MOMA->あれからもう5年経ったんですか…(いきなり遠い目)
SASA->15周年の時の対談からもうあっという間の5年でしたね…。
MOMA->今回は20周年ということで歴代のベスト盤(企画盤含む)を対談しようということで…なんと初のアルバム対談ですよ！
SASA->ウチのブログでやってる「CD Review Extra」の超拡大版、といった感じになりそうです。DEENも相当ベストアルバム出してますので、1枚1枚紹介がてら対談をしていきたいな、と。
MOMA->初回盤の特典も含めるとけっこう出てますからね。
SASA->ここ数年は特に毎年何らかの形でベストが出てるし（苦笑）
MOMA->前回の対談からの5年間で激増しましたよね(笑)
SASA->3月にも決定版的な3枚組ベストが発売されますし（笑）
MOMA->それではさっそくいってみましょう！
ベスト SINGLES+1
1998年3月18日
SASA->デビュー5年目の初ベスト。デビュー曲から最新シングルまでを完全収録です。
MOMA->何気に当時初収録シングルが5曲。
SASA->過去のオリジナルアルバム発売時になぜかスルーされた「翼を広げて」と「未来のために」がやっと収録！
MOMA->個人的には今作が初DEENでした。当時はレンタルでしたけど、録音したカセットテープ(時代が…)をかなり聞きました。
SASA->俺も最初はレンタルで借りましたね。MDに録音したのですが、なぜか「遠い空で」を録音失敗したという妙な思い出があります（笑）。しかしシングル14枚出してるのにオリジナルアルバムは2枚しか出していなかったのか…（汗）
MOMA->何故かアルバムが2年に1作でしたからね。
SASA->あと、タイトルの「SINGLES＋○○」というのはWANDSやFOVでも似たようなタイトルのベストを出していたので、ビーイングは安易なタイトル付けるよなぁ、と思っていました（苦笑）
MOMA->確かに。まあ内容そのままズバリなんで分かりやすいっちゃ分かりやすいですが(笑)。そして現在はその「+1」である「銀色の夢～All over the world～」がここでしか聞けない1曲です。
SASA->長野冬季オリンピックのボランティアサポートソング、でしたっけ？
MOMA->そうですね。97年夏休みの宿題(冬休みだったかな？)で来る五輪関係の記事をスクラップしたんですが、その時集めた記事の中でこの曲の存在を知りました(笑)
SASA->お～、じゃあ結構大会前から曲の存在が公表されてたんですね。知らなかった。
MOMA->今更だけどオリンピックなのに「銀色」ってところがちょっと不思議です。
SASA->冬のオリンピックだから雪＝銀色にひっかけたとかでしょうかね。
MOMA->先日のBOXに収録された英語バージョンだと普通に「Golden dream」に訳されていたという…(笑)
SASA->「金色の夢」だと、一気におめでたい感じですね（笑）
MOMA->やはり「銀色の夢」の方が響きはいいかも…(笑)
SASA->あと、このアルバムのジャケットがなかなか面白い構成になっていますね。
MOMA->このデザイン好きですねぇ。高さが微妙でラックに入らないところ以外
SASA->前のページの構図が次のページの一部に入っているところとか、遊び心があります。
MOMA->この頃のデザイン担当者さん、カムバック！！(切実)このベスト盤の評価は…
MOMA★★★★★->ヒット曲一気に押さえられるし、1枚モノなのでなんだかんだで今でも優れた1作かなと。
SASA★★★★☆->この１枚で代表的なヒットシングルは揃います。中古でも最近安めだし、ビーイング時代限定ですが良い入門編ですね。
1stバラードベスト Ballads in Blue～The greatest hits of DEEN～
2001年6月6日
SASA->ファン投票にて選曲が決まったバラードベストアルバム。
MOMA->特設サイトが作られ、あらかじめ指定された楽曲(バラード)の中から選択して投票するという形式で投票が行われて、しばらく結果まで公開されていました。
SASA->MOMAさんは投票されたんですよね？俺は忘れたんですが（汗）
MOMA->「LOVE FOREVER」、「遠い遠い未来へ」の2曲を選択、あえなく撃沈いたしました(笑)
※「LOVE FOREVER」はこの作品ではバラード扱いで選曲対象でしたが、今度の20周年ベスト盤ではバラード枠(DISC-1)から外され、アップテンポ枠(DISC-2)になっています。
SASA->ありゃ（笑）、まあでも収録されたのは妥当な人気バラード、って気がします。あと「思いきり笑って」って意外と人気ないんだな～、とも。
MOMA->わりと順当な結果かなとは思いましたが「君がいない夏」が13位でギリギリの収録だったとか意外な部分も多かったですね。
SASA->「SINGLES＋1」と被る曲もありますが、「JUST ONE」「MY LOVE」「蒼い戦士たち」の選出は嬉しかったです。
MOMA->その辺りの楽曲の良さを改めてかみしめた1作でしたね。
SASA->ちなみにアルバム初収録の「いつか僕の腕の中で」と「日曜日」はR&B風のトラックに変更。
MOMA->当時凄いR&B流行っていたとはいえDEENもそっちに！？と驚きでした。
SASA->池森さんもファルセット使いはじめて「これは平井堅の曲か？！」みたいな（笑）
