とある魔術の禁書目録Ⅲ 10話

平穏な日々が戻ったと思いきや、またしてもエピソードに絡んできた土御門からの電話で突如イギリスへ行ってくれと言われた上条はインデックスと共に麻酔で眠らされて強制的に2人でイギリスへ出向く羽目に。今回はインデックスの禁書目録が目当てで、上条はその管理者としての同行という扱いだったが、搭乗した機内で既に色々な思惑が動いており、飛行機を落とそうとするテロリストと戦う事になる…という展開。最後にはまた新たな美少女魔術集団が大量に出てきてまた複雑になりそうなところで次回へ続く。

インデックスがいつものシスター服じゃなくて私服姿だったのは新鮮だった。序盤のデレデレ美琴とかアニカワ(アニメかわいい)はいいんだけど、行機の中といういつもと違う外の舞台の中で上条が機長相手に偉そうに意見したり、テロリスト相手に余裕で立ち向かったり、学校の成績がメチャ悪い上条がドヤ顔で「熱膨張は知ってるか?」とか、色々ムチャが過ぎるような感じにはなってくるな…と思った。自分たちの領域内で上条が勇敢にいつもの調子でふるまうのはいいんだけど、完全に外の世界でそれやるとおかしな感じに見えてくる

今回飛熱膨張の件は原作では2回も言い放って何だかいろいろ変だったため「熱膨張」だけでマジックワード化しているほど散々なネタ扱いをされていて、今回は特にネタにされた「熱膨張で拳銃を使用不能にした」の方をカットしていたようだ。

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