、インディーズ時代の話は色々伝えられているものの、地元北海道ローカルの話であり実際に目にしたファンの証言はほとんど出てきたことが無い。ざっくりと伝えられている話をまとめるとZONEとはTAKAYOを中心としたグループであったが、幼かったMIYUが徐々に頭角を現し始めていて、この時点で既に2トップでメイン寄り、メジャー以降はさらにMIYUメイン体制へと変わっていったという事のようだ。

今作に関しては札幌のインディーズチャートで1位を獲得したとされている。

メンバーは全員本名表記(大越貴代、斉藤瑞穂、栄舞子、長瀬実夕)。全員の担当はダンス&ボーカルとなっているが、メインで歌唱しているのは前のTAKAYO、MIYUの2人というSPEED編成だった。

北海道のインディーズローカルグループの作品だったため、全国流通作とはいえどこまで売られていたかは不明だが、ZONEブレイク後はまだまだ店頭のCD屋がそこそこ元気だった頃でどこのCD屋でも普通に入荷してZONEコーナーに一緒に並べられていた。よくあるインディーズ時代の幻のシングル的な廃盤レア化などとは無縁で普通にどこでも入手可能であった。個人的にも2003年頃に入手。

believe in love

作詞作曲:町田紀彦、編曲:シゲ
事務所ランタイムの若手社員だった町田紀彦が作詞作曲の才能を発揮して専属コンポーザーのような存在として当初からしっかり参加。メロディーラインはZONE王道といった印象だが、当時はダンスグループだったのでかなりガシャガシャとしたサウンドに仕上げられていて後追いで聞くとアレンジ面が異色。MVで見る事の出来るダンスもキレがあるというよりは元気いっぱいに子供たちが飛び跳ねている感じでいかにもなローカル感若さ全開だ。

ここからメジャーデビューまで1年2ヶ月あり、この時点で最年少のMIYUがまだ小学5年生だったのでさすがに幼いといえば幼いが小学生とは思えないほど歌声は既に大人びている。SPEEDの記憶もリアルタイムだっただけに恐らく事務所関係者の間でも島袋寛子の再来的な感触を得ていたのではないか。後にTAKAYOは”君が好きです”という部分が恥ずかしいのでここを歌うのを拒否してMIYUに歌わせれば生々しくないなどと提言したと振り返っているが、実際MIYUのソロパートになっている。

また歌詞カードの最後には“Wow Wow Yeah Yeah”などと書かれているが実際には全く歌われない。これは曲が出来た当初には歌っていたが、レコーディング時には無くなっていたかららしい。じゃあ消せばいいじゃないか…。

さすがに当時は存在すら知らなかったのでこのシングルは唯一後追いで聞いた。03年頃にCD屋に普通に並んでいたので買ったが、その少し前の『WONDER ZONE』の隠し要素として今作のMVが仕込まれていたのでそこでMVで見たのが最初だったと思う。
★★★☆☆
1stベスト『E~Complete A side Singles~

C/W morning glory

作詞作曲:町田紀彦
小中学生だった彼女たちには少し大人びたラブソングという同じような路線の1曲。いかにもC/Wといった感じでそんなにインパクトのある曲ではない。
★★★☆☆
アルバム未収録

C/W 僕はマグマ

作詞:ZONE、作曲:森香、編曲:和田勝彦
ZONE名義で作詞になっている数少ない曲の1つ。かなりふざけた歌詞とはじけた曲調になっている等身大の無邪気なお子様ハイテンションアイドルナンバー。インディーズにしては妙に気合が入っていて今作にもMVが制作されており、メンバーは楽器を抱えてバンドパフォーマンスを偶然にも行っている。しかも担当楽器は4人ともメジャーデビュー時と同じ楽器をチョイス。しかしこの時点では練習する気も無く、触った事も無かったようで、MAIKOに至ってはベースとギターの違いも分かってなかったと振り返っており、ベースをギターのようにストロークしてジャカジャカ弾いている。ソニーがバンドル路線で行こうと決めたのはこのMVの存在が大きかったのかもしれない。

後にリメイクされた「新・僕はマグマ」は大半の歌詞とアレンジを変更しているもの。「新・僕はマグマ」自体も初期のライブでしかやっていないが、「新・僕はマグマ」が出来た以上はわざわざ旧・僕はマグマを歌う事も無くなったので以降は全く披露していなかったはず。
★★★☆☆
アルバム未収録

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