とある科学の一方通行

『とある魔術の禁書目録』のスピンオフで主人公は一方通行(アクセラレータ)。『とある科学の超電磁砲』に続くスピンオフ作品として連載中の漫画が原作。5年くらい連載しているようだが月刊誌のため展開が遅く、10巻まで出ているが1つの物語も長く7巻でようやく1つ目が終わって、まだ2つ目のエピソードの連載途中なので、今回は2クールではなく1クール12話で死霊術師編をアニメ化。

先日まで放送されていた『とある魔術の禁書目録』3期よりも遥かに昔の話で1期の後くらい。1期でのアクセラレータが上条に敗北後、ラストオーダーを救う事になり救ったものの脳に損傷を負ってしまい、ミサカネットワークの演算能力を借りる形で電極を装着していないとまともに行動できなくなり、能力使用にも制限がかかってしまったというエピソードで入院した直後の話。その後『とある魔術の禁書目録』2期の7話で再登場して結標淡希を倒したがそれよりは2週間くらい前、という設定。1期が08~09年放送なのでマジで10年前に放送されていたアクセラレータの直近エピソードという事になる。そんなん覚えているわけがない…。

死霊術を使うローゼンタール家の魔術師エステルがヒロインとして登場。学園都市の科学者と手を組んでレベル6への進化実験をしていたが、色々あってエステルは実験を止める側に回る事になり、遭遇したアクセラレータを師匠と慕い、アクセラレータと共に死霊術を巡る騒動の解決に奔走する、という話。超電磁砲と違い、本編でアクセラレータが魔術に出会うよりも前に魔術と交流してしまっていて、本編よりも科学と魔術が交錯しまくっている挙句に、終盤の締めでは黒い翼らしきものも先行披露してしまうというやっていいの?というくらいかなりギリギリなところをついた話だったが、話自体は禁書3期のダイジェストと違って1つの話を1クールかけてやったので適度なスピードで進行して分かりやすかった。

ただやっぱりスピンオフやればやるほど学園都市治安悪すぎ、人死に過ぎになっていくので、無能力者の教師陣がアンチスキルと称して治安維持活動をしているという学園都市の前提との剥離が気になりすぎた。じゃんじゃん教師の黄泉川が持ってる武装も銃も効かない相手に対して偉そうに教育論垂れて生徒を守るじゃんよとか言って奮戦しようとしたところで、キャパオーバーで無力すぎて…。

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