前年の紅白がどんなんだったかも覚えてないのに出場関係と曲目関係の更新だけは恒例化している今日この頃。今年も行ってみよう(毎年コピペ定型文)。
昨年と同じく埼玉県民の日に発表。
ブログ化3度目で今更なんだけど、曲目追加して再編集でもう1回投稿すればいいんじゃないの?とようやく気付いたので曲目追加のリミックス版で(2019.12.21追記)。
初出場の人たち
日向坂46「キュン」
けやき坂46から独立改名して今年デビューしてシングル3作を発売(今年の48・46最多タイ(NMB48も3作))。出すたびに人が減っていく(卒業・休業・自粛)知らん人は知らんだろうけどまあ順当か(少ない人数でCD売れる、配信も一応ランクインはする)。
→順当にデビュー曲。
Foorin「パプリカ-紅白スペシャルバージョン-」
「パプリカ」の子供たち。去年の曲で去年は企画で出たものの、子供たちに大人気で浸透し続けている事もあって出場枠に格上げ出場。男女ユニットだが女子優先になった模様。
→他に曲が無い。
LiSA「紅蓮華」
ロック界隈でも人気の高いアニソン系ロックシンガー。ここ数年毎年多くのリスナーの予想候補の上位に挙がってくるような存在だったがついに。とはいっても今年だけ特に何か大当たりしたというわけでもなく(むしろ去年の方がベスト盤出したり区切りは良かった)、知らない人は1曲も知らないが、配信中心に知る人は知るヒットを続けているので(今年のは30万DL越えの大ヒット)、長く続く支持の声に応えて…といった形に近い感じ。
→代表曲的な過去曲ではなく今年のヒット曲に。
Official髭男dism「Pretender」
今年大ヒットの筆頭格。CDはそこそこながら堅実にシングルでも数万レベル、アルバムではスピッツ越えでの1位、配信は帝王米津には及ばないものの「Pretender」は40万DL越えの大ヒットを記録(まだ伸びてるので50万60万くらいは放っておいても年内に軽く行くのではないか)、ストリーミングでは最上位に居座り続けて最も明確にトップ級のヒットを記録中。これでも知らん人は知らんと言われてしまうのは…時代か…。
→順当に最大ヒット曲が今年出ていた。
Kis-My-Ft2「Everybody Go」
ジャニーズ派閥的な問題で制限がかかっていた感があるが、今更初出場。正直数あるジャニーズグループの1つ程度であまり曲が認識されているような様子も無いが、一応長年ジャニーズ上位の売上は記録し続けていて以前から関ジャニや平成を上回って年間チャートで嵐に続くジャニーズ2番手くらいの位置にはつける事もあった。今年も実は3シングルのうちの1つが嵐、キンプリに続くジャニーズ3番手の売上を記録して年間チャートにランクインする見込みであり、印象の割には大人気であり順当でもあったりする。
→ジャニーズ初出場のデビュー曲パターン。9年前の曲なので特に当時の10代にしてみればもう軽く懐メロになってそうな…(当時10歳が19歳だから学生だった大半が社会人になっているか専門・大学生って事に)。
King Gnu「白日」
音楽ファンの間では既に大ブレイク扱いされている人気バンド。Official髭男dismが複数曲ストリーミングランキング上位を占め続けているのに対して「白日」1曲で髭男まみれの上位に切り込んでいく状態が最近続いている(大体髭男が3曲くらい最上位に君臨しててその下に「白日」があってすぐ下にあいみょんの「マリーゴールド」、みたいな)。ロックバンドが2組も初出場するのは珍しいような…。
→白目じゃないよ白日だよでおなじみ(?)の今年のストリーミングヒット曲。
GENERATIONS「EXPerience Greatness」
