嗚呼デコ大2019

ついに60回を越えて今年もやってきた、かつて少年少女たちは大人の世界への疑問をこの賞から抱き始めると言っても過言ではなく、現在の少年少女たちはついに見向きもしていないのではないかとささやかれていたが昨年のUSA差し置いての大賞には現代の少年少女たちの間でも批判が噴出して20年前の少年少女たちと思いがシンクロニシティしたのではないか、紅白に比べて取り上げるサイト/ブログが無くなって久しい、発表時にTwitterでちょっと話題になっただけで12月30日まで話題になる事も無く、2年連続紅白発表にも先を越されてしまったキレース・レード賞、略してデコ大の発表である(コピペ定型文をリニューアルした去年のコピペと前定型文を合体させた合体文)。

なおデコ大という言葉は当サイトオリジナルワードの中でも特に初見殺し意味不明度が強いため、「デコ大」というタイトルでTwitterに更新告知を出しても常連読者様にしか意味が分からず、熱心なファンの人やシャレの通じない人など初見の変な人に特攻されずに済むという運営上のメリットが存在する。逆にアクセス集めたいブロガーであれば単に告知するだけでなく、ハッシュタグを駆使したり、もっとキャッチーか刺激的なタイトルをつけるといいと思う。レコード大賞の記事でアクセス狙う音楽ブロガーがまだ現代に生息しているのか分からないけどまた「デコ大」という言葉を使っている人がいれば(いねーよ)それは100%当サイトの読者であるといっていいのかもしれない。




前回のデコ大

前述のように乃木坂46が2連覇を達成。DA PUMP「U.S.A.」が大ヒットしていたためイチオクエン騒動とは別に大賞選出そのものに批判が続出するという98年globe以来のような反響が巻き起こった。識者「そもそも外国のカバーなので大賞にするはずがない」反論者「いやだったら最初から入れんなよ」という無限ループのようなやり取りなどなど久々に文句が大量に噴出した話題のデコ大となった。そういう意味で「シンクロニシティ」であった。

優秀作品賞

・ECHO/Little Glee Monster
・片隅/三浦大知
・黒い羊/欅坂46
・サステナブル/AKB48
・純烈のハッピーバースデー/純烈
・Sing Out!/乃木坂46
・大丈夫/氷川きよし
・ドレミソラシド/日向坂46
・P.A.R.T.Y.~ユニバース・フェスティバル~/DA PUMP
・パプリカ/Foorin

4組IN、4組OUT。Little Glee Monster、純烈、日向坂46、Foorinが新たに入り、三山ひろし、TWICE、SEKAI NO OWARI、西野カナが消えた。演歌歌謡枠が純烈⇔三山ひろし、休止しした西野カナ⇔Little Glee Monster、韓国排除でTWICE、シングル出してないので入れようが無かったSEKAI NO OWARI、それで空いたところに日向坂46、Foorinといった感じ。

TWICE(ワーナー)、SEKAI NO OWARI(トイズ)が抜けて日向坂46、Foorin共にソニーなのでイチオクエンバレが起こるまでは片隅に少し入れておく程度だったソニーが勢力を一気に拡大。ソニー(Little Glee Monster/欅坂46/乃木坂46/日向坂46/Foorin)、エイベックス(三浦大知/DA PUMP)、キングAKB48、クラウン純烈、コロムビア氷川きよし、という勢力図に。長年エイベックス大賞、事務所バーニング大賞と言われ続けていたので、その認識で育った世代が多いと思うけど、いつの間にかソニー大賞になっていた

「パプリカ」は完全に去年の曲だけど今年さらに流行っていたので無理やりノミネート。

日向坂46は新人賞のはずなのにいきなりノミネート。新人賞に回すとラインナップ的にどう考えても最優秀にしなきゃいけなくなるが大賞が乃木坂46で、最優秀新人が日向坂46と当日発表するのが両方46になってはマズイという事で調整したものと思われる。デビュー曲「キュン」だといやこれ新人賞じゃね?という疑問が増すのでしれっと2枚目にしておいた、みたいな。46だけで同じところに3枠も入れるのはどうなんだという批判は聞こえな

そんなわけで3連覇のお膳立ては揃っているし、「Sing Out!」は去年の批判を受けてみんなで歌えるみんなが親しみやすい曲としてある意味代表曲にするために作った曲だったと思うのでもう決定か。ただ不意打ち氷川きよしが出てくるかもしれないし、去年がトラウマになった審査員が謀反を起こして一斉に安全策パプリカに入れてパプリカ大賞にして未来の子供たちへ希望を託すかもしれないし、奇跡的に平手様がキレッキレで全部僕のせいにするかもしれない。矢作”これっきり”萌夏が有終の美で「サステナブル」センターとして大賞はまずないと思う。