MOMA->新曲の「Blue eyes」なんかまさにそうですね。それでもこの曲は不思議と引き込まれたなぁ…。
SASA->「Blue eyes」は好きですね～。今までのDEENらしさを見せつつ新しい方向に向かうんだな、と当時思いながら聴いていました。でも向かった先はR&BではなくAORだったわけですが（笑）
MOMA->R&Bまさかのこれっきり(笑) ここでの新録音は声も過渡期でしたね。
SASA->劇的に声が変わるのは翌年からでしたので、この頃はあまり違和感なかったですね。
MOMA->ファルセットは新鮮でしたが、当時は少し歌い方変えたのかな～？ くらいでした。
SASA->歌い直しの「いつか僕の～」のサビは原曲のように声張ってたほうが歌詞に合ってたかな、と。
MOMA->原曲けっこうキー高いですからねぇ。張ってた方がいいんですけど、この当時の声だと既に張れなかったのかな、という気も。
SASA->DEENのサウンドも池森さんの声も過渡期で試行錯誤だった、ということですかね。
MOMA->2001年は今作とSHUとTUBEのアルバムにゲスト参加したくらいしか表立った活動が無いですしね。このベスト盤の評価は…
MOMA★★★★★->投票した曲は入らなかったけど(涙)、バラードベストとして実に優れた1作。
SASA★★★★★->今までのバラードの美味しいところ総まとめ。夏に聴きたいベストですね。
カバーアルバム 和音～songs for children～
2002年3月6日
SASA->様々なミュージシャン達とコラボして作り上げた、カバーアルバム。
MOMA->選曲が渋い！渋すぎる！
SASA->何といっても「かあさんの歌」！
MOMA->アコースティックな曲が多い中で間奏でエレキギターが入るアレンジが凄い！
SASA->全体的な選曲は「古き日本のスタンダードナンバー」を中心にした感がありますね。
MOMA->包み込むような温かいボーカルが凄いハマってて好きです。こんな感じの声なのは今作だけな気がするんですよね。
SASA->唯一のオリジナル新曲「大きな空 小さな僕」も温かさを感じさせる、アルバムのカラーにはまっていますね。
MOMA->コラボした宮本文昭(オーボエ奏者だったが現在は引退)は後に共演した宮本笑里のお父さんということで宮本親子と共演したバンドって他にいないのでは？
SASA->そうかも。今まではビーイング関係者ですべて演奏陣もまかなっていた、という感がなきにしもあらずだったのですが、「和音」以降は積極的なコラボで外部の人脈が広がりましたね。
MOMA->かなり大きな1歩でしたね。選曲で敬遠している人にも聞いてほしい1作です。今作の評価は…
MOMA★★★☆☆->シングル以外だと「切手のないおくりもの」が好きです。「少年」セルフカバーのアウトロはなんか泣ける。
SASA★★★☆☆->同じメンバー編成同士のBEGINとコラボした「風をあつめて」が一番のお気に入り。
MOMA->BEGINがこの直後にブレイクして紅白まで行ったのがまぶしくてしょうがなかった(笑)
セルフカバーベスト The Best キセキ
2005年11月23日
SASA->DEENデビュー12周年、「干支が一周」したのを記念した（？）初のセルフカバーアルバム。
MOMA->伝説の「胸にディーンと来る」っていうやつですね(笑)
SASA->この時期は名フレーズが沢山誕生したなぁ（笑）
MOMA->2曲のセルフアレンジ除いて外部アレンジャーに委託してヒット曲が多彩に生まれ変わった印象です。定着は…ほとんどしませんでしたが(汗)
SASA->ライブでもほぼ全て昔のアレンジに戻っていったし…。「このまま～」をはじめ、この時期の池森さんの声に合わせたアレンジだと思うのですが…。
MOMA->当時の印象としては裏声を連発していたAOR期からまた歌い方変えて少し声を張るようになったなと思いました。
SASA->原曲と比べてキーは下がりましたが、AOR期と比べると声に力強さが少し戻ってきた気がしますね。
MOMA->せっかく合わせたのに今作のアレンジで定番化したのは「翼を広げて」のイントロと「ひとりじゃない」(原曲と合体アレンジ)くらいっていう。
SASA->当時は版権問題なのか、ビーイング時代の曲をライブで演奏しても映像作品に収録されない時期が続いたのですが、本作以降はその辺は柔軟になりましたね。
MOMA->権利問題解消のためのアルバムだったっぽいですよね。
SASA->そういう意味では重要な作品なんだから、もっとライブでこのアレンジを！（泣）
MOMA->あとはなんといっても新曲「TWELVE」での織田哲郎×葉山たけしといった組み合わせですね。作詞が川島だりあなので「思いきり笑って」以来ですか。ビーイングは坂井泉水と織田哲郎はコラボさせたくなかったのか…
SASA->本作最大のトピックはこの曲ですね。まさかこの組み合わせでDEENに新曲が提供されるとは！と。
MOMA->このツアーで最終楽曲として披露された時はバックの星空みたいな照明も綺麗で感動しました。ライブだとこれっきりでしたっけ？
SASA->これっきりだと思います。Break10の目玉曲でしたね。
MOMA->タイトルからして12周年限定ではありますが…24周年の時には再度聞けることを願います（笑）そして初回盤には提供者のセルフカバー音源集が！
SASA->過去音源からのコンピレーションでしたが、DEENバージョンと全然違うのがほとんどで新鮮でした！