EXILE、三代目に続く3番手的な扱いのLDH一族。とっくに出ていると思われがちだったが出ていなかった。今年特に何かヒットしたというわけでもなく、何なら三代目の方がシングル売ってたりするんだけどしかしこの初出場と引き換えにEXILE、三代目は一気にいなくなってしまいLDH一族唯一の出場に…。後述のように夏終わりの時点でこうすると決めていたっぽい。
→代表曲的な過去曲ではなく今年の曲に。他と違って今年特にヒットしたというわけではないが、常連組が軒並み過去曲なのでせめて初出場組は今年の曲で、という流れがあったのか。キスマイはデビュー曲になってしまったがGENERATIONSは過去に特にとびぬけて代表曲みたいなのも無かったのがここでは幸いしたのかも。
菅田将暉「まちがいさがし」
この2年予想候補に挙げられながらもようやく。今年はシングルは出さず米津提供の配信「まちがいさがし」1曲とアルバム1枚をリリース。「まちがいさがし」はストリーミングで上位に居座っていてヒット中。「まちがいさがし」を歌うことになれば本人でないのに今年も米津曲が紅白両方で歌われるという事になる。アルバムは現時点で年間49位の位置につけているが紅白絶対常連化している椎名の林檎さんがその1つ上の48位にいる、と林檎さん並のアルバム売上と書いた方が売れている感じがするだろうか。
→これまた今年の曲。
帰ってき…
あれ?今年復帰組いなくね?
いつもいる人たち
aiko「花火」
昨年帰ってきて2年連続14回目。今年は新曲は配信1曲ポッキリであとはベスト盤だけなので過去曲送り(「カブトムシ」とか)にしかならないと思うが…。
→20年前(!)のブレイク曲(2ndシングル)でこの曲が初のトップ10ヒット&ロングヒットになって「カブトムシ」もロングヒットしてアルバム『桜の木の下』がミリオンヒットになったというのが当時の流れ。初出場は00年の最大ヒット「ボーイフレンド」で、2年出なかった後に2003から2013年まで過去に戻ることなく出場し続けていたので、昨年の「カブトムシ」、今年の「花火」と一応2度目になった曲はまだない。ただ突出した売上のシングルだと後は「ボーイフレンド」の次の2番ヒット「初恋」と久々にロングヒットして「花火」「カブトムシ」と同程度まで伸ばした05年の「キラキラ」の2曲くらいしかない。
いきものがかり「風が吹いている」
昨年集牧直後に復帰。年明けから立て続けに配信を出しまくるも春以降リリースが止まって、秋になって年末のアルバムと来年のツアーを発表。そんなわけで結局年末のアルバムまでCDが出てない上に、配信でも目立ったDL数は記録しておらず正直ヒットはしていない。年明けのソフトバンクとかミルミルとかCMソングで耳にしたことがある人は多いかもしれないが、これではまたしても過去曲送りにしかならないような…。アルバムタイトルにしてツアータイトルにもなる「WE DO」でワンチャンあるかな…。
→2017年は出ていないので2015・2016・2018に続いて4連続過去曲、2回目は「ありがとう」「SAKURA」に続く3曲目。こうなってくるとすっかり過去のベテラン大御所化してきた感じに。年始に「WE DO」で復活アピールして年末にまた「WE DO」をアルバムタイトルにして来年のツアータイトルにもしていつになくWE DO押ししまくってただけに正直残念なんだけど「WE DO」ってさっぱりヒットしてないんだよな…。
石川さゆり「津軽海峡・冬景色」
07年から始まった津軽・天城無限ループが繰り返されるなら今年は津軽ターンの年。双方披露回数が10回を越えて昨年「天城」の方が11回目に突入した。「津軽」がそれに続く見込み。また3年連続トリだったが果たして…(AIのあの方に持っていかれるなんてことは…)。
→ル ー テ ィ ー ン
AKB48「恋するフォーチュンクッキー~紅白世界選抜SP~」
