とある魔術の禁書目録Ⅲ 18話

ロシアが学園都市へ宣戦布告をして戦争が始まる。この作品の世界観、基本的に日本が存在しないわけではなく学園都市はあくまで日本に属するはずだが(日本政府は別に出ていたが学園都市はまるで別の国家みたいに戦争したくない日本に強気な姿勢で迫っている構図)、実在する世界の国々に日本ではなく学園都市が名指しされて日本とではなく学園都市と戦争しようとする、という事になっているがいざその様子がしっかりアニメで描かれると何とも奇妙な世界観だ…。

ロシアに乗り込んでいた上条は前回イギリスでの戦争の際に偶然助ける事になったレッサーが勝手についてきたので行動を共にしていた。なんやかんやで目的であるフィアンマに接近していく。フィアンマは1期の最後の方に「御使堕し」の話で大天使と入れ替わったミーシャとして出てきた事があるサーシャを狙っていた。上条とレッサーはサーシャを匿っているエリザリーナ独立国同盟のエリザリーナと合流するがそこにフィアンマが出てきたので戦闘へ突入…2期ラスボスだった前方のヴェントが味方として再登場したりもしたが…勝てる気がしない。

一方通行はラストオーダーを連れてロシアへ突入していたが、学園都市側に追われ、間もなく新たな刺客(番外個体)が放たれる模様(来週メインっぽい)。

浜面も滝壺を連れてロシアへ流れ着いていたが何故かボロボロの車で何処へと走っていた。こいつの場合ロシアで何かすべきことがあるというより学園都市に追われてしまっているので、滝壺を救うのは前提として学園都市を脅して身の安全を保障して帰れるだけの交渉材料が欲しいということだけど、金が無いのでコンビニ強盗しようとしたら本物強盗がいたのでとっさに銃で全員倒して感謝されてタタ食料ゲットしたり、何故か日本語話せる現地の人に交換条件で医師を紹介してもらったりと幸運続き。目的が1番曖昧なのに1番サクサク進んでるなコイツ

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