MOMA->聞き比べが楽しい1作でした。何故か小松未歩「君がいない夏」とZARD「瞳そらさないで」などが中途半端に外されてるのが謎ですが(汗)
SASA->どうせならこの時点での全セルフカバー音源を収めてほしかったですねぇ。このベスト盤の評価は…
MOMA★★★★☆->いきなり聞くのは勧めないけど、新たに生まれ変わった曲たちは魅力的で新曲も素晴らしい。ただ定着しなかった分、少し影が薄くなりつつあるのが少し残念。
SASA★★★★☆->版権問題はさておき、そろそろ過去曲のリメイクすればいいな、と思っていたので素直に嬉しかったです。その後リメイクが連発されるとは思いませんでしたが（汗）
アコースティックベスト The Best クラシックス
2007年12月19日
SASA->Classicsシリーズ完結に伴ってリリースされた「四季」をテーマにしたベストですね。
MOMA->メイン曲ではなく、シングルにおまけで入っていたリメイク楽曲の方をセールスポイントに持ってきた結果、何だかよく分からない1作に(汗)
SASA->主従逆転とはまさにこのアルバムの事かと（汗）。
MOMA->キャッチコピーも「もう一度、胸にディーンと来る。」 そんなに気に入ったのかよ！！(笑)
SASA->ビーイング離脱後はコピーのセンスも従来の枠からはみ出すわけですよ（苦笑）あと、一応「アコースティックベスト」なんですけど、「Memories2007」とか「The Room」は絶対アコースティックじゃないと思います（笑）
MOMA->そうなんですよね。アコースティックベストという括りがまず間違っているんですが、かといってクラシックベストっていうとクラシカルな想像しちゃうし…う～ん(苦笑)
SASA->リメイクベストも「キセキ」で使っちゃったし。ここはひとつ「四季ベスト」で！（←短絡的）
MOMA->それだ！そして99年当時の声の「このまま君だけを奪い去りたい～Acoustic Version～」に07年の47都道府県の映像でPV作る という荒業も。しかも今作の初回盤に何故か収録せず、次のベスト初回盤に入れるという。
SASA->そのPV見ながら思いました。「歌声が違うじゃん」と（笑） 今作の初回盤は収録曲のPVと47都道府県ツアーのダイジェストのDVDだったんですけど、ほぼ半年足らずで価値がなくなってしまったという…。
MOMA->完全に無価値になりましたね…。といっても47都道府県は発売が予告されていたので、ボーリングPV(夢の蕾)くらいしか最初から価値無かったですけど、それも半年の命とは。
SASA->まあでも、手軽にclassicsシリーズが全部聴けるようになった、というメリットはありました。
MOMA->最大の救いは新曲2曲ですね。シングルで切ればいいのに…というくらいにシングル級。
SASA->「I Promise You」も「白い記憶」もシングルで切っとけよ！とファンは誰しも思いましたよね（笑）
MOMA->あとはこの頃からマスタリングに難があるというか音が小さくなったような…。
SASA->音量が下がって、音のレンジも狭くなったような傾向がこの後何作か続きましたね。
MOMA->一体マスタリング環境に何があったのか…。このベスト盤の評価は…
MOMA★★★☆☆->新曲でかろうじて赤付属。新曲以外はシングル盤で聞いた方が数倍魅力的に聞こえます。
SASA★★★☆☆->四季の移り変わりを楽曲で一気に聴けるのはありがたいのですが、ミックスが残念。新曲は最高です。
15周年ベスト PERFECT SINGLES+
2008年6月4日
SASA->レーベルの枠を越えた全オリジナルシングル曲＋αを収録した2枚組ベスト！
MOMA->10年ぶりの決定盤ベストだと思ったらDEEN史上最大の問題作だった…(汗)
SASA->最大の問題は、やはり、「音質」？！
MOMA->音が小さい、ロックな曲が押さえつけられまくり、何故か一部ではミックスまで変わっている！？など謎だらけです。
SASA->DISC-2は、もうほとんど「リミックスシングルス」と言えるほどの改変がなされています。聴こえ方が明らかに違うという。
MOMA->最初は音が小さいな程度だったんですが、「手ごたえのない愛」で迫力無さ過ぎだろ！？ と驚愕し、DISC-2はもうこれ俺の知ってる曲達じゃないんですけど！？っていうのが最初の感想でした(苦笑)
SASA->俺はDISC-2から聴いたのですが、いきなり「遠い遠い未来へ」のイントロのドラムから「えっ？えっ？」みたいな（笑）
MOMA->思わず当時の8センチシングル引っ張り出して再生したら迫力が違いすぎてのけぞり、また改めて驚愕(笑)
SASA->音圧上げるだけがリマスターではないと思うのですが、このアルバムは明らかに全体的に迫力が無さすぎなんですよね。ああ、なんか文句ばかりになってしまった（汗）
MOMA->スタッフ表記が無いので犯人(?)不明で。よく見るとどこにも「リマスター」の文字が無く、特ダネに出た時の池森さんの「リマスタリングで音も良くなっているはず です」というふわっとしたコメントのみだったかな…。
SASA->決定盤になりえる機会だっただけに残念、としか言いようがない…。
MOMA->新曲「明日へ続く道」はもう何か定型文になってますが、シングル級の名曲で。
SASA->15周年を迎えて次のステージへ行くぜ！という決意が込められた名曲ですね。ベストの新曲は本当に外れなしなんですよね、DEEN。