新人賞

・海蔵亮太
・新浜レオン
・BEYOOOOONDS
・彩青

海蔵亮太は2018年6月デビュー。BEYOOOOONDSは存在はしていたが大々的に単独デビューしたのは今年、残りは今年デビュー。

ハロプロはJuice=Juice(2013)こそ逃しているが、℃-ute(2007)、スマイレージ(2010)、こぶしファクトリー(2015)、つばきファクトリー(2017)と出てくればほぼ最優秀取っている。

特別賞

・菅田将暉
・竹内まりや
・米津玄師

なんか特別なことがあった時に送るやつ。米津玄師はコメントVTRがせいぜいで生で来てくれないのもあってかまさかの2年連続でここに配置。竹内まりや(去年11月に40周年を迎えて今年は40周年記念でアルバムを出した)は分かるが、菅田将暉はなんだ…?俳優なので特別扱い?

最優秀アルバム賞

・9999/THE YELLOW MONKEY

アルバムは最初から最優秀も決まっている。なんでこれ?というのは毎度おなじみながらも一応そこそこヒットしてそこそこ話題になった人のアルバムから選ばれている感じ。

優秀アルバム賞

・いつか、その日が来る日まで.../矢沢永吉
・瞬間的シックスセンス/あいみょん
・Sympa/King Gnu
・美らさ愛さ/夏川りみ

O社最年長1位を更新したYAZAWA、期待の若手2組、歌謡枠1つ(夏川りみ)といったラインナップ。夏川りみは20周年記念アルバムなのでそこが理由と思われる。

最優秀歌唱賞

・市川由紀乃

売れているのに紅白になかなか出れずににようやく出れたと思ったら2016~2017の2回で途切れ、しかもそのうち2回目は早くもひばりカバー送りにされて2018年からは2年連続で出れなくなってしまっている異常な紅白不遇で紅白界隈では別の意味で有名な演歌歌手。2014年には日本作曲家協会奨励賞も送っていたが、しっかり最大限の賛辞を送ってくるデコ大はこの人をしっかり評価しているようだ。

作曲賞

・岩崎貴文(「限界突破×サバイバー」 氷川きよし)

作詩賞

石原信一(「最北シネマ」 松原健之 「雪恋華」 市川由紀乃)

編曲賞

大橋卓弥/常田真太郎(「青春」 スキマスイッチ)

昨年は3部門J-POPになってしまったが、今年は演歌歌謡に2枠。唐突なスキマスイッチや、「最北シネマ」の2018年11月はギリとしても2017年の「限界突破×サバイバー」を今更持ち出してくるなど謎まみれ。

企画賞

・GUNDAM SONG COVERS/森口博子
・大航海2020~恋より好きじゃ、ダメですか?ver.~/高田夏帆
・微吟/ちあきなおみ
・My Bouquet/伊藤蘭
・Love Covers/ジェジュン
・令和/ゴールデンボンバー

カバー含めて企画モノに送る賞。優秀作品からTWICEが外されたもののここにジェジェンが入ったので別にK-POPを排除しているわけではないんですよアピール感。

日本作曲家協会選奨

丘みどり

周年を迎えたベテランへ送るか頑張っている若手へ送るかといった感じの賞で今年は35歳の若手演歌歌手へ。この人は市川さんとは対照的に3年連続紅白に出て定着している。今更推奨しなくても恵まれているような気もするが…。

功労賞

・金井克子
・園まり
・袴田宗孝
・ビリー・バンバン

生きてて何らかの周年や節目を迎えた御老人方を称える賞。しかし今回は非常に分かりにくく、デビュー50周年という分かりやすい節目を迎えているのはビリー・バンバンだけ。金井克子は74歳57周年、園まりは75歳57周年と何故か同世代の57周年組が並んだものの60年は年目に前倒してもまだ早い、袴田宗孝は古い作詞作曲編曲の人みたいで1950年代後半頃にはもうこの人の名前がクレジットされた曲が出ていたみたいだけど検索してもプロフィールすら出てこない。

特別功労賞

・有馬三恵子
・内田裕也
・千家和也
・萩原健一

今年亡くなった人枠。スターリンの遠藤ミチロウ、キングトーンズの内田正人など亡くなっても入らない人もいる。

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