平成が31年4月30日で終わることが正式に決まったため、特に5月以降は平成最後の○○が連発された、と恐らく後に振り返られる1年。音楽的にはLemonとUSAな1年。両インパクトが強すぎたため恐らく2016年同様に2019年はこの反動でヒット曲が無い年呼ばわりされ、下手したら平成最後のあの1年が誰もが知るヒット曲があった最後の1年だったよなとか令和数年しばらく言われる可能性もあるのではないか…。
2018年は仕事がてんやわんやだったので、体調と精神が不安定になりながら猛烈に突き進むというハードモードな1年だった。よってサイトの方はブログ化以降の更新のルーティン化で持たせている状態。旧作修正で時間を稼ぎ、ストックを小出しにして、確実に新たに書き上げている事になる新作の更新がやたら遅かったりしたが、精一杯のペースであった。毎日何かしら更新しているので、相当数聞いてハイペースに更新しているように思われがちだが、完全な見せかけである。入手している作品数も聞いている作品数も本当に聞きまくっているリスナーに比べればケタ違いに少ない。
また新作感想が遅い理由は、2018年の話ではなく、2015年前後の頃の話になるが主に2つある。1つはレンタル利用の方針を変更した事。以前はレンタルしたCDは全て当日返却を利用し、借りてきてCD-R化し、ブックレットはコンビニでコピーしてセットで保存して、すぐ返すというアホみたいな作業で延々と溜め込んでいたが、年々増えていくCD-Rの束を見てある重大な事実に気づく。
もしかしてもう生涯聞かないのあるんじゃね?
00年のCD-R利用開始から実に15年くらい経過して極めて重大な事実に気づいた私は方針転換を決意した…。
というわけで、以降レンタルしたCDは最大泊数の1週間借りてこの間に2,3回は最低聞いて感想を書いて返却。音源はHDDにFLAC(ウォークマン用)に保存しておしまい、というやり方に変更した。
これに伴い新作が1週間レンタル解禁になるまで待つ必要が生じたため新作の感想が必然的に遅くなった。またもう1つの理由というのがレンタルしたものは1週間の期限内に感想を書くという期限付による反動で購入したCDの場合はいつでも聞けるという安心感から2ヶ月感想放置という事が増えたので結局、当サイトはシングルで1ヶ月~2ヶ月遅れ、アルバムで2~4ヶ月遅れくらいで感想が更新されるのがマイペースとなってここ数年固まっている。
平成の間の変化は恐らくそんなところだろう。
なんとかここまで話を引っ張ってきたが…しかし…いやこれ5ヵ月前にまとめたばかりじゃん…。
楽曲
・シンクロニシティ/乃木坂46
・パレイド/夏川椎菜
・雨あがりのステップ/新しい地図
・アイデア/星野源
・ファンファーレ/sumika
・嘘みたいな奇跡を/藍坊主
・ブラッドオレンジ/藍坊主
・ダンス/藍坊主
・Journey/DEEN
・HOBO/GOING UNDER GROUND
・Your Song/Mr.Children
・糧/森山直太朗
・ピュアなソルジャー/Shiggy Jr.
・夏が来る!/TUBE
・Love me, Love you/Mrs. GREEN APPLE
・Lemon/米津玄師
・スウィートテンプテーション/GOING UNDER GROUND
・青と夏/Mrs. GREEN APPLE
・小さな反逆/LUNKHEAD
・Winding Road/GOING UNDER GROUND
「Winding Road」って未発売曲だから10年くらい前になるんだけど一応正式発売に合わせてここに。
さすがになかなか新しいものが入ってこなくなりつつはある。なんやかんやで知名度が上がる事にはもうアラサーみたいなバンドが増えているので、実は新しく出てきた特にバンドの人たちとはそこまで年齢が離れていなかったりもするんだけど(sumikaなんかは非公表だがどうも同世代っぽい)、Mrs. GREEN APPLEなんかはもう本当に若くてまぶしいもんな…。逆にこれだけ離れたからこそ、若き日々を全力で駆け抜ける眩しい彼らをフラットに期待の若手としてユルッと見守りたい感覚があるのかもしれない。なんせORANGE RANGEと同世代だけど20歳頃の印象はコイツラ調子乗りすぎ…だったしな
アルバム
・木造の瞬間/藍坊主
・822/森山直太朗
・僕だけの君~Under Super Best~/乃木坂46
・重力と呼吸/Mr.Children
・DANCE TO THE MUSIC/Shiggy Jr.
・FILMS/GOING UNDER GROUND
・新空間アルゴリズム/スキマスイッチ
・二重螺旋のまさゆめ/Aqua Timez
・BLUE COMPASS/水瀬いのり
・KICK UP!! E.P./Shiggy Jr.
・走り出す瞬間/けやき坂46
・ROCK GOES ON/相川七瀬
・海のOh,Yeah!!/サザンオールスターズ
・ALL TIME BEST~福耳 20th Anniversary~/福耳
・MeRISE/Sabao
・STARTING OVER/高橋優
・DELICIOUS./TWEEDEES
・MUSIC MUSCLE/大黒摩季
・ALL TIME BEST~20th STORY+LOVE+SONG~/GOING UNDER GROUND
・POP VIRUS/星野源
「木造の瞬間」の尽きる1年だったかな。それ以外は期待通りくらい。
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