MOMA->ファンとしてはこれだけシングルで出してくれ！っていうね(笑)
SASA->そして2001年録音の「ANOTHER LIFE」のDEENバージョンもボーナストラックで収録。
MOMA->前の対談でも書きましたが、こっちの方が王道アレンジでいいですね。
SASA->全編英語ですが、2010年の武道館でこのバージョンで披露された時は感動しました！
MOMA->まさかの披露でしたね。「明日へ続く道」を初披露したBreak13で一緒にやらなかった時点でもう完全にあきらめてたんですけど。
SASA->「明日へ続く道」はBreak17でも久々に披露されましたが、「ANOTHER LIFE」はもう二度とやらないような気も…。映像で残せて良かった。
MOMA->確か今作のキャンペーンで「プレミアム楽曲プレゼント」があって、着うたの無料DLサービスがありまして。当時俺の携帯着うた対応してなくて、親の携帯でDLしたら「ANOTHER LIFE」前奏部分だけですごいズッコケた記憶が…(汗)
SASA->あ、それ俺も同じことやりました（笑）ここから！って時に終わるという。
MOMA->CDの帯に「プレミアム楽曲プレゼント」って書いてあるんですよ！それが収録曲の前奏だけってほとんど詐欺じゃないですか(笑)
SASA->そして初回盤はPV集のDVDが付属。「THE GREATEST CLIPS」シリーズの続編(第3弾)扱いでしたね。
MOMA->これ単独で出してほしかったですねぇ。ベストだから買ったライトリスナーは喜ばないでしょう(苦笑)
SASA->ライトリスナーは「知らない曲のPVばっか入ってた」という感想になりそうな（笑）
MOMA->ファンも全作買ってればほとんど持ってるっていう。
SASA->ファンにとっては「LOOKIN'FOR THE UTOPIA」の完全盤ドキュメントが最大の売りかも。
MOMA->当時抽選でVHSプレゼントされたという幻の映像！粋な計らいでした。
SASA->そのVHS当選したって話をまったく聞かなかった…（謎）
MOMA->これと「Power of Love」の時の横アリライブビデオをより楽しめるという抽選VHSは未だに当選したっていう話聞かないですね(苦笑)このベスト盤の評価は…
MOMA★★★☆☆->ディーーーーーーーーン(タイトル違)が出る以上はベスト盤としてはパーフェクト用済み。後は新曲2曲がいつかリマスターされれば…(切望)。
SASA★★★☆☆->「DEENAGE MEMORY」のリマスター次第では無かったことにされそうなのが切ない…。
ライブアルバム DEEN at 武道館～15th Anniversary Greatest Singles Live～
2008年9月3日
SASA->初の武道館公演のセットリストを、ファン投票により選曲したライブアルバム。
MOMA->15周年武道館ライブ当日に告知され、携帯サイトで当日のセットリストから投票が行われたんですが、当時パケ放題にしてなくて参加しなかった(汗)
SASA->ライブ当日の席に告知のフライヤーが置いてありましたね。1人2曲投票だったかな？「レールのない空へ」と「MY LOVE」に投票した記憶が。
MOMA->その「MY LOVE」は収録されていますが、このバージョンは感動的ですね。
SASA->ストリングス隊を従えての堂々たるステージで、感動しました！
SASA->収録されなかったのは「レール」とアッポテンポメドレーぐらいですか。あ、あとアコースティックコーナーもか。
MOMA->メドレーが長かったですからね。しかし案の定今作にDVD発売告知が(笑) ほとんどのファンが思ったでしょう、「やっぱりな」。
SASA->「DVDは出す予定はなしです」って池森さんラジオで言ってたような気がしたんですけどね（笑）まあ、せっかくの武道館でカメラ回してるのに映像リリースなしなんてありえないと思いましたが。
MOMA->前述の「MY LOVE」と「翼を広げて」は後のライブベストにも再収録されますし、DVD/BDが高くて手が出ない人用、といったところでしょうか。現在のところは。
SASA->そういえばこの頃からですね、DVD作品の価格設定がおかしくなり始めたのは（汗）
MOMA->価格もそうですが、この最初の武道館はCD→DVD→Blu-rayと全部ズラして発売…(汗)
SASA->全部買っちゃった人もいるんじゃないですかねぇ。正直豪華パッケージとか写真集とかいらないから、本編だけでもうちょっと安く！ とは思いますね。
MOMA->パッケージかさばるだけだしなぁ…(汗)今作の評価は…
MOMA★★★☆☆->ライブベストもあるし、今の方がさらに声も良くなってるので、現在はあまりおススメしないかなぁ…。
SASA★★★☆☆->コアなファンは武道館DVDを買いましょう。
企画ベスト ナツベスト～DEEN SUMMER TIME MELODIES～
2010年7月30日(11thアルバム『クロール』初回特典CD)
SASA->DEENの過去のサマーソングを選りすぐった、「夏」がテーマの企画盤。
MOMA->版権の都合なのか、ビーイング時代の曲は全てリメイクバージョンなので03年以降の曲で構成されてます。
SASA->当時は「DEEN17年の歴史の中から～」とか公式サイトに書かれてましたけど、実質は7年の歴史からのセレクトです（苦笑）。
