26th Love,too Death,too

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26th Love,too Death,too

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2008年10月8日
作詞:新藤晴一、作曲:ak.homma、編曲:ak.homma,Porno Graffitti
ほぼ2ヶ月おきの3作連続シングルリリースにして月末の2枚同時ベスト『PORNO GRAFFITTI BEST ACE』『PORNO GRAFFITTI BEST JOKER』の先行シングル。「あなたがここにいたら」以降4曲が一挙ベストのみの収録となった。初回盤は特製トランプ54枚収納のBOX仕様でトランプ部分にベスト2枚を収納できる仕組みになっていた。ベスト先行も響いたか、初動6万で初登場2位だったものの急落して5週で200位圏外となり登場週数最低を記録(100位以内だと4週。50位以下をすっ飛ばして4週目から5週目は48位→120位という吹っ飛びっぷり)、累計は7.4万枚で前2作を下回り、ついに差がないどころかak.homma曲で初めてメンバー自作曲を明確に下回り、「音のない森」を下回る最低売上更新となった。前ベスト時を踏襲してさらに今回は間を開けずにベスト盤発売へ繋げ、そもそも今作の不振はベスト先行だったからと思われたが、先行シングル群がどれも話題性に乏しかったために『BEST ACE』『BEST JOKER』は驚くほど伸びずにミリオン前後まで引っ張った前ベストから一転しての15万前後に留まるなどライトリスナーが一気にいなくなってしまった。

メンバー自作とak.hommaの楽曲のインパクトに差が無くなっており、メンバーの実力向上はあるにしてもこの曲を聞くとそれ以上にak.hommaのキレが一気に無くなった感がある。それなりにインパクトはあるしキャッチーではあるんだけど、流れるようなメロディー…というよりかは普通に流れていってしまう。確かにシングルらしいヒット性はあるとはいえ、一連のak.hommaヒット曲群からするとまだまだこんなもんじゃなかったという気がどうしてもしてしまう。以降は主にいきものがかりのバンマス、ストリングスアレンジャーの1人として安定のアレンジャー業中心となり、90年代末からの確変モードから約10年、メロディーメイカーとしての確変は終了…といったイメージ。

愛と死という大きなテーマに挑んだメッセージ性のある歌詞だが、流れるようなメロディーと4つ打ちダンス調の軽めのアレンジにより文字通りに言葉が流れていってしまい、あまり残ってこない。真面目なバラードでこのテーマを取り扱うと重くなりすぎてしまうところはあるだろうけど、しかしちょっと流れ過ぎてしまった感じはある。

2作のベストに収録された新曲「A New Day」「約束の朝」共にCMタイアップがついていて、特に前向きアップテンポな「A New Day」はこれぞak.hommaなキャッチーなシングルらしさ漂う王道ヒットチューンだっただけにせめてそっちを先行シングルにしていればもっと売れたんじゃないかとは思った。前作が「ギフト」で応援歌が続いてしまうから、バランスを取って3曲の中であえてタイアップの無い今作をシングルにしたのかなとも思うが…。
★★★☆☆
4thベスト『PORNO GRAFFITTI BEST JOKER
5thベスト『PORNOGRAFFITTI 15th Anniversary”ALL TIME SINGLES”
6thベスト『ポルノグラフィティ全書~ALL TIME SINGLES~

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