11年連続12回目。NGT騒動の影響で総選挙中止、じゃんけん中止、各レギュラー番組連続終了…と世間の目がよりいっそう厳しくなりオワコン感が超加速してしまった1年となった。一応O社シングルCDチャート年間1位2位内定。今年はシングル2枚で2枚ともセンターがあれっきり(これっきり)ったので(卒業曲になった)、センター挿げ替えてどっちか歌うよりも過去曲送り確実。なお年間2位は指原センターで卒業済み、年間1位は矢作”あれっきり”萌夏が正式にいつ卒業になるのか紅白に出るのか不明。10年後でちょうどいいので「10年桜」なんていう可能性が高いが(先日日テレで披露、この際は矢作”これっきり”萌夏はいなかった)、卒業メンバーかき集めてやったり、結局フォーチュンクッキーとか紙飛行機送りになるなら本当に今年で最後になりそう。
→まさかの2年連続フォーチュンクッキー。一部では「指原音頭」とも呼ばれているこの曲だがその指原は卒業。世界選抜といっても…。矢作”あれっきり”萌夏はMステも過去曲に決まった事でFNS歌謡祭で歌った「サステナブル」があれっきり(これっきり)になった模様。
丘みどり「紙の鶴」
3年連続。女性演歌常連になれたか。
→今年のヒット曲。
欅坂46「不協和音」
今年はシングル1枚ポッキリ。3ヵ月前に年内のシングル選抜まで発表したのに一向に詳細が来ないままとなっている(たぶん48・46で選抜発表してからシングル発売までの最長記録更新しているんじゃ…)。センター様が出れるのか、無事に終わるのか。
→過呼吸騒動で曰くがついてしまい封印曲、魔曲とされてライブでも披露していなかったのを今年解禁したらしいのでリベンジという事で話題になるし早速記事になったので注目は集まる、信者ファンはさらに熱狂するのでそういう路線で行くならいいのかもしれない。
坂本冬美「祝い酒~祝!令和バージョン~」
3年連続過去曲→新曲→3年連続過去曲→新曲パターンから5年連続過去曲となっているので新曲に戻れるのかもう戻れないところに入ってしまったのか。
→新曲に戻れなくなった模様。1988年(初出場)、2005年、2015年以来3度目の披露となるが3度目にして初めてバージョン名が。意外とこの人はバージョン名歌手ではないので、バージョン名がつくのは2007年の「夜桜お七~大晦日スペシャル~」以来か。
椎名林檎「人生は夢だらけ~お願いガッテン篇~」
6年連続7回目扱い(去年は「椎名林檎と宮本浩次」の特別枠だったがカウントされた)。今年はオリジナルアルバムと初のベスト盤を出したがシングルは出しておらず、相変わらず特にヒットしたような曲も無く、音楽ファンの中の林檎リスナー特化型。
→NACK5の「GOGOMONZ」リスナーにとっては某コーナーで鬼丸さんがこれが人生私の人生ィィィ!!と叫ぶバックでかかっているBGMとしておなじみの曲(埼玉ほか関東ローカルネタすぎる)。いやこれ高畑充希が歌うかんぽ生命のCMソングとして2014年に使用されていた高畑サイドでは未音源化のCMソングを2017年にセルフカバーアルバム『逆輸入~航空局~』のリード曲にしたっていう経緯だったのね…。「お願いガッテン」と全く関係ないはずだけど…。
島津亜矢「糸」
5年連続6度目。定着。
→まさかの2年連続中島みゆきカバー。
Superfly「フレア」
3年連続4度目。Nコンに続いて今年は現朝ドラ主題歌タイアップ中。
→誰もが予想通りの朝ドラ主題歌。
天童よしみ「大阪恋時雨」
23年連続24回目。5年連続でカバーか過去曲送りになっていて新曲が歌えなくなっている。
→なんとここにきてこれだけ過去曲祭りの中で今年の新曲に返り咲き。
TWICE「Let’s Dance Medley 2019」
3年連続。シングルは2作とも30万枚を突破、O社での年間チャートポジションは大体キスマイの今年MAX作とNMB,HKT,STUの48勢の各シングルとひしめき合っているような立ち位置(その少し上にSKE48がいる)。