MOMA->「Paradise」と「Summer Breeze」が当時アルバム初収録でしたが…4ヵ月後にC/W集が出てしまったので、まあここでしか聞けない曲は無いんですけど(苦笑)…。最大のポイントはやはりDJですかね。
SASA->DJが曲の頭で英語で曲紹介をするので、なんだか一時間のラジオ番組を聴いてるような気分になります。結構新鮮で面白い試みだと思いました。
MOMA->そうですね。単にこれらの曲が並んでいるだけだったらあまり聞かなかったと思いますが、このDJがあることでけっこう夏のドライブで聞くと気持ちがいいんですよ(笑）
SASA->選曲もドライブを意識したのか、バラードはなしで、基本は爽やかな曲が多いですね。ラストの「翼を広げて」は例外として（笑）
MOMA->さりげなく「太陽と花びら」が外されているのが不憫だ…(汗) acoustic versionもあるのに…。クラシックベストにも入った「君がいない夏」との差はやはり知名度なのか…！？
SASA->あるいは、「太陽と花びら」は情熱的な夏！という感じだから外されたのかも…。
MOMA->確かにこの流れに入れるとそこだけちょっとギラギラっとしますね。
SASA->基本は爽やか、たまに「SUNSHINE ON SUMMER TIME 2007」みたいにまったりというコンセプトのような。この時期の曲で入れてほしかったのは「遠い日のシャボン玉」とか
MOMA->あ～、締めがそれでも案外良かったかもしれませんね。
SASA->「ナツベスト」が出たから多分「フユベスト」もそのうち出るかな、と思っていましたが、今のところないですね（笑）
MOMA->冬のリリース少ないですからねぇ…。ハルベストなら春、旅立ち系を毎年のように出してますからかなり曲数ありますけど(笑）
SASA->「タビダチベスト」はすぐ作れそうな勢いですよね（笑）このベスト盤の評価は…
MOMA★★★★☆->DJという工夫で意外と楽しめる1作になりました。
SASA★★★★☆->「クロール」と合わせて、暑い夏の朝の通勤時に重宝する作品です。
ライブベスト ALL TIME LIVE BEST
2010年11月24日
SASA->ライブ300回突破を記念して発売された、リクエストライブアルバム。
MOMA->指定されたライブ音源の中からインターネット投票(1人3曲)を参考に選曲されました。地味に未公開音源もリストに入ってましたね。
SASA->Break4の横アリ、Break5の渋公は未公開音源が沢山ありましたからね。
MOMA->Break5の「月に照らされて」だけが心残りだったぜ…(悔）
SASA->「月に照らされて」って一瞬どっかのサイトに収録曲で載って「やったぜ～！」って思ってたらぬか喜びだったという（汗）
MOMA->でもある意味貴重なMCごと収録された「Acoustic Medley」が収録されたのは良かったです。「アー、アー、イーイー♪」(笑）
SASA->山根さん（笑）その横アリ公演はかなり選ばれたので、DVDと合わせてほとんどの音源が揃ったのは嬉しかったですね。
MOMA->結果的にはALL TIMEというわりには08年以降が半分以上にはなってますが(汗)、妙に選曲がマニアックだなと。
SASA->代表曲はそこそこに、「i...」とか、「さよなら」とか、ファン以外知らない曲が結構選ばれた印象です。
MOMA->「広い世界で君と出逢った」のアコースティックとかDVDでは見てましたが忘れてたし、予想の圏外でしたよ(笑）
SASA->まさかのライブ定番曲「Memories」の落選には少し驚きました。
MOMA->あんだけやり続けていたのに…(汗) これ以降明らかに披露される頻度が減りましたね。
SASA->実にわかりやすい流れでした（笑）
MOMA->「i...」を早速次のツアーでやってバラードベストに収録したのもかなり分かりやすい動きでした(笑)
SASA->そして初回限定盤はDVD2枚が付属、だったのですが…
MOMA->1枚は300回記念のBreak14の模様をほぼ収録。もう1枚の「ALL TIME LIVE HISTORY 1994-2009」が…(汗)
SASA->ただの既発売のライブDVDのダイジェストじゃねぇか～！！！（激怒）
MOMA->期待された初期～Break3がまさかのバックにBGM流して映像だけのダイジェスト、映像化されてないBreak7,9は無視…。これは唖然としましたねぇ。
SASA->あまりにも見慣れた映像ばっかりで、最初に観たとき途中でウトウトしちゃいました（苦笑）
MOMA->同じく(笑) ダイジェストとはいえ長いんですよね(汗) おまけのようにリゾートライブ映像が入っていて今後も映像化されそうにない曲に限ってフルじゃないし、どうしてこうなった…(涙)
SASA->これで比較的安価ならまだしも、定価12,600円！ライブCD２枚組の通常盤は定価3,990円。MOMAさんの言葉を借りるなら、三倍界王拳商法（汗）
MOMA->高かった…。しかもC/Wベストと同時発売(苦笑)このベスト盤の評価は…
MOMA★★★☆☆->CD部分だけならまあいいけどでもDEENライブの醍醐味って音源だけじゃ分からないからなぁ…。あと「瞳そらさないで」が何で1番キー低かったBreak8なの？(笑)
SASA★★★☆☆->ライブ音源は結構楽しめるので、通常盤だけなら★★★★☆。返す返すもライブヒストリー映像が残念すぎる…。
C/W集 Another Side Memories～Precious Best～
2010年10月24日
