42nd Precious

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42nd Precious

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2010年9月8日
今作より自主レーベルloversoul music & associatesを設立。2005年以降UNLIMITEDと契約解除になってからも引き続きEMIからリリースしていたが、TAKUROの当時の発表コメントに”僕らのワガママを温かい気持ちと広い視野で受け止めてくれたFOR LIFEの皆さんには本当に感謝します。”とあるように流通はフォーライフが請け負う事となり、品番はFLCLになった。

初回盤はMV&メイキングとライブ映像2曲を収録したDVD付。

Precious

作詞作曲:TAKURO、編曲:GLAY&佐久間正英
6thシングル「Yes, Summerdays」の時にタイアップ取得のために奔走したかつてのスタッフの1人である吉浜泰蔵による闘病の末に亡くなった妻と残された自身と子供達の様子を書いた自伝本「天国の薫 世界で一番キミが好き」を基にして書かれた泣きのミドルバラードナンバー。遺された男性視点で亡き妻への思いを泣きメロ全開で切なく歌い上げるという、最初から最後まで完全に泣かせにかかってくるド級の泣きバラード。15周年を越えて新規レーベルでの第1弾という事もあってか、前後の曲と並べても全盛期並のキレッキレのメロディーが素晴らしい。当時も評判が良く、当サイトの年末投票企画でも1位だった(2007~2018年まで毎年行ってGLAYの年間1位はこの1回限り)。
★★★★★
10thアルバム『GLAY
アンソロジー『GLAY Anthology』(Ver. 2)
3rdコンセプトアルバム『rare collectives vol.3』(ROCK AROUND THE WORLD Live ver.)
13thアルバム『MUSIC LIFE』G-DIRECT限定豪華盤付属『BALLADE BEST☆MEMORIES』

C/W HEART SNOW~心に降る雪~

作詞作曲:TAKURO、編曲:GLAY&佐久間正英
冬の冷たい空気感が良く出ているミドルナンバー。2004年頃のストレートにいい曲路線のC/Wが戻ってきたような良メロ系。「Precious」が名曲過ぎたせいで当時はあまり印象に残らなかったが、このタイミング以外で出ていたらどの時期でも普段よりも好印象な曲になっていたんじゃないかと思う。
★★★☆☆
4thコンセプトアルバム『rare collectives vol.4

C/W 彼女の“Modern…” (再録)

作詞作曲:TAKURO、編曲:GLAY&佐久間正英
3rdシングルの再録音。『THE GREAT VACATION VOL.1~SUPER BEST OF GLAY~』での「誘惑」の再録音と同様にアレンジもほぼそのままで全く勢いが衰えていないパワーアップしたようなリメイク。唯一最後のサビ前のS・D・RをTERUが歌っていない(なんか芯の入ってないようなコーラス処理)ところだけちょっと残念だった。

なお4作リリースされた『rare collectives』シリーズの対象はこのシングルまで。2011年3月にリリースされた『rare collectives vol.3』『rare collectives vol.4』は2004年以降のC/Wとレア音源を集めた内容だったので今作以外のほとんど全ての曲が前レーベル時代の楽曲だったが、権利を全て買い取った後だったため、EMIやアンリミテッドの権利表記も無く、loversoul music & associatesからリリースされている。
★★★★☆
4thコンセプトアルバム『rare collectives vol.4

C/W 10th ALBUM『GLAY』 予告編

前作に続いて次のアルバム『GLAY』のダイジェストトラック。前作よりは短く5分でまとめられている。配信ではカットされている。

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