とある魔術の禁書目録Ⅲ 24話

ヒューズ・カザキリは一方通行にラストオーダーを救う手段についてヒントを与えると活動時間の限界なのか消失してしまった。一夫通行のところでついに科学と魔術が交錯しそう

爆撃の余波でふっ飛ばされた浜面は滝壺を雪の中から救出しようと引きずり出したらなんか滝壺に化けた麦野が沸いて出た。何だこの人、滝壺に化けてこのドサクサで雪の中で待ってたのか。

麦野は体晶を使って力を暴走させて浜面に迫る。が、暴走しているのでコントロールが効かず、何よりラッキーマン浜面相手にはかなり逃げ場がないくらいにしっちゃかめっちゃかに攻撃を放ちまくってもかすりもしない。結局自滅してしまった麦野に対して浜面は和解を提案。フレ/ンダの墓の前で涙を流し、他のメンバーにも謝れ!というのはこんだけやっておいて…という気がしなくもないが奇跡的に和解。そこに新たな追っ手が迫りそうなところだったが…それより滝壺は無事なのか。どこいった。

置いて行かれていたレッサーはどうやったのか再登場してサーシャに合流。上条とフィアンマの戦いも始まったが、終始余裕なフィアンマはひとしきり魔術攻撃を行った後にあっさりと上条の右腕を切断奪取。自身の腕に吸収して「神上」になった、願っていた能力が完成したと喜んでいたフィアンマだったが…。

歓喜もつかの間、吸収したはずの力に異変が起こり、腕を失って大量出血していた上条はふいに立ち上がると謎の力があふれ出した。しかし上条はてめぇがどこの誰かなんて知らねぇとかここでは黙ってろ!とかこいつは俺が片付ける!とか、フィアンマではない他の誰かに言い放つ右腕が再生。驚愕しまくりのフィアンマはあれだけの力をわざわざ棒に振ってイマジンブレイカーを取り戻した!?とか言っていたので、なんかもっと巨大な何かが上条の体内に宿っていて上条はそれに向かって今は引っ込んでろみたいな事を言っていたらしい。

いずれにせよ先ほどまでの余裕顔とは打って変わって滝汗全開のフィアンマから一気に小物臭が漂う一方で上条はフィアンマに自信満々にお説教を開始して形成が逆転しそうなところで次回へ続く。

アニメなので分かりやすくしたとはいえ、ちょっとフィアンマの滝汗顔芸っぷりはやりすぎだったような…。

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