SASA->「ALL TIME LIVE BEST」と同時発売。なぜか突然ビーイングから発売されたカップリング集。
MOMA->2010年発売なのに何故か2004年までのC/Wを別バージョン、ライブ音源、カバーを除いて収録！権利表記がメチャメチャ複雑でしたね(笑)
SASA->アリオラ音源も2002年途中まではビーイングが版権持ってたり…ややこしい（笑）
MOMA->最初に聞いて思ったのは音がデカい(笑) 前述のようにマスタリングが抑えめな時期が続いていたので余計に。
SASA->DISC1の「DREAMIN'」の出だしから凄い音圧炸裂で（笑）
MOMA->いきなりビビりました。「The Best クラシックス」以降は毎回ボリューム上げて聞いてましたが今作はかかった瞬間に全力で下げに行きました(笑)
SASA->発売のタイミングは「？」でしたが、ほとんどの曲がアルバム初収録だったのでかなり意義のあるベストですね。
MOMA->今から8センチ集めるの大変ですしね。
SASA->特にBERG移籍以降は中古数も少なかったし。
MOMA->一応A面の「少年」とクラシックスの2曲まで収録されるとは思いませんでした。マスタリングに差がありすぎて「The Best クラシックス」と音が全然違う(苦笑)
SASA->どうせなら2010年までのカップリング曲まで収録してほしかったですけど、まあそうすると３枚組になりそうだから避けたんでしょうか（笑）
MOMA->ていうかこれいつかちゃんと続編は出るんですか？頼みますよアリオラさん！
SASA->とりあえず干支二周の24年目あたりに…（ありそう）
MOMA->そして初回盤のDVDですがむしろこっちが本番？まさかのBreak2ライブ映像フル収録です！うおおおお！！
SASA->宇津本さんがいる四人のDEEN！原曲キー通りのアレンジ！！
MOMA->けっこう原曲キーでは初めて映像化されたっていう曲もありましたからね。何せ原曲キーで歌っていたのは今まで横アリとBreak5しか無かったから。
SASA->近年のライブと比べるとさすがに慣れてないのか、緊張感のある若々しいステージでしたね。
SASA->池森さんも「みんな聞いてくれ」とかなんか男らしい発言するし（笑）
MOMA->ちょっと今とキャラクター違うんですよね(笑) さっきの「アー、アー、イーイー」の時のMCもそうですけど。
SASA->山根さんがお笑い担当になることなど、あの時点で誰が予想したであろうか（笑）
MOMA->そういう意味でも当時の声は確かに出なくなったけどそれを補うだけの現在の総合的な魅せ方のうまさも再確認できました。
SASA->LIVE JOYの「JOY」の部分はずっと進化し続けてるんだな、とも思いましたね。
MOMA->あとは…ビーイング最後の隠し玉Break3を…(ボソッ)
SASA->お願いしますビーイング様！（こんな時だけ様づけ）このベスト盤の評価は…
MOMA★★★★☆->Break2補正がかかってますが(笑)、いずれせによ未収録のC/Wを一気に押さえられるのは魅力かなと。
SASA★★★★☆->カップリングの一挙収録と、98年のフルライブと、内容充実な初回盤を激しくオススメ！
2ndバラードベスト Ballads in BlueⅡ～The greatest hits of DEEN～
2011年6月15日(12thアルバム『Graduation』初回特典)
SASA->「Ballds in Blue」の続編。2002年以降のバラード曲を集めた１枚。
MOMA->今回はファン投票なしで、一方的に(?)選曲されましたが…あ～投票してないなぁっていうのが丸わかりっつーかなんつーか(汗)
SASA->スタッフが選曲したんでしょうかね。PVまで作られた「星の雫」とか「OCEAN」がまさか弾かれるとは…。
MOMA->発売1ヵ月前の武道館で歌われた「見上げてごらん夜の星を」や「Tears on Earth」も無いって…(呆れ)
SASA->まあ、一番の謎は「瞳そらさないで」のキセキVer.が収録されたことなんですけどね（笑）。これはバラードだったのか？！
MOMA->違いますね(キッパリ) 「Blue eyes」の配置とか前作と同じ構成にしているので、そのせいですかね。終盤に配置してるし。
SASA->せめて新録のバラードアレンジとかで収録すればまだ…。聴きどころは「ノスタル」や「Celebrate」のアルバム未収録バージョンが収録された、というぐらいでしょうか。
MOMA->そうですねぇ。あと「Hello,my friend」ですか。「夢で逢えたら」は…これシングルとアルバムどっちのミックスなのか分かりませんが(汗)
SASA->表記がないし、ミックス違いが微妙すぎて聞き分けられないという…。
MOMA->あといくらなんでもリメイクバージョン多すぎじゃないですかねぇ、これはさすがに…。
SASA->「ヒット曲だからとりあえず入れとくか」みたいな姿勢を感じてしまいますね。
MOMA->なので正直ほとんど聞かなかった1枚です(汗)
SASA->同じく（汗）このベスト盤の評価は…
MOMA★★☆☆☆->ファン投票をしたら恐らく全く違うラインナップになっていたはず。それくらいズレきった選曲じゃないかな、これは…。
SASA★★☆☆☆->数あるベスト盤の中でも存在価値が一番微妙なのはこれなのでは。個人的にはバラベスは付けなくていいからもうひとつの特典ライブDVDの完全盤が欲しかったですよ。
