30th HONEY BEAT/僕と僕らのあした

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30th HONEY BEAT/僕と僕らのあした

HONEY BEAT / 僕と僕らのあした (初回限定盤A)(DVD付)
HONEY BEAT / 僕と僕らのあした (初回限定盤B)
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2007年1月31日
両A面シングル。初回盤AはCDには表題2曲のみ+「僕と僕らのあした」MV収録DVD付。初回盤BはC/Wに2曲の別アレンジ(3人ずつで歌唱)を収録したCD4曲+スペシャルフォトブック付属。通常盤はC/W「愛をコメテ」「I DON’T FORGIVE」と4曲のカラオケを収録した全8トラックCDのみ。

前作を2万枚上回る売上14.2万枚を記録した。

HONEY BEAT

作詞作曲:近藤薫、編曲:鈴木雅也
「早稲田アカデミー」CMソング。受験生応援の意味を込めて三宅発案による学ラン姿でのダンスパフォーマンスもあった。受験生に限らず、全学生世代へ対応した前向きな応援歌といった装い。勢いのある曲調とキャッチーなメロディーで一際耳に残りやすく、30枚目にしてさらに王道のV6らしさを突き詰めたような1曲のようにも感じられる。今作以降のシングルの中では1番代表作っぽいというかある程度覚えている人が多いシングルの1つなんじゃないかなと思う。作風的に2005年の嵐「サクラ咲ケ」にも通じるところがあるなぁと思ったけどあっちは「城南予備校」CMソングだったか。

アルバムバージョンが制作されなくなったが、C/Wの複数商法用に別アレンジのブリティッシュ・ロックVer.が制作され、椎名邦仁による編曲で坂本昌行・長野博・岡田准一の3人で歌唱(編曲:椎名邦仁)。このシングルでは通常盤C/Wの2曲の新曲はV6だったのでカミセン、トニセンでの曲は収録されず、シャッフルした3人ずつとなっている。オリジナルよりもややテンポを落とし、ブリティッシュ・ロックの言葉通りにどっしりとしたロックバンドサウンドに変わっている。
★★★★☆
初回盤BのみC/W(ブリティッシュ・ロックVer.)
10thアルバム『Voyager
3rdベスト『SUPER Very best
4thベスト『Very6 BEST
4thベストmu-mo限定予約生産盤『Very6 BEST』あなたのお名前入りスペシャルBOX盤

僕と僕らのあした

作詞作曲:竹仲絵里、編曲:小幡英之
TBS系『学校へ行こう!MAX』テーマソング。C/Wやアルバム曲送り、他のタイアップとセットになる事も多かったがこのタイアップのみでA面採用となった。通常盤のみC/W「愛をコメテ」は『VivaVivaV6』タイアップでC/W送り。

1999年のmawariとしての活動を経て本名名義に変えて当時シンガーソングライターとしてネクストブレイク枠で売り出されていた竹仲絵里の提供曲。コブクロ小渕がプロデュースしたり、あちこちタイアップもついていてそこそこ注目は集めていたがさほど売れなかった。映画『ギミー・ヘブン』を見た三宅が主題歌だった「gerbera」を聞いて気に入り、スタッフにプレゼンした事で竹仲絵里初の提供曲として今作が制作されたなんて話もあるが出典は不明。

「HONEY BEAT」が学校へ行こう!タイアップじゃなかったのが驚きだが、こちらは青春ドラマや映画のエンディングにかかってそうな感動バラード。それなりにいい曲だが、扱いが不遇なためかどうもイマイチ印象に残っていない。『Voyager』に収録されたのが唯一の一般発売アルバム収録となり、『SUPER Very best』は両A面カットだったため外され、『Very6 BEST』はこの時期はドカドカすっ飛ばされていたので入るはずもなく、あなたのお名前入りスペシャルBOX盤にしか収録されなかった。というかシングル手に取らず『Voyager』聞いたのもあなたのお名前入りスペシャルBOX盤と同じ年だったので聞く機会がそもそもなかった

C/Wの複数商法用に別アレンジのアコースティックVer.が制作され、家原正樹による編曲で井ノ原快彦・森田剛・三宅健の3人で歌唱。こちらもタイトル通りのアコースティックバラードになっている。今回はやけに分かりやすいバージョン名だった。
★★★☆☆
初回盤BのみC/W(アコースティックVer.)
10thアルバム『Voyager
4thベストmu-mo限定予約生産盤『Very6 BEST』あなたのお名前入りスペシャルBOX盤

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