ドラゴンボール超 121話

博士まで合体したら謎の巨大怪物と化した第3宇宙残り全員。しかしこの見た目、ファミコン版の最終作『サイヤ人絶滅計画』のラスボスのハッチヒャックじゃないか。巨大化はヒルデガーンみたいだし、攻撃の多彩さといってもバリエーションがなんだかジャネンバだし、過去のゲーム・映画オリジナルキャラのごちゃまぜ総決算みたいな敵だな…。

次から次へと違う攻撃をしてくるのでなすすべがない一行だったが、落ちそうな悟空はフリーザが助けて全員共闘に。18号が喰われそうになるなどという謎の一幕もあったが(悟空が瞬間移動で救助)、喰ったら勝利判定どうなるんだ。結局この中で1番戦力が低そうな18号は追い詰められて落下した17号を突き上げて身を犠牲にして敗北。最後はエネルギー波対決となったが、17号が途中特攻して額の動力源を破壊したことで勝利した。なんだか木っ端みじんに吹き飛ばしたようにも見えたが、敗北後は全員単体に戻り無傷で生還していた。ダメージを負った状態で客席に戻るケースと、回復状態で戻るケースがあるのが地味に気になる。

あとかなり最初の方に耳の部分で全員の動きを察知しているに違いないと17号が見抜いてまだ参戦していなかったフリーザ以外は納得してたので、まずは耳狙いで攻撃を始めるのかと思ったのに結局最後は力押しになってしまい、17号だけ耳ではなかったがもっと目立つ額を動力源だと当たりをつけて特攻したのは17号だけカッコよすぎた。

これにていよいよ第11宇宙3人との最終決戦。ディスポは既に1度ボッコボコにされて仲間に助けられて以降は参戦せずに偉そうな態度だけ取っているだけなので舞台に残っている面々の中で遥かに格下っぽいんだけど何で1番偉そうなんだろう。戦いが始まるなりみんなに無視されるか、謎の善戦を繰り広げるか、瞬殺されるか。潔く消えてほしい。

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