2025年秋クール、毎日放送(MBS)『ドラマ特区』枠(木曜深夜(金曜)0:59～1:29)。
MBSなので近畿圏のみだが、関東圏では各県ローカルのテレビ神奈川、チバテレ、テレビ埼玉、とちぎテレビ、群馬テレビで最大1週間遅れで放送(全て木曜深夜か金曜)。
与田祐希は昨年の『量産型リコ』以来乃木坂46卒業後初の主演連ドラ。
1話
冒頭から刺されて倒れる加菜子(与田祐希)。時間が巻き戻って底辺フリーターでパタ子名義で行っている配信もハンドルネーム綿という1人しかいない状況で底辺生活を続けていた加菜子だったが、相変わらず綿しかいない深夜の街中での配信中に偶然背後で吐いているオッサンがそのまま車に乗って爆走していくというどう見ても飲酒運転案件を追いかけたところすぐに事故り、その様子を延々撮影後にSNSにアップ(生配信は綿以外見てない)したところ大バズになった。綿=近くの警察官渡辺(櫻井海音)で映りこんでいた姿からパタ子=加菜子を見抜いて動画を消すように注意しにやってきたが、加菜子は充電キレを理由に家まで押しかけてそのまま寝入ってしまう。翌朝、事故を起こした有名アナウンサー(清水伸)が逮捕されており、バズりっぷりに気を良くした加菜子は渡辺をつれてモーニングと洒落こみ、この道で生きていくことを決めて次回へ続く。
加菜子はDV離婚を経験しているバツイチ設定があり、作中では渡辺に腕を掴まれた時に一瞬回想が入り一瞬恐怖スイッチが入ったものの、直後には胸を触らせて痴漢に仕立てようとしてきたり、渡辺の家でベッドで無防備に寝たり、襲ってこない草食系だと分かったのもあるが人懐っこく接したりと、男嫌いという様子は皆無だったがそれにしても警戒心無さすぎないか。
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