ライブアルバム DEEN Unplugged Summer Resort Live'11
2011年12月21日(14thDVD『DEEN at 武道館2011 LIVE JOY SPECIAL』限定生産DVD盤特典CD)
![DEEN at 武道館 2011 LIVE JOY SPECIAL [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/31NxaJigQ9L._SL160_.jpg)
MOMA->毎年何らかの形で映像化されていたリゾートライブですが、2011年は映像化されず武道館DVDのおまけでライブCD化しました。
SASA->2011年武道館ライブDVDの特典CD。Blu-ray盤には付属していません。
MOMA->原曲(池森単独作詞)の「心から君が好き」が初披露されたのがこの時だったらしいんですがこれはカット…。
SASA->選曲は「Ballad in Blue」シリーズからがメインで、あとは夏をテーマの曲をいくつか、という感じですね。
MOMA->ビルボードでも感じましたが、AOR期の曲が当時の声より魅力が増してる気がして好きです。
SASA->個人的トピックとしては、まさかの「I could change」。この時がライブ初披露だったはずです。
MOMA->「雨上がりの空、この道を行こう」もBreak9で雨が降った日しかやらなかったんでしたっけ。
SASA->雨の日は「雨上がり～」、そうでない日は「南の風」と二択になってましたね。このCDでは同時に聴けます（笑）
MOMA->ライブでは忘れ去られていたキセキVer.の「夢であるように」とか意外とレアな選曲ですよね。とりあえず後の「Triangle Cover Album」より格段に聞き応えがあるのは確かかなと(苦笑)
SASA->確かに。
SASA->全体的にシンプルな演奏だと思うのですが、リゾートライブっぽくて良いです。
MOMA->アコースティックコーナーと違ってリゾートライブだと一応山根さんキーボードメインですからね。
SASA->ソロコーナーが収録されなかったのが残念といえば残念かも。
MOMA->山根さんのソロってここんとこ毎回入らないような…。ロックスターはよく収録されるのになぁ(笑)
SASA->あれは別人ですからね（笑）このアルバムの評価は…
MOMA★★★★☆->ライブDVDの特典というかなりのファンアイテムながらそのファンの期待には応えている1作かなと。
SASA★★★★☆->この時点で一番のライブアルバムだと思いました。が、翌年もっと素晴らしいライブアルバムが登場します（笑）
ライブアルバム DEEN AOR NIGHT CRUISIN'～1st Groove～ at Billboard Live OSAKA 2012/3/17
2012年6月27日(39thシングル「心から君が好き～マリアージュ」初回特典)
SASA->初のビルボードライブの模様を収録したライブアルバム。
MOMA->いわゆるディナーショー的な食事しながら見るライブだったようで。
SASA->ああ、ついにDEENもディナーショーなのか…と思い完全スルーだったのでした…が！
MOMA->AOR期の楽曲が当時より遥かにパワーアップした歌声と演奏で！
SASA->この選曲でライブやるなら観に行きましたよ！と激しく後悔（汗）なので、このライブアルバムの発売は本当に嬉しかったです。
MOMA->以前のライブ盤と比べても音が凄く良く聞こえます。シングルそっちのけでこっちばかり聞いてました(笑）
SASA->むしろこのシングルはこっちが本編だったと（笑）。当時のツアーでもなかった演奏陣を多数迎えて、たぶん完全生演奏。とにかくゴージャスの一言。
MOMA->HIDEのドラムはうるさい印象が根強くて正直苦手だったんですけど(汗)、うまくなったなぁと(何様)。
SASA->年を重ねてAORに相応しい大人な演奏にシフトしていった、ということでしょうかね（笑）
MOMA->全盛期の曲のリメイクはもういいんですけど(汗)、このAOR期の楽曲の再利用はそろそろ10年経過しますし、より上質なものが聞ける予感があるのでありかもなと思いました。
SASA->通常ライブでもたまにはこの時期の曲もやってほしいですね。
MOMA->2nd GROOVEにも期待！？このライブアルバムの評価は…
MOMA★★★★★->圧巻。予想以上のものをふいうちで出されたので本当に驚きの1作でした。
SASA-★★★★★->DEEN'S AORファンとしては最高のライブアルバム。まさか若々しい「Graduation」の後にこれとは…振れ幅に感服。
アコースティックセルフカバー Triangle Cover Album
2012年8月8日(13thアルバム『マリアージュ』DISC-2)
SASA->2012年「トライアングル・プロジェクト」の一環として、メンバー三人のみの演奏でのリメイクアルバム。
MOMA->3人のみといっても多重録音や打ち込みで簡易なリズムは入っていたりしたので結局3人だけでライブで完全再現はできないという。
SASA->まあ一応、47都道府県ツアー用のアレンジ、ということで意義はあるリメイクだとは思うんですが、正直選曲は「また～？！」ってのが多くて。
MOMA->10曲中初めてセルフカバーされたのは2曲だけ(笑) 「瞳そらさないで」はついに5バージョン目(!!!!!)