→去年が「紅白メドレー2018」とかいうアーティストイメージも何もない事務的なタイトルだったので一応進化した。
乃木坂46「シンクロニシティ」
5年連続。明確にPeak Out!してきていてO社年間1位奪取はならずO社での数字も去年より下げているがO社ミリオンは達成している。
→今年の曲ではなく、昨年のデコ大最優秀曲に。白石が大島る(※)フラグなのか…。
※かつて大島優子が行った紅白の場で突如卒業発表をして私物化するなとファン以外から総スカンを食らう行為。こ
Perfume「FUSION-紅白Ver.-」
12年連続。今年はベスト盤のみ。一応ベストには新曲が収録されてCMタイアップがついている「ナナナナナイロ」になるのか初の過去曲送り(「ポリリズム」)になるのか。
→去年のシングルC/Wという今年の中では異色の選曲。これで2年連続でシングル表題になっていないアルバム曲、C/Wが選出という異例の事態に。
松田聖子「Seiko Best Single Medley」
7年連続23回目。何故か常連に返り咲いて久しいが…。今年は新曲が無いが、去年過去曲メドレーもやっちゃってるしまた過去曲になるのか…?来年40周年なので来年出るならまたメドレーになりそうだし…。
→昨年の「SEIKO DREAM MEDLEY 2018」との違いは果たして。
MISIA「アイノカタチメドレー」
2年連続4度目。通常枠で2年連続。今年新曲を出していないので過去曲確定になってしまうが、なんか過去曲確定っぽいの多すぎないか。
→まさかの2年連続。昨年は「アイノカタチ2018」と題してメドレーで「つつみ込むように…」を入れてきたので今年は「Everything」か。
水森かおり「高遠 さくら路~イリュージョンスペシャル~」
17年連続。04年からの連続トップ10入り記録は今年も継続、初出場から1度も過去曲送り、カバー送りにならずに16年連続その年の新曲を歌い続けるご当地ソングの女王にして女性演歌歌手最強の存在。
→連続で今年の曲だが2年連続でサブタイにイリュージョンスペシャルが付属。
Little Glee Monster「ECHO」
3年連続。「NHKラグビーワールドカップ2019」テーマ曲担当という事でラグビー演出とともに「ECHO」披露が確定的だが…ラグビーメンバー出演のリポビタンDのCMタイアップB’z、ラグビーのドラマ主題歌の米津がラグビー二大テーマ曲みたいな印象になってしまったのは運が無かった。コレジャナイ感がなるべく出なければいいが…。
→まさかのラグビーソングレジェンド「ノーサイド」を引っ提げてユーミンが降臨してしまったのでいくら今年の中継タイアップといってもあんまりだ。
嵐「嵐×紅白 スペシャルメドレー」
11年連続。来年末での休止を発表しているのでまだ次もある。今年はベスト盤とシングルCD1曲、配信1曲と過去最少の新曲数。20周年なので今年の曲を含まないメドレーになるか、初の配信曲「Turning Up」で世界進出感をアピールするか。
→初出場以来タイトルで歌唱曲を一切教えてくれない記録を今年も継続。このタイトルも4年連続使用、初出場含めて5度目というテキトー感。
五木ひろし「VIVA・LA・VIDA!~生きてるっていいね!~」
49年連続出場。新曲は歌えたり歌えなかったり。
→去年と同じ曲。
関ジャニ∞「関ジャニ∞ 前向きにきばってこーぜ!OSAKAメドレー」
8年連続。また1人減った。
→メドレーは最初の2回に続いて3度目だが、曲のフレーズをメドレー名に含ませて歌唱曲を匂わせてくるスタイルで嵐と差別化。
King & Prince「King & Prince~紅白スペシャルメドレー~」
2年連続。鮮烈なデビューを越える勢いは今のところないものの売上は嵐に続く2番手。
→2年目にして早くもメドレーにされたという事はズバッとした1曲は出ていないと判断されたのか。
