PCとコンポを繋ぐFiiO K3導入

結局買ってしまった…。




3月末にBlu-rayプレイヤーが壊れてしまったので新たに買い替えたBDP-S6700。こいつがなかなかの優れもので再生機能以外にYouTubeとかSpotify Connectとかホームネットワーク再生とか色々出来るため、PCのMusic CenterのファイルをBDP-S6700経由でEX-HR99で再生するとか、PCのSpotifyからSpotify ConnectでBDP-S6700経由と繋げてEX-HR99で再生するとか居間の方に設置してあるひかりTVで録画した映像を遠隔操作で視聴可能とか色々できるようになった。

要するにBDP-S6700のおかげでメイン視聴機HR99でPCの音楽再生が気軽にできるようになったわけだが…Wi-Fiを駆使して繋がっているのが若干ネックではあった。ルーターと部屋の位置関係があまり良くなく時々電波が弱って途切れがちになるタイミングがあり、このせいか再生が止まってしまう事がある。Wi-Fi中継器を買うという手もあったが…。

そもそもこれをやるとPC、BDP-S6700、繋がっているTV、HR99と電源コードに繋がった4台が終始稼働することになり地球に優しくない。TVに関してはアーティスト名と作品名と時間バーが表示されているだけなのでBDP-S6700とTVとの連動設定を解除することでTVを消しても再生はできるようにはなる。

あとPCからイヤホンで音を聞く時の環境は現環境ではウォークマンSONY NW-A57にUSB DAC機能があるのとポータブルアンプFiiO E07Kの2パターンがあり、十分に高音質化が図れていた。FiiO E07Kは父がipodを使っていた大昔にipodの音がしょぼいとかで使っていたものだが、ソニーウォークマンに変えたら劇的に音が良くなったのでいらなくなったとかでもらったもの。

このように環境自体はあったのだが…なんかこうさ…PCからHR99に繋ぐのとイヤホンに繋ぐのとさ…両方1台で出来ちゃって手頃なやつ無いかなぁ…とちょっと思ってしまった次第。

となるとUSB DAC機能があって光ケーブル出力がある(同軸でもいいんだけど同軸はBDP-S6700との接続で塞がっているので空いている光ケーブルが好ましい)、そして電力供給をPCから取れるやつがいいなと。で、探してみたら手頃なFiiO K3というのがあったんだけど既に公式には終売直輸入品を扱っているネットショップサウンドハウスのみでしかもう売っていない。ピンポイントで個人的需要を満たしていたのでこれは買うしかという事で珍しくあまり悩まずに即購入。張り切って即日配送で翌日には到着した。

HPのPCはUSBが全部裏面にあるので地味に遠くなってしまい、HR99との距離からケーブルの長さに不安があったため、デスク横に持ってこれるUSBハブと少し長い光ケーブルを新たに買いなおしていたのだがそっちがAmazonから発送される前にFiiO K3が届いてしまったのでなんとか繋いでみたら長さに余裕はないがひとまず繋ぐ事は出来た(イヤホンは椅子の位置まであと少し届かない)。その後USBハブとケーブルも届いたので余裕のある接続となったが今度は余裕持たせ過ぎて持て余した

設定を失敗して遠回りすることに定評がある私だが、HR99、イヤホン共に即しっかり音が出た。パッと聞いた感じSpotify Connectやホームネットワーク再生でBDP-S6700経由でのHR99とFiiO K3経由でのHR99、どっちが優れているかは正直良く分からない。さすがにBDP-S6700とFiiO K3ならFiiO K3の方が音の処理性能良さそうではあるが、結局のところ音の処理は繋ぎ先であるHR99本体の性能に左右されているはずなので(K2機能もONにしているし)あまり変わらないだろう。ただWi-Fiの不調に左右されず音が止まる心配はないのでこっちの方が重宝されるか。

SONY NW-A57でのUSB DAC機能、FiiO E07KとFiiO K3のイヤホン再生に関してもどれも性能的に大きな差がないと思われ、明確な違いはパッと聞き感じられなかったがさすがにPCにイヤホン直差しよりは当然音質が良いようには聞こえる。そもそも価格帯的にも劇的な変化は期待していなかったが、少なくとも質が落ちた感じはしないので問題ない。

むしろ省エネ化と効率化が目的だったので十分だ。

イヤホン視聴ではFiiO K3の性能が存分に発揮され、スピーカー再生ではHR99のK2機能が存分に発揮されるので、圧縮音源でもかなり音は良くなっているはず

しかしここで1つ懸念事項が発生してしまう事になる。

いわゆるカーネルミキサー問題である。カーネル・S・マルオ氏とは関係が無い。音響ライダーの彼がバイクを降りて現場でミキサー作業を行っている際にカーネルミキサーに変身するとかそういう事ではない。

PCは音声再生ソフト以外にも様々な音が出るのでこれらのバランスをとっている機能…とざっくり書くとそういう事だがそれ故に音源再生においてやや音質が劣化すると言われている。

Music Centerにはこれを回避するWASAPI、ASIOといった排他モードでの再生機能が搭載されている。厳密にはWindows8.1だった前PCにはWASAPI,ASIO両方あったのにWindows10の新PCにはWASAPIしか選択できなかったが、Fiio K3のUSB AudioドライバーソフトウェアをインストールしたところWASAPI,ASIO両方使用可能になった。これを使っている間はその他の音は一切出ないので例えばYouTubeで音楽を再生しても音が鳴らないし、PCの各種通知音(ピコーン)とかも鳴らない。カーネルミキサーを通さずに直通で音源だけをストレートに鳴らすことができる。

しかしSpotifyには排他モードでの再生機能が無い。事前にシステム音の音量をゼロにしておけば音楽再生中にメール着信とか通知が来てもピコーンが混ざることはないし、そもそも排他モードとそうでない時の音質差は個人的に聞いて分かるレベルではないが、知ってしまうと気になると言えば気になる。なおSpotifyよりMusic Centerの方が音がいいように聞こえる気もするがこれはMusic Centerに保存してあるのはDL音源以外はCDからFLACで保存してある音源なので当然と言えば当然。

なまじFiiO K3を使ってPCとHR99を繋いだばかりにどうせなら排他モードが使えるサブスクの方がいいのになぁ…と思考が及び…。

前回更新の「レンタルが限界なのでSpotify ConnectでBDP-S6700経由でEX-HR99に繋いでサブスクに参入する」を根底から覆す次回衝撃展開!

追記:後継機種すぐに発売される

この購入直後、9月11日に後継機種K3ESSが発売されることが正式に判明。当然性能はパワーアップしているようで…。
めっちゃバッドタイミングだったじゃん…。

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