SASA->こういう機会にいつもの曲じゃなくて、ライブのアココーナーでやったっきりの曲のリメイクとかをすればいいのに、と思いました…。
MOMA->確かに。むしろアコースティックコーナーの音源集めただけのライブCDでも十分に歓迎しましたよ。
SASA->一度もリメイク音源の出ていない、Break9での「JUST ONE」が忘れられないんですよ。山根さんがアコーディオン弾いてて。いつになったら音源化してくれるんだか（ぶつぶつ）
MOMA->「JUST ONE」自体「MY LOVE」「哀しみの向こう側」に比べて超冷遇されて(ぶつぶつ）
SASA->あと、このアルバムはほとんどアコギメインで、キーボードがほとんど前面に出ていないんですよね。
MOMA->そこが残念でしたね。普段のアコースティックコーナーもアコギメインですが、アルバム1枚通してアコギばかりというのは飽きが来てしまいしんどかったです。
SASA->ボーカル＋アコギ＋ピアノだけの演奏という、本当の意味での「トライアングル」なアレンジの曲も聞いてみたかったかな、と。
MOMA->というよりずっと3人だけの音でアルバム作りたいって5年くらい言い続けてたので、ボーカル+ギター+ピアノを基本にしたアルバムを作りたいんだろうなとずっと思ってたんですよ(汗) それだけに今作はなぁ…。
SASA->池森さんの有言実行っぷりには頭が下がりますが（笑）、「遠い夏の夢」「Flower」とか本作を聞いてると、「三人だけの音」ってこういうことだったの？！みたいな。
MOMA->山根さんが編曲しても全くピアノにこだわらないんですよね(苦笑)
SASA->ライブも最近じゃアココーナーはギターばっかりだし。もう少し、鍵盤を愛してあげてください（泣）このアルバムの評価は…
MOMA★★★☆☆->最近のライブよりちゃんと「奪い去って」るし、出来は悪くないんだけど…単調で飽きやすくてバラベス2と並んで聞いていない1作(汗)
SASA★★☆☆☆->1枚まるまるアコースティックカバーでアルバムを作ることの難しさを、聞いていて痛感してしまったかな、と。
まとめ
MOMA->というわけでオリジナルアルバム以外の作品を振り返ってみましたが…多いな(笑)
SASA->オリジナルアルバムと同じぐらい、ベストや企画アルバム出してますよねぇ（笑）
MOMA->企画モノが多くて、正規のベスト盤はあまり無いんですけどね。毎回やり直しオールタイムになるし。
SASA->数あるベストですが、ビーイングが絡むとなぜか内容が良くなるような気が…。「SINGLES＋１」、「バラベス１」「Another Side～」など。
MOMA->投票してないバラベス2の謎選曲からしても、現在のメンバーとアリオラスタッフが人気曲や需要を把握できていない気がしますねぇ(汗)
SASA->とりあえず、もうリメイク関係はお腹いっぱい（苦笑）
MOMA->最低でも干支が2周する24周年くらいまではもう「瞳そらさないで」を筆頭にビーイング時代の曲はリメイクしなくていい(苦笑)
SASA->これだけ出していますが、決定盤ベストのはずだった「PERFECT SINGLES＋」はアレでしたし、3月発売の「DEENAGE MEMORY」には期待しています！
MOMA->先日のBOXでちゃんとしたリマスターをしていたので、ここでやらかすことは無いでしょう！期待していますよ！(プレッシャー)
SASA->今回はビーイングも全面的に協力でしょうから、多分大丈夫でしょう！というか大丈夫じゃないといい加減怒りますよ！（さらにプレッシャー）
MOMA->特典後出し商法で2枚買うハメになったんだから大丈夫じゃなかったらマジでブチ切れますよ！(ほとんど脅迫)
MOMA->というわけで、史上初のアルバム対談、以上になります。ありがとうございました！
SASA->お疲れ様でした！！
MOMA->またお会いしましょう。さよならぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん！！
SASA->胸にDeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeenと来たーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！