郷ひろみ「2億4千万の瞳 -エキゾチック “GO!GO!”ジャパン-」
目下4年連続過去曲送りで、そのうち2回は億千万。ターンが始まっているのであれば今年は億千万ターンの年になってしまうが…。オリンピックを前にしてお祭りナンバー「JAN JAN JAPANESE」なんていうシングルを今年出しているのでこっちを歌いたいんだろうなという気はする。
→ターン始まってた。
純烈「純烈のハッピーバースデー」
2年連続。キンプリに続いて昨年初出場で生き残った。年明け早々にメンバーのDVスキャンダルで1人辞めさせられるという重大な事態となったが見事に乗り越えて支持が継続した模様。
→しっかり今年の曲。
DA PUMP「DA PUMP~ONE TEAMメドレー~」
2年連続7度目。昨年復帰して残った。今年2作のシングルCDがトップ5入りするヒットを記録しているが、10月に4連続配信リリースを決行していてこのうちの2つ目の「バケバケNight!」がNHKみんなのうた、3つ目の「Magical Babyrinth」がEテレアニメタイアップとNHKタイアップが続いた。全部ぶち抜いてまたUSAなんてのも無くは無いけど新曲も選び放題ではある。
→NHKタイアップとか挟むんだろうけど結局最後はカーモンベイビーアメリカってやるんだろうなぁ…。
氷川きよし「紅白限界突破スペシャルメドレー」
20年連続。2年連続過去曲から昨年は新曲復帰。今年は特に演歌以外の楽曲や形態変化を見せてファンの度肝を抜いていると聞くが紅白でも違う一面を見せるのか。
→演歌から解き放たれるのか両方やるメドレーなのか。
福山雅治「デビュー30周年直前SPメドレー」
中継の伝道師(コピー)。今年弾き語りライブアルバムしか出てなかったが…。
→直前って。来年は「デビュー30周年SPメドレー」になるのかな。
Hey!Say!JUMP「上を向いて歩こう~令和スペシャルバージョン~」
3年連続。
→坂本九カバーをベテラン演歌勢ではなくジャニーズに回すという。昭和の曲を平成が由来のグループに令和スペシャルバージョンとして歌わせるんだからきっと昭和平成令和の演出があるんだろう。
星野源「Same Thing」
5年連続。しかし今年は配信EP1作しか出していない。あの英語詞の実験的なやつを歌うのか…?
→Perfumeといいアミューズが何か強い。
三浦大知「Blizzard」
3年連続。今年はシングル1枚のみ。しかもトップ10落ちして配信でもそんなに…という感じだが、ダンスパフォーマンスの凄さをアピールしての箔付けには成功していて実力派の別格扱いで定着した感はある。
→昨年12月のシングル(映画のDB超主題歌)。
三山ひろし「望郷山河 ~第3回 けん玉世界記録への道~」
山内惠介「唇スカーレット
揃って5年連続。
→けん玉から逃れらない三山と昨年貴公子が外れて刀剣コラボになり今年はついにサブタイなしを果たした山内とで少し差が生じた。
ゆず「紅白SPメドレー 2019-2020」
5年連続10度目。今年はCD発売ゼロ、配信で2曲のみだが、2017年に「栄光の架橋」過去曲送りにされた以外は配信だろうと新曲を歌えているので新曲になるはず…。
→「栄光の架橋」と今年の「SEIMEI」のメドレーと明かされている。「栄光の架橋」と「風が吹いている」と過去オリンピックタイアップで東京オリンピックへ盛り上げていこうという事なんだろうけど本当にオリンピック終わったらどうなっちゃうんだろうねぇ…。
黄泉がえり
AI美空ひばり
既に特番が放送されているAIで復活したという美空ひばりに秋元康作詞プロデュースの新曲を歌わせるという超サイヤボーカロイドみたいな超企画。最早周年に関係なくひばり楽曲カバー送りにされる演歌歌手が毎年のように出てくる状態が続いているが、一応AI御本人登場なので今年はひばりカバー送りにされる歌手は出てこない…はず…。またAIで復活させる企画自体は賛否でもひばり自体は絶対的に神格化されていて否定しちゃいけないみたいな空気があるので、それに乗じてAKB界隈で叩かれがちな秋元康も改めて作詞家としてなんかすごい人だったんだなと知らしめる効果もある…ような気もしなくもない…。
いなくなってしまった人たち
あいみょん
まさかの1回ポッキリ。拒否したのかなんなのか。「マリーゴールド」級は無いにしても今年もそれなりにストリーミングで結果は出ていたはずだが、他に押されすぎていて髭男の上位独占には全く太刀打ちできず、King Gnu「白日」より下の位置にいるのも新曲ではなく「マリーゴールド」で新曲はそのもう少し下の位置…という状態ではあった。しかし落選させるほどでは…。そういえば去年はもう今頃怒涛のTV露出が行われていたが今年はそれが無いな…。
DAOKO
去年の時点で1年遅れだったのでまあ…。
米津玄師
昨年は直前で出場発表。DL数で今年の曲で1番売れたのはやはりこの人だけに今年はどうなるか。
Suchmos
サッカーW杯テーマ曲で出ただけだった。
YOSHIKI
3年連続X JAPAN、ソロと4年連続で出ていたがついに途切れた。
宮本浩次
エレファントカシマシで2017年、椎名林檎との共演でソロで2018年出て、正式にソロデビューした今年は出ず。
Aqours
昨年のアニメ枠。
刀剣男士
昨年のアニメ枠。今年はキャラモノは無し、アニメ枠はLiSA1人で背負う感じに。
松任谷由実
連続出場はなし。
サザンオールスターズ
連続出場はなし。
EXILE
去年復活したが今年は無し。新曲も配信で年明けに1曲出しただけで滞っている模様。ここまで去年の初出場・復活組。
西野カナ
活動休止中なので落選というより選べなかっただけ。変化なさすぎな今年、常連組では紅組唯一の離脱。
三代目 J Soul Brothers
EXILEと一緒にいなくなった。消えるなら新曲が出ていなかった去年だったのでは…。今年は2シングルCD出ていてGENERATIONSより数字は出していたのに…。一応今年はLDH一族でカウントダウンやるとしていて、既に夏の時点で出演者も発表、GENERATIONSだけ不自然にいなかったのでLDH一族界隈の間ではEXILEも三代目も紅白蹴ってGENERATIONSだけ紅白出るんじゃないかという予想はされていたようだ。
SEKAI NO OWARI
5年連続で出ていたがいなくなってしまった。今年はアルバム2枚同時発売はあったもののシングルなし(アルバム曲の別バージョンを配信で出したのみ)。
Sexy Zone
6年連続で出ていたがキスマイが入って押し出される形に。入れ替えに選ばれたのが元そっちの派閥というのが分かりやすい。白の常連組でいなくなったのはここまでの3組。
他雑感
朝ドラスピッツや紅白に意欲を見せる発言をしていた25周年GLAYなどは発表なし。しかし白組が1枠少なく、AIひばりも紅みたいなもんだとすれば2枠白が残っている状態なのでまだ特別枠の発表があるんじゃないか。少なくともこれじゃしょぼすぎるので例年のように後出し特別枠は来るはず。
愛に出来ることはまだなかった(RADWIMPS「君の名は」に続く「天気の子」コラボは無し)。
→25日に追加で出演発表。愛にできることはまだあった。
NコンSHISHAMOはNコンである限り確実かと思われたがそれにしたってあまりにもヒットしなかったのでさすがに選べなかった感じ。CD配信双方で全然入ってこない状態だし、変なタイミングのベスト盤はコケるし、マジで残ってるファン以外聞いてないんじゃないかくらい話題にならなくなってるし、結果下手したら「明日も」の前より聞いてる人減ったんじゃないかくらいになってしまった…。
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